熟年離婚しないために！いつまでも夫婦円満でいるための11個の秘訣

長年寄り添ったのにまさかの離婚、とならないためにもできることが日頃から沢山あります。今日は熟年離婚を防ごうのコーナーです。夫婦円満に末長く幸せに続くためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか、とっておきの11選、ご紹介です。

夫婦円満のコツ1: 浮気をしよう

いきなり逆説的な印象ですが浮気をすることが夫婦円満のコツになるんです。夫婦の一番の天敵はなんでしょう。それはマンネリです。でもマンネリというのは付き合いが長ければどうしても起きてしまうもの、発生するに決まっているんですね。であれば、新しい風を常に吹き込む浮気というものが自分の精神を健常に保つためのコツでもあります。

逆に言うと浮気せずに一途。我慢していると、奥さんの有り難みもなくなり、空気のような存在になると言いますよね。この当たり前感がマンネリの原因なんです。そうではなくて、常に他に一人いるという状態をキープする、これが大切です。奥さんを客観視できるからです。

夫婦円満のコツ2: お互いを客観視しよう

客観視とは比較です。例えば魚にとって水を客観視することはできません。なぜなら水がない環境で生きることができないからです。水の中にいる魚がもし人間的な思考を持っていたら、水の存在について自分から引き離し考えることなどはできません。確かに空気を人間は客観視できています。しかしそれがない状態を感じることはできないので比較することができないんです。

そういう意味では奥さんと別の女がいると比較することができます。客観的に見ることができるんです。だからこそ相手をリスペクトできる。一個人として認識できる。今風の距離感で居られるんです。それがないとなんでもツーカーだと思い込み遠慮も一切なく、で生活のことや子供のことがあるのでしょうがなく一緒にいるつまらない夫婦になってしまいます。仲の悪い夫婦にありがちなのは他に恋人がいないといいうことです。もちろん貞淑な関係ということですから評価はできます。でも息苦しいですね。

フランス人(を持ち上げるつもりはありませんが)は必ず愛人がいます。結婚しても恋愛を必ず続けるんです。大統領だってだいたい数回は結婚しています。つまり現在同時並行で次に結婚する相手と付き合っているということです。たまたま離婚しているだけで、結婚生活が浮気と並行できるのが当たり前の環境です。別に夫婦仲が冷め切っているわけではないんです。夫婦円満には浮気が不可欠、間違いないんです。

夫婦円満のコツ3: ただしバレないように浮気しよう

ただし浮気はバレたら絶対にダメです。浮気している間の心の余裕や距離の取り方が奥さんにはちょうどいいんであって、浮気している事実を突きつけられたら怒ります。よく女性が「浮気は気づかれないようにやってほしい」と言ったりしますがその通りです。バレてはダメなんです。一度バレたら終わり、根掘り葉掘り疑われます。男友達と飲みに行っても女かも、と思われるんです。当たり前ですよね。夫婦円満は綱渡り、浮気をしなければ息苦しいしかといってバレたらアウトなんですね。

夫婦円満のコツ4: 料理しよう

奥さんがいつも作ってくれるならなおさら、男の手料理をたまに振舞いましょう。数多くのヒヤリングの結果、奥さんが一番喜ぶ旦那の手伝いは料理なんです。料理は食べさせてくれるという意味なので。とても喜びます。ただでさえ重労働ですからね。しかも毎日のことですので献立考えて買い物行ってやっと作るのに食べてしまうのはあっという間、すぐに後片付けが待っています。ああとんでもなく面倒くさい。なので1日でも変わってあげたらとても喜びます。

ついでに後片付けまでしてあげたらエッチをはずんでくれるかもしれません。普段彼女が作らないようなものに挑戦してみましょう。大丈夫、最近では調味料から食材までこだわろうと思えばプロの味がスーパーや専門店で手に入ります。レシピだってネットにたくさん転がっているのでメニューを考えるのにも役立ちますよね。ぜひ日頃の感謝を込めて作ってください。

夫婦円満のコツ5: 一緒に寝なくてもいい

豆球をつけるかつけないか、クーラーの設定温度をどうするか、布団はどれがいいか。マットレスはどうするか。これはもう個人の好みが細分化です。色々とこだわりがある二人であればあるほど、一緒に寝ることがイライラの火種になることがあります。まあ子供がいたら特にですよね。あえて一緒に寝るルールは作らなくていいと思われます。きわめつけはイビキです。隣の部屋にいても聞こえてきますけどね。でも寝るときはストレスフリーになりたいもの。あえて別々に寝ましょう。いいんです、ぐっすり寝た後機嫌よく起きて、仲良しであれば。

夫婦円満のコツ6: 気長になる

片っぽうが怒らなければケンカになることはないですよね。だから気長に過ごしましょう。少々苛立つことがあっても「あっそ」と風のようにスルーです。夫婦喧嘩ほどくだらないことが原因なものはありませんからスルーしまくります。過度の期待や自分の価値観の押し付けが軋轢を生むのは人間関係の原則ですね。職場と同じ、異なる人間が同じ環境にいるんです。色々なことを大目にみましょうね。

夫婦円満のコツ7: 土日どっちかは子供を預けてデートする

できれば、の話です。どちらかの親が近くに住んでるとか託児所があるとか、まあできればですけど夫婦円満のためには独身の時のようなデートは欠かせません。買い物したり映画見たり。いつまでも恋人のような二人という表現がありますよね。まあ「現実は」という声が聞こえてきそうですけど、セックスも子供がいるとなかなかそういうムードにならなかったりするんです。こういう時にこそ二人きりのデートの機会を設けましょう。

夫婦円満のコツ8: かかあ天下はNG

男が落ちるとこまで落ちて、結局魅力のかけらもなくなり飽きられるのがこの仕組みです。かかあ天下、お金の管理から洋服選びまで何でも奥さんに任せて自分は全くこだわりがなく我関せずになっていきます。センスが鈍くなり何も主体的に選べなくなる、これは本当にまずいです。奥さん自らも魅力を感じなくなってしまうんです。

夫婦円満のコツ9: 奥さんの趣味を自由に

旅行が好きなら友達と旅行に行ってもいいとか、ジャニーズの追っかけならそれもまあいい。とか一つくらいは何か趣味を自由に楽しんでもらいましょう。ガス抜きですね。奥さんが楽しい、幸せな顔をしてると男性も安心して仕事やもう一つのプライベートに没頭できるものなんです。お互いがあまり束縛しない関係は大切ですね。

夫婦円満のコツ10: 両方の親とも仲良く

互いの親とは仲良くやることで家族の絆が深まります。そうでなければ感覚的にただのカップルな感じがします。結婚とは契約に過ぎないという言い方もありますが、婚約するときにはお互いの親を訪ねあいさつに行き、許しを得たことからも両親は大切なんです。家族が増える嬉しさは一番の特徴です。一番喜ぶのは親の方かもしれませんけどね。

夫婦円満のコツ11: 重大な決断は男が

男性は、いつも口うるさくしなくてもいいです。大事なことは、いざ大きな決断を必要とするときは威厳を見せて頼れる男性でいてください。どんとこい、みたいな。子供の進路に関わること、引っ越すこと、もちろん転職、大きなリスクを背負うことは男性が一家の大黒柱として盾になって奥さんや家族を守るんです。

いかがでしたか。離婚後の財産分与などの法律が改正され、より女性が離婚に踏み切りやすい環境が整ってきています。そんないまだからこそもう一度思いやりのある夫婦関係を見直してみましょうね。