女性が大好きな、イケメン細マッチョになる方法(筋トレ・動画)

細マッチョは女性にモテると言われる時代。そんなイケメン細マッチョになりたい貴方のために、気軽に始められる細マッチョになるためのトレーニングをまとめてみました。

細マッチョとは

細マッチョとは体重が絞られていてなおかつ筋肉の付いている男性です。ムキムキでゴリマッチョと呼ばれる人たちとは一線を課す存在で、例えるなら減量後のボクサーの様な感じと言ったらわかりやすいでしょうか。決して筋肉が大きいわけではないのに、鍛えられて筋肉の付いた体から溢れ出る男性らしさに女性はもうメロメロです。

細マッチョを目指す前に:姿勢をよくする

後ろから見られたときに背中が曲がっていてはあまり好印象ではありませんし、せっかくイケメンでも細マッチョでも効果がありません。その美しい姿勢をキープするためには全身の筋肉がバランスよく整っていることが必要です。この姿勢をよくするために効果的なトレーニングはボディアーチです。ボディアーチは自宅で何も必要とすることなく始めることが出来る手軽なトレーニングです。



ボディアーチのやり方は

1.床にうつ伏せになり、両手と両足を同じくらいの広さまで広げる。

2.対角線上にある足と腕を両方同時に引き上げる。

3.元の位置に戻り、反対側の腕と足を引き上げる。

この繰り返しです。ボディーアーチをする時の注意として、身体を引き上げるときと降ろすときはゆっくりと緊張を解かずに行うことが大切です。筋肉をしっかりと使用している意識を持つようにすると効果的です。また、余りに勢いよく足と腕を引き上げてしまうと腰を痛めてしまったりする可能性があります。怪我をしないように注意して行うことが大切です。

細マッチョになるためにはどうすればいいのか

細マッチョになりたい。でも何をしたらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。体をとにかく絞って細くなるには、実は有酸素運動が一番効果的です。有酸素運動はウォーキングやランニング、水泳などが主です。この有酸素運動だけで腹筋は一応割ることはできます。しかし、有酸素運動だけを行ったときに行きつくのはただのがりがりな体です。有酸素運動は負荷が少ないため、筋肉がつくことはありません。それではいったいどうしたら細マッチョになることが出来るのでしょうか。

それは有酸素運動に、筋トレをプラスするということです。体をウォーキングやランニング等の有酸素運動で絞りつつ、筋肉をしっかりと作りこんでいくということで細マッチョに近づくことが出来ます。筋トレと言うのは負荷が強く、筋肉の組織をいったん破壊して、作り直させることでより強く大きい筋肉を手に入れることが出来るという効果があります。ウエイトなどを使用すると細マッチョを通り過ぎてムキムキになってしまいますが、通常の筋トレを行う程度なら適度な筋肉をつけることが出来るのです。また、筋トレを行った後に有酸素運動を行うとより効率的に、脂肪を燃焼させることが出来るのでお勧めです。

細マッチョになるための筋トレ:腕立て伏せ

腕立て伏せと言うのは小学校などでやったことがある人も多いのではないでしょうか。腕立て伏せと言うのは筋トレを初めて行うという初心者の方にとっては必ず行うといってもよいほどのメジャーなトレーニングと言えるでしょう。また、自宅で手軽に始めることのできる自重トレーニングの代表格でもあります。ダンベルなどを買う必要はなく、今日今すぐに始めることが出来るのが特徴です。今まで全く運動をしていなかった人にとってはキツイトレーニングになるかもしれませんが、継続すればするほどに効果が高まります。頑張って鍛えていきましょう。腕立て伏せは基本的に大胸筋を鍛えることのできる種目で、厚い男らしい胸板を得ることが出来ます。

そんな腕立て伏せのやり方は

1.うつ伏せになって手を肩幅くらいまで広げる。

2.ゆっくりと肘を曲げて体を下げる。

3.元の姿勢に戻る。

この繰り返しです。

腕立て伏せをやる際の注意点としては、スタートポジションをしっかりと意識することが大切です。足から腰、また頭までを一直線にすることが大切です。腹筋が弱かったりするとすぐに腰が下に下がってしまいますが、しっかりと胸筋を鍛えるためにもキープするようにしましょう。また、身体を降ろす際に肘を後ろに倒すようにすると効果的です。

細マッチョになるための筋トレ:スクワット

細マッチョになるためには全身をバランスよく鍛えることが大切です。下半身運動の王様と呼ばれ、下半身トレーニングとして一番効果が高いと言われるスクワットを行うことでバランスよく下半身を締めて筋肉をつけることが出来ます。

スクワットのやり方は

1.足の幅を肩幅より広いくらいに広げて立つ。

2.膝を曲げて腰を下ろしていく。

3.太ももが床と平行になるくらいまで体を降ろしたら、元の位置に戻る。

この繰り返しです。

スクワットを行う際に手を自由にしておくと、少し振ったりしてしまって反動を使ってしまう場合があります。それを避けるためにも手を頭につけておくことがお勧めです。また、膝がつま先よりも先に出てしまわないようにすることも大切です。膝が前に出てしまうと膝を痛めてしまう可能性があるので注意が必要です。身体を下におろす際は肩甲骨をしっかりと寄せて胸を張っておくことで自然なアーチを身体が描いてくれるので、腰を痛めにくくなります。

細マッチョになるための筋トレ:クランチ

下半身と腕、また胸筋を鍛えることのできるトレーニングはもうお伝えしました。そこで最後は腹筋を鍛えることのできるクランチで腹筋を6つに割ってしまいましょう。慣れてくるとただの身体の上げ下げになってしまうので注意が必要です。

クランチのやり方は

1.床の上に仰向けになって膝を90度に曲げる。

2.お腹を凹ませておへそを見るようにする。

3.身体を上げたら、肩甲骨が床につかないところまで体を降ろす。

この繰り返しです。

クランチを行う際の注意点は身体を上げる際にお腹をできるだけしっかりと凹ませるということです。初めて行った際はお腹を凹ませるだけでも一苦労だと思うのですが、きっちりと凹ませた上体をキープすることが大切です。また、足を90度に曲げた際に椅子や台に足を置いてもいいので90度をしっかりキープしてください。身体を上げた時にしっかりと息を吐ききることで腹筋がプルプルするのがわかると思います。きっちりとしたフォームで行うことでかなりの負荷を腹筋にかけることが可能です。

いかがでしたか？細マッチョになるためには何が必要かお分かりいただけたでしょうか。今日から初めて細マッチョに近づいてみませんか？