激白!転勤族の妻がもつ悩みとは? 4選

激白!転勤族の妻がもつ悩みとは? 4選

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全国津々浦々、果ては海外までを転々とする運命の転勤族は、働いていらっしゃるご主人もさることながら、奥様も大変です。では実際に転勤族の妻の悩みとはどんなものなのでしょうか。転勤族の妻である私の友人の話をまとめました。


転勤族の妻がもつ悩み1:引越しの際のプレッシャー


転勤族の妻がもつ悩み1:引越しの際のプレッシャー

「先月引っ越したのに、また引っ越し⁈」転勤が決まったその日から、まずは、引っ越し先の物件選びをしなければなりません。人によってあらかじめ会社が入居先を用意してくれている場合もありますが、そうでなけれ新居の選定が必要です。そして引っ越しの日取り、引っ越し業者の選定、契約、住所変更手続き、公共料金手続き、子供の転校手続き、入居中の物件の退去手続き、ご近所さん、お世話になった方への挨拶回りなど、しないといけないことは多岐にわたります。それらを限られた時間内で進めていく必要があるので、引っ越し作業をプレッシャーに感じる奥様は多いようです。

このような引っ越しの際の肉体的、精神的負担に加え、費用の捻出に頭を悩ませる場合があるようです。現在転勤の際の費用負担について規定する法律はありません。一般的には会社都合による転勤の場合は、会社の方で一部もしくは全額負担してくれるケースが多い様ですが、会社が引っ越しにかかる費用を全額負担してくれない場合は、少なからず金銭的負担がのしかかります。自ら望んでの個人的な引っ越しなら、事前の作業もマイペースに進められるし、費用も余裕をもって準備できるもの。ここが決定的な大きな違いですね。下記サイトでは、転勤の際の引っ越し費用の負担について具体的に書かれているので、参考にしてみてください。

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転勤族の妻がもつ悩み2:子供のいじめの心配


転勤族の妻がもつ悩み2:子供のいじめの心配

転勤族でお子さんがいる場合、子供が新しい学校になじめるかどうか、いじめにあわないか心配するご両親は多いものです。子供に限らず、職場や、主婦同士の陰湿ないじめも大きな社会問題ですが、自分たちのことよりも子供のことを心配するのが親心というものです。転校してきた子どもがいじめの標的になりやすいのはどこでも同じで、それだけ注目をあびる存在になるのです。

一般的に子供同士のコミュニティは大人よりも垣根が低いですが、もし友達が出来なかったり、勉強についていけなかった場合を考えて、今いる土地にとどまれるよう、ご主人が転職を考えたり、ご主人だけで単身赴任という選択にも発展するそうです。ですが転職の場合は、昨今のご時世で安定した良い転職先が見つかる保証もなく、単身赴任だとご主人の衣食住、浮気、家計のやりくりの心配があるので、結局は一家そろっての転勤を選ぶご家庭が多いようです。

そこで、子供が落ち着いて勉学に励めるようにと、神経を使うのが学校選びです。今はインターネットの口コミサイトなどで情報がオープンになっていて昔に比べると探しやすいようですが、不動産屋さんや、役所ででも親切にいろんな情報を教えてくれるところもあるようです。物件の下見の際などにその土地に詳しい方に尋ねてみられると良いかもしれませんね。


転勤族の妻がもつ悩み3:先行きが不安


転勤にはいろんな都合があります。栄転や、退職者が出て大変なのでそちらに赴くよう命じられるなどの場合は、ご主人の仕事ぶりや人柄が評価されているわけですから、前途洋々未来は明るく感じられることでしょう。心配なのは左遷を意味する転勤の場合です。中には会社の人員整理の都合で早期退職を促すかのように、嫌がらせの様に転勤命令を繰り返す事例もあります。その場合でもご主人は家族に知られまいと、心配かけないようにと気丈に振る舞ってらっしゃるかもしれません。

しかしながら毎日の職場での現実は厳しいものです。最初は張り詰めていた気持ちが日を追うごとに、転勤の度に、少しづつ緩みはじめ、ご主人の冴えない表情やその態度からだいたいの奥様は察しがつくものです。これを機会にと転職、脱サラされる方や、少しでも家計を支えようと働き始める奥様もいらっしゃいます。

どんな状況に追い込まれても、そんな時こそ家族で話し合って、支え合って生きていきたいものですね。


転勤族の妻がもつ悩み4:親しい人となかなか会えない


生まれ育った町で結婚をし、両親の近くで永住する人は、いつもよく知った人に囲まれて、家族や友人、恩人など、大切な人の冠婚葬祭に参列しやすく、また何かあった時お互い助け合えるものです。対して、転勤族の場合は転勤のたびに新しい人間関係を築いていかなければなりません。ご主人は主に新しい職場で、奥様はご近所さんと、お子様は転校生として新しい学校で新しい友達のコミュニティに入り、それぞれ一様に大変です。

もちろん土地土地の差はあり、すぐ親しみを込めた温かいお付き合いが始まるところもあれば、無関心の様な扱いであったり、噂が横行するような人間関係が構築しづらい場所もあることでしょう。どちらがいい悪いは個々人が感じるところですが、何かあった時に本当に信頼して頼りにできる人がご近所にいてくれると安心できるものです。ご主人がいつも親身に話をきいてくれる奥様は救いがありますが、誰かに話を聞いてもらいたくても、相談出来ないつらさを抱えておられる奥様は多いといいます。ご主人も新しい職場環境で大変ですので心休まる時間が必要なことでしょう。奥様が求めるような対応ができるほど余裕がないことも考えられます。そういう思いやりから話を聞いてもらいたくても我慢する奥様もいらっしゃいます。

転勤を繰り返すたびに、新しい環境で人間関係におけるつらいことや理不尽なことがある度に、こんな時近くにいてくれたら、話を聞いてくれたらと、両親、家族、故郷や友人が懐かしく、寂しくなってしまうようです。大人になって親友を作るのは残念ながらなかなか困難なことです。愛する人の近くにいれるということは、わたしたちが普段何気なく思っている以上に幸せなことなんですね。

転勤は、想像以上に心身ともに負担があることのようです。世の中には引っ越しが好きな方もいらっしゃいますので、そのような女性と転勤族の男性が結婚するとお互いにとって幸福なのかもしれませんね。

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