腹筋を割りたい人は知っとくべきな知識と効果的な筋トレ法【動画】

これから腹筋を鍛えようと考えている人は、まず正しい知識を身につけることを強くオススメします。筋トレの知識をがあれば、ただ闇雲に筋トレするよりも効果は何倍にも高まるんです！そこで今回は、腹筋を割りたい人が知っておくべき知識と効果的な筋トレ法をご紹介します。

知っておきたい腹筋を割る筋トレ法１：腹筋はすでに割れている

腹筋を６つに割りたいと思って筋トレをしてみても、いつまでたっても効果が目に見えずに諦めてしまう人は多いんじゃないでしょうか。腹筋を割るという作業はとても時間がかかるため、ゴールが見えず途中で心が折れて投げ出す人もいると思います。でも、せっかく頑張っていた筋トレを途中でやめてしまうのはとても勿体無いことなんです。なぜなら、誰もが割りたいと思っている腹筋は、厚い脂肪の下に隠れているだけで実はすでに割れているからです。

筋トレをして腹筋を鍛えることで腱画という数本の腱がお腹に押し当てられます。そこからさらに脂肪を15％以下にすることで割れた腹筋が浮きあっがってくるのです。腹筋を割りたいと考えている人は、筋トレも重要ですが腹筋の脂肪をとることも考えなくては行けません。

知っておきたい腹筋を割る筋トレ法２：食事管理はしっかりと

１日の消費カロリーと摂取カロリーをコントロールすることで脂肪は燃焼されていきます。せっかく筋トレをしてカロリーを消費しているのに、それ以上のカロリーを食事で摂ってしまっては元も子もありません。だからと言って、極端に食事の量を減らすのも逆効果です。食事で摂取する炭水化物や脂質は体を動かすエネルギー源となります。

もし食事からこれらのエネルギー源を補給しなければ、筋トレをするどころか１日の活動にも影響が出てきてしまうでしょう。また、食事を減らすことでタンパク質の摂取量も減ってしまいます。タンパク質は強く大きい筋肉を作るのに必要不可欠な栄養素です。筋トレをしている人は通常の人よりも1.5～2倍も必要と言われているため、食事を摂らなさすぎるというのは絶対にオススメしません。

しかし、体脂肪を減らすのであれば食事から摂る炭水化物や脂質は減らしたいはずです。そこで、プロテインを飲むようにしましょう。プロテインは牛乳や大豆を加工して、タンパク質を粉状にしたものです。バランスの取れた食事の他に、足りないタンパク質をプロテインで補うことで無駄な炭水化物や脂質を口にすることを防ぐことができます。

知っておきたい腹筋を割る筋トレ法３：有酸素運動で体脂肪を燃焼する

体脂肪を燃焼したいのであれば筋トレと一緒にジョギングやウォーキングといった有酸素運動をすることをオススメします。有酸素運動で使われる遅筋は脂肪をエネルギー源としています。そのため効率的に体脂肪を燃焼することが出来るのです。特に筋トレの後に有酸素運動を行うと、成長ホルモンが多く分泌されるため脂肪の燃焼をより効果的に行うことができます。

知っておきたい腹筋を割る筋トレ法４：クランチ

まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

腹筋を鍛えるならクランチが定番と言えるでしょう。クランチは上体を僅かに起こして腹直筋を収縮させることで腹筋を鍛える種目です。シットアップのように状態を起こしきらないため腰にかかる負担も少なく済むのも利点です。腹筋運動を行う際、後頭部で両手を組む人が多いと思いますが、体を持ち上げる時に手に力がはいると首を強く押して頚椎を痛める恐れがあります。両手は耳の後ろに添えるか胸の前で交差させる、もしくは腹筋の収縮を感じられるようにお腹に置いても良いでしょう。

1.床に仰向けになります。両手は耳の後ろに添えるか胸の前で交差、もしくはお腹に置きます。

2.両足はベッドや椅子など安定している台に載せましょう。

3.肩甲骨が床から離れるまで状態を持ち上げます。その時、背中を丸めてヘソを見る感じで行うと腹直筋が収縮するはずです。

4.十分に腹直筋に負荷を効かせたら元の位置に戻ります。

5.これを1セット10～15回とし、2～3セット行いましょう。

腹筋を鍛えてポッコリお腹を解消したり、割れた腹筋を手に入れるだけで自信につながらいます。これから始めれば十分に夏に間に合うはずです。頑張ってください！