最悪離婚!嫁によっては辛すぎる”妻だけED”の実態とは?

最悪離婚!嫁によっては辛すぎる”妻だけED”の実態とは?

1,956 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
セックスレスの夫婦に多い「妻だけED」。これは、他の女性に対してなら普通に勃起し、セックスができる男性が、自分の嫁に対しては性欲が湧かず、勃起出来ずセックスレスになってしまっている男性のことをいいます。今回は、多くの女性が悩み、最悪離婚にまで至ってしまう「妻だけED」の実態をご紹介します


多くの男性が悩むED(勃起不全)とは?「妻だけED」との違いとは


多くの男性が悩むED(勃起不全)とは?「妻だけED」との違いとは

現在、ED(勃起不全)に悩んでいる男性は年々増えていると言われています。EDとはその名の通り、男性器が勃起することが出来ずセックスが成立しない状態のことを言います。これには、一旦勃起はするものの、途中で萎えてしまったりする状態も含まれるため、30代から40代、50代の男性の多くが悩んでおり、病院に通っている男性も多いといいます。

しかし、今回取り上げている「妻だけED」というのは勃起障害とは異なり、妻以外とは完全にセックスが成立するのに、妻に対してのみ性欲が起こらず勃起しない男性のことを指します。この状態は男性だけでなく女性に対してもストレスが発生し、浮気のきっかけにもなっているのが現状です。


「妻だけED」を含む、日本の夫婦のセックス事情


「妻だけED」を含む、日本の夫婦のセックス事情

日本では海外に比べてセックスレスの夫婦が非常に多く、現在50歳未満の夫婦のうち44.6%がセックスレスであるという統計が出ています。夫婦のうち、女性の意見としては「子育てが忙しい」「家事と仕事をしてると、疲れてしまう」という意見が多く、男性は「飽きてしまった」「子供が起きてしまう」などの理由が多く挙げられているようです。それでも、セックスレスが離婚の原因にならないのは、日本の夫婦にとって性的な要素というのが、「親であること」の要素に入っていないと考えられているからなのでしょう。


「妻だけED」の原因


EDであれば、原因は体調不良やストレス、うつ病、生活習慣病などが考えられますが、妻に対してのみEDということであれば、原因は体にはありません。主な原因は、男性が妻を女性として見れなくなったという精神的な面にあります

例えば子供が生まれたことをきっかけに、妻が母となり、自分よりも子供を優先することで女性として感じられなくなったという男性もいます。また、結婚して仕事と家事に追われるようになった妻からセックスを何度も断られ、誘うのが苦痛になったという男性もいます。そして最も多いのが、長年生活を一緒にし、毎日生活を一緒にしている妻に対して、男女の愛ではなく家族愛を抱くようになったという男性です。




夫が「妻だけED」になっている妻の心境


自分の愛する夫が、自分に対して性欲を持てなくなったという事実。これは女性にとって非常に辛いものです。たとえ自分が、夫が「妻だけED」になる原因の一端を担っていることがわかっていても、セックスレスになりたくてしていたわけではないため、女性としての自分を否定された気持ちになり落ち込みます。

中には子育ての大変な時期を終え、やっと旦那と夫婦生活を営める、と意気込んでいる女性もいるでしょう。そんな時に、夫が自分に対して性欲を持てなくなっていることを知れば、この先の女性としての人生に絶望し、離婚を考える女性も少なくないのです。




「妻だけED」に対する対処法①:妻を女性として見る努力をする


まず「妻だけED」を解消するためには、男性が自分の妻に対する気持ちを変えなければなりません。妻が「家事をし、子供の世話をする家族」なのではなく「自分の愛する女性」であるという認識です。女性にも、家事や子育てに気持ちを取られすぎて、夫に対して女性らしく振る舞ってこなかったという落ち度はあるかもしれません。

そのため、まずは夫婦二人で恋人同士のようにデートにでかけたり、二人だけの時間を持つようにするなどの努力をしてみましょう。夜景の綺麗なホテルに泊まったり、温泉旅行にでかけたり出来ればベストです。そうして妻を女性として見直し、自分の気持ちを少しずつ変化させるよう努力しましょう。


「妻だけED」に対する対処法②:妻を家事や子育ての束縛から開放する


女性にとって、家事や子育てというのは大きな束縛です。時間も体力も取られますし、何より「終わり」が無いので、どこまでもやるべきことに追われてしまいます。そうしていると、顔にも疲れがでますし、自分の身なりにも気を使う余裕が無くなります。節約観念が常に頭の中にあり、自分に対してお金をかけることができません。化粧をやめる女性も多いと聞きます。

そんな自分を犠牲にして頑張っている妻を、少しでも束縛から開放してあげましょう。家事を手伝ってあげたり、友達と遊びに行く日を作ってあげたりすることで、女性も心に余裕が生まれ、自分が今まで忘れていたものに気づくはずです。そうすれば、妻は女性らしさを取り戻し、夫を男性として見直す余裕も出てくるのです。


「妻だけED」に対する対処法③:勃起トレーニング


妻とのセックスする習慣がなくなり、実際に勃起力が落ちている男性もいることでしょう。そういう男性は、血行を良くする勃起トレーニングを行ってみましょう。一日に1回、自分の想像力を膨らますことで勃起できるか試したり、大人のDVDなどを観て勃起をさせることで、勃起する習慣、感覚を体に覚えさせます。


「妻だけED」に対する対処法④:妻に精力ディナーを作ってもらう


他の女性に対して勃起が出来るとしても、妻に対して性欲が湧かないのなら、自分自身をより勃起しやすい体質にすることが必要です。夫婦でセックスレスの解消に取り組むことも大事なので、妻に精力のつくご飯を作ってもらうように頼んでみましょう。奥さんも喜んで協力してくれるに違いありません。

勃起力を高める食べ物としては、一番有名なものは亜鉛が多く含まれる牡蠣ですよね。他にも山芋、玄米、豆腐、納豆などがおすすめです。また、栄養価の高いものばかりを食べていては生存本能が働きにくいという説もあります。バランスの良い食事を心がけましょう。

いかがでしたでしょうか。「妻だけED」は男性も悩むかもしれませんが、一番つらい思いをし、でもそれを口にできないのは妻である女性です。難しい問題ですが、二人で問題から逃げず、解決に向かって努力するようにしてください。ちょっとした勇気で、良い方向に進むに違いありません。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る