長年の不満が爆発!熟年夫婦が離婚する原因 8選

長年の不満が爆発!熟年夫婦が離婚する原因 8選

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昨今、熟年になって離婚する夫婦が増えているといいます。何十年も連れ添った夫婦が熟年離婚を決意する原因とは一体どのようなものなのでしょうか。今回はその深刻な原因を、私達自身が繰り返すことのないよう、教訓としてご紹介したいと思います。


熟年離婚の原因①:子供が独立すると、夫婦に会話が無かった


熟年離婚の原因①:子供が独立すると、夫婦に会話が無かった

日本の多くの夫婦は、子供が生まれると男性と女性という関係が薄れ、親としての要素が強くなると言われています。そのため2人のときの会話も子供のことが殆どで、気づけば何年もの間、お互いのことを話さないようになっていってしまっています。

子供が就職したり、成人したりして独立した時、ふと気づくと長年連れ添ったはずの相手と話すことがなく、多くの夫婦は虚無感に襲われます。そこから改めて2人の関係を新に築ければそれで良いのですが、多くの夫婦はその雰囲気を打破することができず、ついには離婚という結論を出すのです。


熟年離婚の原因②:熟年になって、本気で好きな人ができた


熟年離婚の原因②:熟年になって、本気で好きな人ができた

60代になるまでは、誰もが仕事や子育てに追われ、自分を省みることがあまりありません。しかし、60代になって色々な束縛が取れたとき、ふと身近な誰かを本気で好きになってしまうことがあります。それが結婚している夫婦のパートナーだと最高なのですが、何十年も一緒に暮らしてきているパートナーに恋をし直す事は滅多にありません。

そして熟年にもなると、仕事や子育てなど縛られるものも特にないので、残りの人生を楽しみたくなり、離婚を決意するのです。この時、子供が反対すれば離婚を思いとどまることもあるのでしょうが、子供も長年頑張ってきた親が自由になりたい、と決めたことに滅多に反対することはありません。「残りの人生、楽しんだらいいんじゃない?」と勧める子供が多いようです。


熟年離婚の原因③:一人で生活していけるほどのへそくりが貯まった


多くの場合女性にとってですが、結婚生活で辛いことがあり離婚したくても、1人で生活していく能力がないため我慢している人がたくさんいます。そんな人が何十年も夫婦生活を送る中で、少しずつ節約しながらお金を貯め、やっと1人で暮らしていけるお金が貯まるのが熟年になった時です。

特に熟年になると、子育てや住宅ローンにかかるお金からも解放され、さらに何年かすれば年金の受給も始まることもあり、一人で生活をして行く目処が立つのでしょう。


熟年離婚の原因④:相手の浮気グセに疲れた


たとえ夫婦のパートナーが浮気癖がひどくても、子供のことや両親のことを考えて、離婚を諦めている人が多くいます。しかし夫婦のパートナーの浮気というのは、家族のために日々頑張っている自分に対しての大きな裏切り行為であり、年数や回数を重ねるたびに恨みが募っていき、熟年になる頃には愛想が尽きています

人は60歳ぐらいになると、一度自分の人生を見直したくなる衝動に駆られるそうです。その際に、これからも相手の浮気癖に付き合うのはまっぴらだと、離婚を決意する人も少なからずいるようです。


熟年離婚の原因⑤:独立した子供が世話をみてくれると言った


何十年も夫婦でいると、相手に対して許せないことや受け入れ難いことが増えてきます。しかし離婚をするには、周りへの迷惑や子供への影響を考えて、諦めている人が多いのです。50代、60代の人に離婚願望があるか、と聞くと半数以上の人がYESと答えるデータがあります。

そんな時に子供が独立して暮らしていると、ずっと我慢をしている親を見兼ねて、離婚を勧めることがあります。子供が離婚を勧めてくれ、しかもその後は面倒を見てくれるということであれば、思い切って離婚に踏み切れる人もいるようです。


熟年離婚の原因⑥:年齢と共に、相手の嫌なところが増幅してきた


結婚をする時は誰しも相手のことが大好きで、一生添い遂げるつもりでいます。自分とは考え方が違うところや、性格的に合わないところがあっても、結婚する時はそれさえ愛しく思えるのです。

しかし結婚をして何十年も経てば、結婚するまでの年数以上を一緒に過ごすことになり、結婚するときは些細なことだと思っていた、相手の嫌な部分が年々増幅していくということを熟年の人はよく言います。そうして、相手の嫌な部分に遂に耐えられなくなったとき、離婚を決意するのです。


熟年離婚の原因⑦:相手が大嫌いな義両親に似てきた


結婚を決意する時、大抵の若者は大好きな人と夫婦になることばかりに目が行き、相手の家族が自分の家族になるのだということをすっかり忘れています。もしくはとても軽く考えています。しかし実際結婚してみると、相手の両親と家族になるという事はとても大変で、細かい価値観や生活習慣の違いから不仲になる人たちがとても多いのが現実です。

それでも我慢して、義両親と何とかやってきた人も、熟年になると、大好きだった結婚相手が自分の大嫌いな義両親にそっくりになってくることがよくあります。親子なのだから当然と言えば当然なのですが、それは見た目だけでなく、性格までです。そのことに我慢ができず、ついに離婚をするのです。


熟年離婚の原因⑧:これまでの結婚生活が意味が無かったと感じることを言われた


何十年も一緒にいると、いい意味でも悪い意味でも相手の遠慮や配慮がだんだん無くなってきます。相手に対して掛ける言葉の選び方も雑になり、「こんな人だったかな」と感じる熟年の人も多くいるようです。

そんな時に結婚相手から、「なんであなたと結婚したのか、正直今になるとわからない」「この何十年、楽しいと思った時は無かった」などと言われると、言われた人自身も虚無感に襲われ、今からでも人生をやり直そう、と離婚を決意することとなります。

いかがでしたでしょうか。何十年も一緒に生活してきた結婚相手と離婚すると言えば、周りはどんなに深刻な問題が起こったんだろうと心配します。しかし実は、熟年離婚というのは、非常に些細なことが原因で起こっているのが事実です。人生には誰しもターニングポイントがあり、それが60歳前後にあるのかも知れませんね。ふと人生を思い返したとき、離婚を考えるほど後悔しないよう、結婚相手とは仲良く暮らしていきたいものです。

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