「成長ホルモン」さえ出せば、全く太らないらしい。その出し方とは

「成長ホルモン」さえ出せば、全く太らないらしい。その出し方とは

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「最近太りやすくなった。」年齢とともに体の変化を感じる方も多いかと思います。運動する機会が減り、飲み会などによる不規則な生活が続きますよね?そこで段々と体の中の「成長ホルモン」の分泌する量が減少していきます。しかし、今回はその「成長ホルモン」をだせば太らない、その出し方について説明します。


成長ホルモンとは?


成長ホルモンとは?

男性ホルモンや女性ホルモンといった形でおなじみの「ホルモン」という言葉は聞いたことありますよね?それとは別に「成長ホルモン」というものが存在します。成長ホルモンとは脳下垂体から分泌するホルモンです。成長ホルモンが分泌されるとタンパク質を筋肉と同化させるような働きがあります。筋肉はタンパク質ですから簡単に言うと成長ホルモンが出ている時に筋肉などの刺激を加えることが大切になります。

また、成長ホルモンは脂肪を燃焼するはたらきもあります。筋肉を合成し、脂肪を燃やすというのが、「成長ホルモンを出せば太らない」と言われる理由なんですね。では、成長ホルモンの出し方を見ていきましょう。


成長ホルモンが分泌されるのはノンレム睡眠時!


成長ホルモンが分泌されるのはノンレム睡眠時!

ホルモンには分泌されるタイミングなどがあります。では、成長ホルモンの分泌されるタイミングに迫りましょう。成長ホルモンは一定の間隔において分泌されるといわれています。寝ている時であれば成長ホルモンはノンレム睡眠という深い眠りについているときに分泌されます。「眠りが浅い」「中々寝付けない」などとお困りの方はアロマオイルやキャンドルを部屋に置き、匂いの成分で深い眠りにつけるようにし、成長ホルモンを分泌させる環境をつくりましょう。


トレーニング後が大事!


実は成長ホルモンとは逆のはたらきをする「コルチゾール」というホルモンがあります。こちらのホルモンはなにか体にストレスを感じたりすると分泌されるホルモンです。このホルモンの分泌量が高まると成長ホルモンが出にくくなります。成長ホルモンとコルチゾールの関係をイメージすると、シーソーみたいな感じですね。成長ホルモンが出ればコルチゾールが出なくなり、逆もまた然りです。

なぜここで「コルチゾール」のお話をしたかというと、運動後にはコルチゾールが分泌されてしまい、成長ホルモンが減少します。さらに、コルチゾールが分泌されていくと筋肉を分解したり、体内の脂肪の合成も促進されてしまうことになります。それを防ぐためには糖質の摂取してエネルギーの摂取を増やし、一度破壊した筋肉を修復するためにもプロテインなどでタンパク質の補給を行うことが有効です。したがって、コルチゾールの分泌を防いで成長ホルモンをより分泌させるため、運動後の栄養補給が太りにくい身体をつくってくれます。


サプリメントで補う!


アミノ酸の一種で「グルタミン」というものが存在します。このグルタミンはトレーニングや運動で疲労した身体を回復させる効果があると言われています。

また、それだけではありません。グルタミンは体の中から血液中に放出されることもありますが、口から食道を通ったグルタミンは成長ホルモンの分泌の量を増やしてくれる役割があるのです!そしてさらにすごいのが「コルチゾール」の分泌量を抑制する役割も担っているんですね。体内でも作られるグルタミンですが疲労回復や、大きな目的として成長ホルモンの分泌量を増やすはたらきがあるのでぜひサプリメントとして販売してますので利用してみてください!ただしアミノ酸自体の味はおいしくないので味は期待せずに飲みましょう

よく聞く「成長ホルモン」のお話し。実はこの「成長ホルモン」を分泌させると太らないということがわかりましたね。成長ホルモンを分泌するための生活を心がけるだけで簡単にダイエットができるかも!これを読んだ後からはぜひ生活やトレーニングに気を付けて実践してみてくださいね!

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