筋トレを始める前にコレを読め!筋トレでやってはいけないダメなこと

筋トレを始める前にコレを読め!筋トレでやってはいけないダメなこと

921 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
筋トレでやってはいけないダメなことを知っておけば、筋トレの効果を無駄にすることがありません。ここでは、「筋トレを始める前にコレを読め!筋トレでやってはいけないダメなこと」をご紹介していきますので、筋トレの効果を十分に発揮させる参考にしてくださいね。


筋トレでやってはいけないダメなこと①筋トレ前にジョギングをする


筋トレでやってはいけないダメなこと①筋トレ前にジョギングをする

筋トレとジョギングをセットでトレーニングする人は多いです。ただ、筋トレとジョギングの効果を得るためには、筋トレを先にして、それからジョギングをしないと効果が出にくくなってしまいます。

なぜかというと、ジョギングなどの有酸素運動のあとに筋トレをすると、カラダが足りなくなったエネルギーを筋肉を分解して補おうとするので、筋肉が細くなってしまって筋トレの効果が出にくくなるからです。なので、筋トレ前にジョギングなどの有酸素運動は、やってはいけないことなのです。筋トレで糖質を燃焼したあとに、ジョギングをして糖質と脂質を燃焼すると、筋トレとジョギングの効果を効率的に取り入れることができるので、順番を逆にしてしまわないように気をつけてくださいね。


筋トレでやってはいけないダメなこと②食べてすぐに筋トレをする


筋トレでやってはいけないダメなこと②食べてすぐに筋トレをする

食べてからすぐに筋トレをするのは、よくありません。食後は、消化のために胃に血液が集まるのですが、その状態のときに筋トレをすると、胃に行くべきはずの血液が筋トレをしている部位に行ってしまうので、胃が消化不良を起こしてしまいます。

また、食後はカラダに糖がたくさんある状態なので、筋トレをしても脂肪を燃焼しにくくなります。食べてからすぐに筋トレをしても、カラダが思うように動かないこともありますよね。せっかく筋トレをしても効果が発揮されにくいので、食べてすぐの筋トレはやってはいけないダメなことなのです。食後に筋トレをするときは、食べてから2時間以降に行うことをオススメします。


筋トレでやってはいけないダメなこと③筋トレ後30分以内にシャワーを浴びる


筋トレしたあとに、すぐにシャワーを浴びたりお風呂に入ることは、やってはいけないことの一つです。筋トレで破壊された筋肉が、炎症を起こしている状態なので、そこにさらに熱を与えてしまうと、筋肉が修復されるのを邪魔してしまいます。また、カラダ全体に血液が巡ってしまって、筋トレした部位の血液量が減ってしまい、筋肉痛を起こす原因にもなってしまいます。

なので、筋トレ後は、炎症してほてっている筋肉のために、カラダを温めるよりも冷やすことが大切です。運動後30分以内には、シャワーを浴びるのを控えたほうが、筋肉の修復が早く行われるし、疲労からの回復も早くなるので筋肉痛も緩和することができ、次のトレーニングもスムーズに行うことができます。


筋トレでやってはいけないダメなこと④お腹がすいているときに筋トレをする


先ほど、食べてすぐに筋トレをするのは、筋トレでやってはいけないことだと述べたのですが、お腹がすいているときに筋トレをするのも、筋トレでやってはいけないことなのです。お腹がすいているときは、カラダのエネルギーが不足している状態なので、そんな時に筋トレをするとカラダは足りないエネルギーを筋肉を分解して補おうとするので、筋肉が細くなってしまいます。

なので、筋トレをしても筋トレの効果が出にくくなってしまいます。筋肉が細くなるということは、基礎代謝も下がってしまうことにつながっていくので、太りやすいカラダにもなりやすいです。お腹がすいているときに筋トレをしても、いいことは一つもないようですね。


筋トレでやってはいけないダメなこと⑤筋トレを1セットで終わらせる


筋トレを1セットで終わらせて満足するのは、筋トレでやってはいけないダメなことです。筋肉を100%稼働させるためには、筋トレを3セットほど行うことが必要です。1セットするだけでは、筋肉の本来持っている力の、たったの30%~40%の力しか発揮されません。また、セット数の間の休憩時間を長くしすぎると、筋トレの効果が薄れてしまいます。セット数の間の休憩時間は、1分から3分がベストだと言われています。筋トレを始めたばかりの人は、3分で呼吸を整えるように心がけて次のセットに移るようにすると、筋トレの効果がアップしやすいでしょう。


筋トレでやってはいけないダメなこと⑥ダンベルなどの重りを素早く動かす


筋トレでやってはいけないダメなこと⑥ダンベルなどの重りを素早く動かす

筋トレでダンベルなどの重りを動かす時に、素早く動かすのはNGです。重りを動かすときのスピードをゆっくりにしたほうが、鍛えたい主働筋だけを使いやすくなり、筋トレの効果が発揮されます。なので、素早く重りを動かすことは、鍛えたい筋肉が効果的に鍛えられていないことになるので、やってはいけないことなのです。

重りを1~2秒かけて持ち上げて、2~4秒かけて下ろすのが、重りを動かすのにベストなスピードになります。腕やふくらはぎなどの、筋トレの動きが小さくて移動距離が短い筋トレの場合は、1秒で持ち上げて2秒で下ろすのが、効果のあるスピードになります。


筋トレでやってはいけないダメなこと⑦筋トレを毎日しない


筋トレを始めると、つい気合いが入って毎日筋トレしてしまう人がいるのですが、筋トレを毎日することはやってはいけないダメなことの一つなのです。筋肉は、「超回復」というステップを経て成長します。超回復とは、筋トレ後に筋肉が一時的に破壊されて、それから回復されることによって、筋肉が以前よりも強くなる、というものなのですが、その超回復のために、筋トレ後には、カラダを回復させる時間や休息が必要なのです。カラダの回復に必要な時間は、48時間から72時間と言われているので、効果的な筋トレは、週に2、3回するのがベストだと言えます。


筋トレでやってはいけないダメなこと⑧筋トレ前のストレッチ


筋トレ前にストレッチをするのは準備運動として大切ですが、筋肉を引き伸ばして一定時間静止するような、静的ストレッチ(ヨガっぽいストレッチ)は、筋トレ前にしてはいけないダメことになります。静的ストレッチを行うと、最大で30%の筋力低下が起こると言われています。

静的ストレッチは、柔軟性の必要なスポーツにはプラスになるけど、パワーを必要とする筋トレにはマイナスの効果になるようです。ラジオ体操のように、筋肉を動かしながら動的に行うストレッチをするのが、筋トレ前のストレッチとして最適です。関節を大きく動かすウォームアップもいいようです。ただ、静的ストレッチでも、姿勢のキープを短時間にするのなら問題ない、とも言われています。

いかがでしたか?筋トレでやってはいけないダメなことを頭に入れて、筋トレの効果をプラスに発揮しながら筋トレに励んでくださいね!

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る