妊娠中のセックスマニュアル(正しいやり方・注意点を教えます)

妊娠中のセックスマニュアル(正しいやり方・注意点を教えます)

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
妊娠中に長い期間セックスができないのは我慢できない!なんて性欲の強い人もいるかもしれません。妊娠中だからといって全くセックスができないわけではないのですが、妊娠中のセックスで大切なことは正しく行うということです。そこで今回は妊娠中のセックスを正しく行うためのやり方をお伝えします。


妊娠の時期によってセックスの仕方を考える


妊娠の時期によってセックスの仕方を考える

妊娠中にセックスをすることは、いけないことではありません。ただし、妊娠の周期によって問題の少ない時期と、控えた方が良い時期があります。妊娠中には大きく分けると3つの時期がありますそれぞれの時期とセックスとの関わりをみていきましょう。

■妊娠初期(妊娠発覚~安定期に入る6か月頃まで)
妊娠初期のセックスはなるべく控えましょう。この時期は胎盤が未完成のために流産の危険があります。ただ、セックスをしてはいけない時期というわけではありません。ママがつわりなく体調が良好で、検診に行って赤ちゃんが元気なようであればセックスをしても大丈夫です。

■妊娠中期
胎盤も完成して流産のリスクも減り、ママの体調も安定してきます。中期は妊娠中でもセックスを一番楽しめる時期です。ママの体調が良い時は積極的にセックスをしましょう。パパtとママが仲良しなのは赤ちゃんにとっても嬉しい事です。またこの時期にセックスをしないと、この先できない期間が長く続いてしまいます。

■妊娠後期
後期の中でも最後の臨月ではセックスは控えた方が良いでしょう。臨月になるとお腹も大きく
なり、お腹も張りやすくなります。さらに出血もしやすくなる時期です。もしもセックスをするのであれば、これから紹介する注意点に気をつけて優しいセックスをしましょう。


妊娠中のセックスの正しい方法


妊娠中のセックスの正しい方法

妊娠中のセックスの正しい方法については二つあります。清潔に、優しくするという事。とにかくこの二つの事が大切です。

■清潔にする
子宮内に雑菌が入ってしまうのはママにも赤ちゃんにも悪い影響を与えてしまいます。セックスをする前はパパもママもまずはお風呂で身体を綺麗にしましょう。セックスを行う場所も清潔にしておきましょう。また子宮を傷つけてしまうとそこから雑菌が入る事もあるので、道具を入れたり指を入れたりするのも控えてください。

そして必ずコンドームを着用しましょう。精液には多くの細菌が含まれているため、精液がママの身体に入ってしまうのは危険です。

■優しくする
お腹の中には赤ちゃんがいます。セックス中でもそれは頭に入れておきましょう。お腹を圧迫したり、激しい動きで子宮口を刺激するような事はしないでください。ソフトな動きで挿入も浅くしましょう。時間もなるべく短くする方が良いです。


妊娠中のセックスで注意する点


続いては妊娠中のセックスで注意しなければいけない事を紹介します。母体にも赤ちゃんにも影響してしまうことなのでパパもママも知っておきましょう。

■お腹が張ったらすぐに中断する
セックスをしている時にお腹が張ってきたら、すぐに中断して横になりましょう。また身体を冷やす事もお腹の張りにつながります。セックス中でも布団をかけるなどして冷やさないようにしましょう。お腹が張ると切迫早産の恐れがあります。くれぐれも無理のないようにしましょう。

■胸や乳首に刺激を与えない
特に妊娠後期になると胸や乳首に刺激を与えると早産となる可能性が出てきます。特に乳首の刺激は早産に直結します。セックス中、パパは気をつけてください。

■お腹に負担のかかる体勢にならない
妊娠後期になるまでは、まだそんなにお腹が膨らんでないママも多いです。しかしどんなに小さくても赤ちゃんはお腹の中で生きています。少しでもお腹を圧迫させるような体勢をとるのはやめましょう。


妊娠中のセックスの体位


ママやお腹に負担のかからない体位とはどのようなものがあるのでしょうか。またやってはいけない体位はどのようなものなのでしょうか。ここでは妊娠中の体位について紹介します。

■おすすめの体位
お腹が大きくなければ正常位ができます。その際はパパは必ず床に手をつけてママのお腹に体重が乗らないように注意をしましょう。ママは足を曲げずに伸ばしておくと挿入が浅くすみます。他に後測位はママが楽な姿勢です。圧迫のない体位ですので、妊娠中は初期から後期まで行いやすいでしょう。

■避けたい体位
屈曲位、後背位、騎乗位、座位は妊娠中は避けた方が良いです。これらの体位は、お腹を圧迫したり挿入を深くしてしまいます。お腹の張りを引き起こしたり、や赤ちゃんや子宮に悪い影響が出てしまいますので気をつけてください。


セックスの後に行うべき事


セックスが終わったあとは、まずはすぐに暖かい格好をしてください。夏でも身体を冷やさないように気をつけましょう。そして布団をかけてゆっくり横になりましょう。夜であれば、そのまま寝てしまってください。1回のセックスでもママは体力を使います。セックスの後には少しお腹も張ってしまいます。お腹の張りがおさまるまでは身体を休めてください。

身体を休めて余裕があれば、子宮口を洗浄しましょう。気をつけていても雑菌が入っている場合があります。お風呂に入る気力がない場合はトイレのウォシュレットでも良いです。軽く洗うようにしてください。

セックスしているときは夫婦の時間です。しかしセックスが終わった後はまた赤ちゃんとの3人の時間に戻してあげてください。お腹の赤ちゃんに話しかけたり、優しくお腹を撫でてあげましょう。赤ちゃんも安心します。


セックスができない時には


ここまで妊娠中のセックス方法について紹介してきました。しかし妊娠中はママの気分が乗らない時や体調が悪い時も多くあります。セックスする事も大切なスキンシップですが、セックス意外のスキンシップも大切にするようにしましょう。

手をつなぐ、キスをする、寄り添って眠る、ハグをする。スキンシップの方法はたくさんあります。セックスをしなくても夫婦の絆を確かめ合い、深める方法はたくさんあります。セックスができない時には別の方法で愛を深めてくださいね。

いかがでしたか?妊娠中でもセックスしていいんだと安心した人も多いのではないでしょうか。正しい方法と注意点に気をつければ、身体に悪いという事はないのです。妊娠中でも性欲はあります。それは不思議な事でもおかしい事でもありません。優しいセックスをして夫婦で仲良く過ごしましょう。

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