実録 ! 私が離婚をして正直後悔してること5選

実録 ! 私が離婚をして正直後悔してること5選

1,219 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
離婚をする前は、夫ないし妻と離婚をすればどんなにスッキリとするだろう。お互いに煩わされる事もなく自由な生活が待っているに違いない、と思うもの。ですが、感情に任せて離婚をした結果後悔や反省の気持ちがわいてくる事もあります。実録 ! 私が離婚をして正直後悔してること5選を読んで、もう一度考えてみませんか?


離婚をして後悔すること①:経済面


離婚をして後悔すること①:経済面

離婚後の経済的な悩みや後悔を抱えるのは女性に多いと思います。それまでは旦那さんのお給料で生活をする専業主婦だったり、女性も働いている場合でも短時間のパートで家計の足しにしたりお小遣いにしたり。女性も正社員として働いていたとすれば、お給料は当然2人分なので生活も潤ったものだったでしょう。

それが離婚を期に生活のレベルはぐんと下がる事になります。もし旦那さんの浮気などが原因で離婚をした場合は慰謝料が貰える。と考えるかも知れませんが、その先ずっと余裕で生活できる程の多額な慰謝料など貰える訳もないので、切り詰めた生活を余儀なく背負います。

フルタイムで働く必要がありますが、もし小さなお子さんがいたとしたら?余程の理由がない限り、女性が子の親権者となりますので、お子さんを育てながらの仕事もままなりませんよね。お子さんには養育費が貰えるから、と当てにしていても、調停内で取り決めが行われない限り無責任な男性からの養育費は途中で途絶えてしまうケースも少なくありませんし、もし前夫が再婚するとなると減額を申し立てられる事もあるんです。女性にとってはとても重要な問題になります。


離婚をして後悔すること②:子供


離婚をして後悔すること②:子供

離婚する前は夫婦喧嘩が絶えなかったかも知れません。それを子供が見てしまっていたとしたらこんなに可哀そうな事はありませんよね。夫婦喧嘩の次の日は気分も優れずイライラして、うっかり子供にあたってしまう事だってあるかも知れません。そんな時、子供にとってもこんな結婚生活は悪影響だ。離婚した方が子供にとっても良い筈だ。そう考える方も多いかも知れません。

ですが、子供にとって一番良いのは、両親が揃っている事です。子供の為に離婚を踏みとどまる方も多い筈です。子供のためにも後悔したくないからですよね。もし子供のために離婚するなどと言うのなら子供にとってはいい迷惑ですし、後悔する人しない人の違いはそこかも知れませんね。

もちろん、片親が子供に暴力をふるったり暴言を吐いたりするのであれば話は別です。すぐにでも離婚しなければそれこそ後悔する事になりかねませんから。


離婚をして後悔すること③:不安や孤独感


もしあなたが若いのであれば、新しい人生に足を踏み出していかれます。人生なんてどんどんやり直せばいいんだから!そんな気持ちになれる時が必ずきます。ですが、もうあまり若くはないと自分を感じているのだとすると、新しく踏み出す勇気が出ない、そんな自信も持てない。こんな風に思ってしまう事もあります。

そんな時に感じるのが今後の生活への不安や、今は子供がいるけれどいずれはその子も自立して手が離れる時がくる。そうなってからの孤独を想像すると、漠然とした恐怖さえ覚えます。老後の事なんてまだまだ先の事だと普段は気にしなくても、ふとした時に考え始めて止まらなくなります。歳をとってからの独り暮らしや、してもらえるのかも不安な介護。孤独死なんて言葉が脳裏をよぎったりして…そんな時に離婚を後悔するんですよね。


離婚をして後悔すること④:男性にとっての家事


男性にとっての家庭というものは生活や人生の地盤である訳です。そこが安定して安らげる場所だからこそ仕事にも専念して力を発揮する事ができるのではないでしょうか?今まで奥さんがこなしていた家事全般も、簡単に考えていたけれどなかなか上手くいかない。離婚してから始めの頃は何とかこなしてきた家事も、仕事が忙しくなれば当然それどころではありません。

食事だって、くたくたで帰宅すれば自炊する気力も湧きません。外食ばかりでは出費も嵩んでしまうのでコンビニ弁当が中心に。洗濯物や洗い物はあっという間に山になるし、気が付けば部屋はゴミだらけ…

他にも色々あります。食材や洗剤など消耗品の買い置き、洋服などの衣替え、部屋だけではなくもちろん風呂やトイレの掃除。数え上げたらキリがない程の家事を、仕事をしながら男性が完璧にこなすのは不可能でしょう。更に追い打ちをかけるように体調を崩した時などは、奥さんの有難みに遅ればせながら気がつくという事もあります。

そしてもう1つは子供の事です。お子さんがいながら離婚をしてしまった場合、余程の理由がない限り子供の親権は母親に渡ります。毎日見ていた子供の笑顔も月1か、良くて週1、しかも限られた短い時間だけにしか見られなくなるんです。これはとても悲しい現実となります。


離婚をして後悔すること⑤:時間が経つにつれ見えてくるもの


離婚をしたいと考えている時は、相手や相手を含む生活に嫌気がさしていて早く解放されたいと強く思います。相手の嫌な所ばかりが目についてしまいますし、離婚後の生活を夢見ているとも言えます。つまり、偏った考え方しか出来ていないんですよね。そんな時はたとえ第三者に冷静に助言されたとしても殆ど聞く耳を持たずに「当事者にしか分からない事だ」と思ってしまいます。

ですが、ここで紹介してきた事や様々な経験をしてきてふと我にかえった時、もっと違う言い方があったのではないか、あの主張は自己中心的過ぎていたのではないか、あの時相手はこうして欲しかったのではないか、と見えてくる時があるんです。

それでも離婚は間違いではなかったと言い切れるのなら良いのですが、完璧な人間などいません。その時の判断は間違っていたと後から気づくんです。申し訳ない事をしてしまったと後になって反省するんです。でももう相手を十分に傷つけた後、離婚をして他人になってしまった後なんです。そうなって初めて相手の大切さや有難み、本当は沢山くれていた筈の愛情の重さに気づきます。復縁を望む場合もありますが、やり直しがきかなければ、そこには後悔だけが残ってしまうんです。

いかがでしたか?今まさに結婚相手に嫌気がさしているという方、離婚を考えているという方、離婚はしたいけれど悩んでいるという方、現実として降りかかってくる様々な事や子供の本当の気持ち、そして一度は好きで好きでたまらないと思い結婚までした相手の事を良く考えてみて下さい。あなたが、そして相手も子供も、後悔せずにやり直せる方法が見つかるかもしれません。もちろん離婚をする事で全てが解決するという答えが見つかるのかも知れません。どちらにしても、悔いのない人生を!

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る