細マッチョを目指す人が知っとくべき3つの秘訣【呼吸・栄養・休息】

細マッチョを目指す人が知っとくべき3つの秘訣【呼吸・栄養・休息】

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この記事を書いた人
パーソナルトレーナー
KUBOTA TRAINING
大学時代、アメリカへ留学中にパーソナルトレーニングの仕事をしていた筋トレ大好き26歳のクボタです。誰でも簡単にモテる身体が作れる筋トレ方法を教えています。現在はpanpan編集部にて、トレーニング仲間と3名体制で専門的かつ初心者にも分かりやすい記事を執筆しています。
細身なのに脱いだら見事な肉体美!というのは憧れますよね。細マッチョというのは、普通の筋トレと少し方法が変わってきます。今回は細マッチョを目指す人が知っとくべき3つの秘訣を見ていきます!


細マッチョになる秘訣①:呼吸法を身につける


重たいダンベルやバーベルを持ち上げるときに、呼吸を止めている人がいますがあれはよくありません。筋肉をつけたければ、口から息をゆっくりと吐き出しながらトレーニングをしましょう。最初はなかなか身につけるのが難しいかもしれませんが、一度習得してしまえば誰でも簡単にできるようになります。最も筋肉に負荷がかかるときに、息を吐き出すのです。効率のいい筋トレ方法を理解している人ほど、このやり方を知ってします。下記にわかりやすい動画がありますので、こちらを見ていただければやり方が理解できるはずです。




筋トレと有酸素運動を組み合わせる


筋トレと有酸素運動を組み合わせる

肉体をシェイプアップしながら筋トレをすることができると、細マッチョになりやすいと言われています。ボクサーのトレーニングを見ていると、かなり走りこみを行います。そうすることで体内の脂肪を減らしていくんですね。ボクサーの体脂肪率は一ケタ台がほとんど。そこまでストイックにする必要はありませんが、筋トレをしたあとは30分以上走りこむという習慣をつけておくことで、体つきがかなり変わることは間違いありません。

筋トレ後の30分以内は『ゴールデンタイム』と呼ばれる時間。この時間にプロテインなどを摂取する人が多いのは、そのためです。筋トレ後にプロテインを体内に入れて、それから有酸素運動をするという順番を覚えておくといいでしょう。


細マッチョになる秘訣②:栄養補給を欠かさない


筋トレをしていても十分に栄養が足りていない場合は、筋肥大が起こりません。それどころか体が痩せ細っていくこともあるのです。まずトレーニングの前に、ある程度のたんぱく質を体内に蓄えておきましょう。そのあとにハードなトレーニングをして、前述した通りトレーニング後30分以内に、再度プロテインを飲むのです。

トレーニングしていないときでも、食事には注意を払いましょう。肉はたくさん食べるべきですが脂肪分の多いものは、あまりおすすめできません。低カロリー高たんぱくである鳥の胸肉やささみなどを、普段から食べておくことで筋肉が作られやすくなります。大豆系の食品も積極的に取ると、たんぱく質がたっぷり取れるのでおすすめです。


細マッチョになる秘訣③:きっちり休養を取る


トレーニングの知識がない人は、毎日筋トレをしてしまうことがあります。このやり方を続けていても、体に筋肉はつきません。筋肉は休息がないとつかないのです。激しいトレーニングをしたあとは、48時間から72時間、体を休めるといいでしょう。その間に超回復が起こり、損傷した筋繊維が元よりも太くなるのです。

筋肉痛があるときは、じっくり休養を取りましょう。長年、体を鍛え続けている人は「いかに筋肉痛を引き起こせるか?」を考えていることがあります。筋肉痛の症状が出るということは、きっちり負荷をかけられた証拠。筋肉は同じ刺激を受け続けていると、慣れてしまいますので大きくなりません。筋肉痛が起こるくらい鍛えると、見る見るうちに体が引き締まっていくでしょう。ただし重度の筋肉痛は、日常生活に支障が出ますので、筋トレ後のストレッチは入念にしてくださいね。

細マッチョボディの作り方について見てまいりました。理想的な体を手に入れるには、理に適ったトレーニング方法や栄養補給などを実践する必要があります。と言ってもそれほど難しいことではありません。ここに書かれていることをしっかりと読んで、やりさえすればあなたも細マッチョボディになれるはずです!

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