服を上からでもわかる、バッキバキな上半身の作り方【動画あり】

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panpan編集部
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男性のみなさん、同性でTシャツの似合う体を持っている人を見ると羨ましいなぁと思うことはありませんか?実は、上半身を作ることは鍛える場所さえ間違えなければ難しいものではありません。効率のいい上半身の作り方まとめました。


上半身を作ることで得られるものとは?


上半身を作ることで得られるものとは?

上半身をしっかり作ることで何が得られるのでしょうか。まず上半身のスタイルが良く見えるようになります。夏などでTシャツを着るようになった時に上半身が逆三角形できれいに整っていることで普通の体形とは似合い方が段違いです。また、本能的に女性は上半身に筋肉を程よくつけている男性を意識しています。肩と胸板がぎっしりついている男性を見ると、女性に男性らしさを感じてもらえます。これは適度に筋肉がついた男らしい体型というのが免疫力が高く見え、身体に左右対称で筋肉がついていることが優秀な遺伝子を持っていると女性は本能的に感じ取るからです。心理学のテストでも女性は下半身よりも上半身を重視することがわかっています。


上半身の作り方その1.大胸筋を鍛える


まず上半身を作るために大切な筋肉は大胸筋です。どの場所に関わらず筋肉を鍛えるというのはとても大変なことです。筋肉がついているという実感がわくまで時間がかかってしまうからです。しかし、筋トレをし始めた時には大胸筋から鍛え始めることをお勧めします。なぜなら、大胸筋は目に見える効果がいち早く見えやすい部位だからです。大胸筋は鏡などに映して自分で確認しやすく、大きな筋肉のため効果を実感しやすいのです。取り合えず2週間続けることが出来れば大胸筋のトレーニングの効果を実感することが出来ると思います。



それでは、大胸筋を鍛えるためのトレーニングとしてはどのような物があるのでしょうか。まず初めに大胸筋を鍛えるためには、腕立て伏せをお勧めします。実は、根性を鍛えるようなイメージのある腕立て伏せは万能なトレーニングなのです。まず腕立て伏せは大胸筋だけでなく上腕二頭筋も鍛えることが出来ます。またさらに腕立て伏せによって腹筋を鍛えることもできるのです。初心者の方には様々な筋肉の基礎を鍛えることが出来、特におすすめなトレーニングなのです。腕立て伏せは腕を肩幅くらいに開き、腕を曲げて体を床に近づけて上げてを繰り返す簡単なトレーニングです。一日10回からでもいいので、2週間続けてみてください。きっと2週間後に鏡を見た時に少し引き締まった体を確認できるはずです。


上半身の作り方その2.広背筋を鍛える


広背筋を鍛えることで背中に逆三角形を作ることが出来、後姿を綺麗に見せることが出来ます。この広背筋も大胸筋と同じで非常に大きい筋肉です。効果が目に見えて出やすいということも広背筋を鍛える際のメリットです。また、広背筋を鍛えることで仕事などで重いものを使う人は重いものが楽に持てるようになったり、筋肉がつくことで姿勢が良くなります。この姿勢が良くなることで猫背の改善もできることが出来、背中のコリをほぐすことが出来るようになります。また、背中に刺激を与えて血流を良くすることで疲れにくい体を作ることが出来ます。さらに広背筋はサイドから後ろにお腹を引っ張り上げてくれることでお腹をしっかりへこませることが出来るようになります。



それでは広背筋を鍛えるトレーニングは何をしたらいいのでしょうか。それは懸垂です。正しく背中の筋肉を使って懸垂を行うことで効率よく広背筋を鍛えることが出来るようになります。懸垂のやり方はこうです。1.肩幅よりこぶし一個分外側に、順手で棒を握ります。2.膝を曲げ、棒にぶら下がります。3.顎を引き、身体を引っ張り上げていきます。顎が棒と同じ位置に来たところで1回です。この懸垂を行うときの注意点は、疲れてきてしまうと腕の力で体を引き上げてしまいがちです。そうなってしまうと広背筋を鍛えることが出来なくなってしまうので、注意が必要です。この懸垂の目標回数は疲れて効果が出ないという結果を防ぐためにも1セット目は10回。2セット目は8回と回数を重ねるにつれて段々回数を減らしていくと効果的です。


上半身の作り方その3.肩を鍛える


肩の筋肉は服の上からでもしっかり筋肉がついているように見せることのできる重要な筋肉です。肩の筋肉が大きくなることで驚くほど体にメリハリがつくようになります。また、元々骨格があまり大きくなく、肩幅が大きく見えずに悩んでいた人にも肩を鍛えるのはお勧めです。骨格はもう成長してしまった今これ以上大きくさせることはできませんが、肩の筋肉をつけることで今より1回り、2回りは肩幅を広く見せることが出来るようになります。



ではこの重要な肩を鍛えるためにはどのようなトレーニングを行ったらよいのでしょうか。それはパイクプレスと呼ばれる自重トレーニングです。これは、初心者向けの肩のトレーニングで比較的やりやすいトレーニングになっています。このパイクプレスのやり方は1.通常の腕立て伏せのフォームから腰を高く持ち上げる。2.腕をだいたい床と90度になるくらいに伸ばし、腕立て伏せをする。と言うように簡単にできるトレーニングになっています。逆立ちに近いポジションを取り、そこから筋肉を鍛えていくという方法になります。この時の注意点はとにかく無理をしないということです。無理をしてしまうと怪我や肩を痛める原因になってしまます。決して無理にトレーニングしないようにしましょう。


上半身の作り方その4.腕を鍛える


腕の筋肉はタンクトップを着たりするときにはまさに露出しますので外見から筋肉をバッキバキに見せることが出来ます。女性は腕の筋肉から浮き出る血管を見るのが好きだという人が多いです。力こぶや血管の浮き出た腕はとてもカッコいいといえるでしょう。



では、腕はどのように鍛えたらいいのでしょうか。自宅でもダンベルやベンチなどがなくてもできるのがリバースプッシュアップです。リバースプッシュアップは家にもある椅子でもできるので簡単に行うことが出来ます。やり方は1.椅子と反対側に向き、肩幅より少し広いくらいに手を置く。2.そのまま徐々に腰を下ろしていく。3.お尻が床に就く寸前でまた体を上にあげる。の手順です。これを15回を1セットとして2~3セット行えると次の日は筋肉痛になるでしょう。これを続けていくだけで太い腕を手に入れることが出来ます。


いかがでしたか?上半身を鍛える方法がわかったと思います。シャツの似合う男性になるためにも、今日からトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

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