絶対NG!「電マオナニー」の知られざる危険を徹底解説

絶対NG!「電マオナニー」の知られざる危険を徹底解説

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
女性も性に対する欲求を表に出しやすくなって、「日常的にオナニーをする」という人は結構いるのではないでしょうか。女性向けのアダルトコミックやゲームなども登場し、女性用のオナニーのネタも増えてきたと言えます。そこで今回はおもちゃを使ったオナニーをする上での注意をまとめてみました。


人間離れした振動に慣れてしまう


人間離れした振動に慣れてしまう

電マやローターの振動は、とても細かくそして勢いが衰えません。人間の腕の力ではこうはいきませんよね。よって、これに慣れてしまうとイクためには必須の刺激になってしまい、「人間の指」では何も感じなくなってしまう可能性があります。これは男性の膣内射精障害に似ているかもしれません。手での刺激に慣れすぎて、女性の膣ではイケなくなる障害ですね。

また、機械的振動を長時間体験することにより、「白ろう病」のような職業病に似た症状が出る場合もあります。削岩機やドリルのような振動を発生する機械を長時間使用した場合にかかる、肉体労働者特有の病気です。「おもちゃ」とはいっても、長時間での連続使用には注意したいですね。


お手軽さのあまりセックスを敬遠してしまう


お手軽さのあまりセックスを敬遠してしまう

オナニーはお手軽です。とてもお手軽なだけに、セックスまでの道のりが長く面倒に感じてしまいます。性欲の解消は、一人で電マやローターを使えば10分くらいであっという間に解消されるので、デートして食事してムードを盛り上げて……という段階に疑問を感じるようになってしまうのです。

女性も働くようになって、ハードな毎日が続けば、体力や神経を使うお付き合いよりも、一人でお手軽に済ませられる電マやローターに安心感を覚えてしまいがちです。いざ寂しくなって恋愛をしたいと思ったときに、あまりにもブランクが空きすぎて動こうにも動けないといった事態は回避したいですね。


セックス自体に快感を見いだせなくなる


電マやローターによって機械的かつピンポイントにクリトリスを刺激していると、実際のセックス時のペニスの刺激を不感気味に感じてしまいます。オナニーとセックスは似て非なるものです。相手の肌の感触や言葉、リアクションに刺激を受け、それが肉体的な気持ちよさへと変わっていく行為なので、性器のみピンポイントのオナニーとは訳が違います。

「最終的に到達するところは一緒なんだから」という意見もわからなくはないですが、プロセスも含めて楽しめるような身体と心でいたいですね。


おもちゃがないと濡れにくくなる


これはどちらかと言うと精神的な問題ですが、電マやローターを愛用するあまり「あれがないとダメ」「これさえあれば」という、一種の依存心を生み出してしまう可能性があります。何事も執着しすぎたり、依存しすぎることはいい結果に繋がりません。依存心は、実際には起こらないことへ対する不安を増大させます。「これがないと濡れない」という普通なら起こりえないことも、実際に体現してしまうようになります。道具がなくとも、自分はちゃんとイクことができるし濡れるという事実を確認するために、たまには生身の相手とのセックスでリフレッシュするのが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。電マやローターも立派な文明の利器ですよね。セックスやオーガズムという人間に本来備わった大切な機能を失わないためにも、文明の利器は適度に使って健康的な生活を送りたいものですね。

P.S.気軽に電マを試してみたい人は以下記事もオススメ。振動弱めで安心な電マアプリ(笑)

参考⇒ iPhoneの電マアプリ(バイブアプリ)を実際に試してみた。効果的な使い方とは

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