うつ病やストレスの解決に、筋トレ・運動がおすすめな本当の理由

うつ病やストレスの解決に、筋トレ・運動がおすすめな本当の理由

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精神的なストレスによってうつ病や悩みを抱えてしまう…。そんな方がこの現代社会で今非常に増えています。ですが、実はそんな時に少しでも解消できるような解決があるのです。今回はうつ病やストレスの解決に、筋トレ・運動がおすすめな本当の理由をご紹介します。


ストレスによるうつ病になる理由


ストレスによるうつ病になる理由

まずうつ病というのは知らずのうちに起こってしまうことがほとんどです。精神的なストレスによって自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。食欲不振やめまい、吐き気、やるきがわかないなど、症状として身体に表れてしまいます。よく、完璧主義者の方や真面目な方に起こりやすく、自分を責めてしまうような方がかかってしまう傾向があるのです。


筋トレの効果でストレス解消に!


筋トレの効果でストレス解消に!

筋トレをするとまずは爽快感を得ることができます。ストレスを抱えているときには「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されています。運動をすると成長ホルモンが分泌され「コルチゾール」の分泌を抑制するような役割があるのです。そうすると精神的なストレスが緩和され悩みやうつ病に効果的といわれているのです。


うつ病の解消にはセロトニンの分泌が必要


うつ病になるとセロトニンを増やす薬として抗うつ剤が処方されます。しかし、これは筋トレなどの運動でも増やすことが可能なのです。そもそもうつ病というのは脳内の神経伝達物質、つまりセロトニンの働きが鈍ってしまうことに原因があります。筋トレを行うことで脳に刺激がいき、セロトニンの分泌量が増加されるのです。筋トレだけではなく有酸素運動を行うことでもセロトニンの分泌量というのは増えていきます。ただし、うつ病の方はストレス耐性が弱いので無理せずにウォーキングなどから始めるといいでしょう。


うつ病の人が筋トレをすることによって規則正しい食生活を送れる


そもそもうつ病になってしまう原因は多忙な生活により自分自身の時間がとれなかったり、食べることよりも仕事を優先してしまうほど不規則な生活から精神的なストレス、そして過労によって起こることが多いのです。筋トレをするとまずはエネルギーが消費されるので単純にお腹が空きます。また、筋トレをすると体づくりへの意識が高まることから少しずつ栄養面を気にしていくことができ、規則正しい食事を意識して摂取することができます。症状として表れていた食欲不振などにも改善していくので筋トレは栄養面をサポートするのにも効果的です。


筋トレでストレスによる自律神経のバランスを整える


冒頭でお話ししたようにうつ病というのは自律神経のバランスの崩れによっておこる場合があります。筋トレをすると交感神経という興奮状態になり、そしてその後のクールダウンでは副交感神経を高めるようなストレッチを行うことで自律神経のバランスをコントロールすることができるのです。頑張るときは頑張る!休む時はゆっくり休む!そういったメリハリが大事ですね。

うつ病やストレスというのは筋トレで解消することが可能です。もし、周りにうつ病やストレスを抱えた方がいたら一緒に運動する機会を設けたりと手助けしてあげるといいでしょう。

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