体を鍛えるだけじゃない!筋トレが健康や長生きにも効果的な理由5選

体を鍛えるだけじゃない!筋トレが健康や長生きにも効果的な理由5選

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筋力トレーニングといえば「身体を鍛える!」「ダイエット」などボディラインを保つためという目的で行っている人も多いでしょう。ですがそんな筋トレは健康にも非常に良いのです。今回は体を鍛えるだけじゃない!筋トレが健康や長生きにも効果的な理由5選をご紹介します。


筋トレが健康につながる理由①:怪我をしにくくなる


筋トレが健康につながる理由①:怪我をしにくくなる

トレーニングを行うことによってまず怪我をしにくくなるというのが一つの理由にあります。高齢者の怪我というのはほとんどの人が足がしっかり上がらずに階段などから転んでしまうなどと転倒が多いことが挙げられます。筋トレをしていない高齢者の方は治癒力も低く治るのに時間がかかります。ですから最低限の筋トレをして転倒を予防することが健康につながるのです。


筋トレが健康につながる理由②:骨が強くなる


筋トレが健康につながる理由②:骨が強くなる

年齢を重ねていくと骨密度が低下していきます。特にトレーニングを行っていない方はその骨密度の減りが短期間で多くみられます。ではなぜトレーニングと骨が強くなるという関係があるのでしょうか?実は下半身の筋トレや有酸素運動を行うと自身の体重によって一度骨にある破骨細胞が破壊されていきます。しかし、骨というのは破壊と修復を重ねて強くなるのです。

この壊れた破骨細胞が修復される過程では、骨の表面にあり骨の代謝に関わる骨芽細胞が関係しています。骨芽細胞のはたらきによって筋トレで壊れた破骨細胞が再生されるときに、強くなるのです。そのため、普段から筋トレを行っており骨の代謝が良ければ、万が一転倒などで怪我をした場合にも修復が早くなります。


筋トレが健康につながる理由③:血圧の上昇を防ぐ


筋トレをすることによって高血圧が改善されます。高血圧になると血管がつまり、生活習慣病の一種である心筋梗塞や脳梗塞などになってしまうリスクが高まります。高血圧の主な要因は「本態性高血圧」といい、塩分や脂質の過剰摂取や精神的なストレス、運動不足、肥満などです。運動をするとまず脂肪がエネルギー源として使われます。また、筋トレを行うことなどによって運動不足や肥満の解消に非常に効果的なのです。その結果、筋トレをすると血圧の改善がみられるようになるのです。


筋トレが健康につながる理由④:免疫力の低下を防ぐ


健康であることで重要な点は免疫力の低下を防ぐことです。免疫力が低いと例えば風邪をこじらせたときに肺炎につながってしまったり、中々風邪が治りにくくなるのです。なぜ筋トレをすると免疫力の低下を防ぐことができるのでしょうか?それは筋トレをすることによってリンパ球という免疫細胞を活性化させる働きがあるのです。

よく風邪をひくと耳の下あたりの「リンパ」が腫れることがありますよね?それは細菌とリンパ球が闘って風邪を治そうとする働きをしているからなのです。健康であり続けるためには筋トレいよりリンパ球を増やすことが望ましいです。


筋トレが健康につながる理由⑤:脳の機能がアップする


健康といえば筋肉や内部組織に目がいきがちですが、筋トレによって脳の機能も高まるのです。脳というのは神経とつながっていて信号を送り私たちは何かしらの動作をするようなしくみになっているのです。しかし、普段脳を使った生活を送っていない人はこの脳の機能が低下してしまい認知症やボケが始まってしまいますのです。なぜ筋トレをすると脳の機能が高まるのかというと、筋トレをすることによってセロトニンの分泌量が増え、脳を活性化します。したがって筋トレは脳の機能を高める効果があります。

誰しもが年齢を重ねていくものです。健康であり続けるためには筋トレが必要ですね。筋トレと健康の関係性が理解できたと思いますのでぜひ今筋トレを続けている方は今後もトレーニングを続けてくださいね。

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