子作りを思い通りに！妊娠確率を大幅にアップするコツ ７選

カップルにとって、子作りは人生の大きなターニングポイントです。できちゃった婚などもよく聞きますが、子供を育てるというのは金銭的にも大きく負担が増えることですし、できれば計画的に進めたいですよね。今回は、子作りを思い通りにするため、妊娠確率を大幅にアップするコツをpanpanが特別にご紹介します！

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ①：自分の排卵日をはっきりさせる

まず妊娠したい時に一番大事なポイントとなてくるのは排卵日です。排卵日とは言葉の通り、女性の体の卵巣から卵子が排出される日です。この排出された卵子に精子が出会い、受精できれば妊娠となります。

そのため、まずは女性が自分の排卵日を出来るだけ正確に認識することが重要です。基本的には前の生理日から１４〜１５日後が大体の人の排卵日と言われていますが、それも人それぞれですので、基礎体温表などをつけ、できるだけ正確に排卵予定日を予測することが重要です。今で体温計で測るだけで、体温計自身にデータが蓄積していったり、スマホのアプリで基礎体温が管理できるものなど、様々な便利なものが出ています。そういったものを活用するのもおすすめです。

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ②：子作りする日の目星を付ける

排卵日の予測が付けば、その日に精子が卵子に出会えるよう、セックスを行います。ただ、排卵日にセックスすれば良いと勘違いされている方も多くいらっしゃるので、そこは要注意です。

精子の寿命は射精されてから大体１週間弱と言われており、それに対して卵子は６時間ほどと言われています。そのため、排卵された時には、既に精子が到着しているのが理想です。そのため、セックスするのは排卵日の２〜３日前が良いと言えるでしょう。

また、排卵日前はできれば１回以上セックスすると確率も上がります。１日に数回セックスすることは難しいとしても、排卵日４日前と２日前、当日など、排卵が遅れた時のことも考えて営みを持つと良いと思います。

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ③：冷える服装をやめる

妊娠は、排卵日さえ押さえれば確率が上がるものではありません。母体が十分子供を育てる状態になっておくことも重要です。特に女性に多い冷え性は、妊娠には大敵です。体が冷えやすいことで、排卵のリズムが狂ったり、健康な卵子が出来にくかったりします。

そのため、冬に薄着をするのは出来るだけ避け、手足など末端には手袋、靴下を装着するなど、体がいつでもポカポカしている状態を作るようにしましょう。

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ④：早寝早起きを心がける

生活リズムを整えるのも、妊娠率を上げるために大事なことの一つです。人はもともと太陽が上がるのと同時に起き、沈むのと同時に帰宅し就寝への準備を行ってきました。体のホルモンなども、それによって適宜分泌されています。しかし現代では、仕事や生活習慣の乱れから、昼になっても寝ていたり、深夜になっても起きて活動している人が多数を占めます。

妊娠とホルモンの分泌は切っても切り離せない関係なので、妊娠率を上げようと思えば、できるだけ規則正しく人間らしいリズムで生活することが大事だと言えます。またこれは、女性にのみ言えることではありません。男性も同じように規則正しい生活を送ることで、体内で作られる精子の活動能力に大きな違いが出てきます。生活の改善は、夫婦で協力しながら行うようにしましょう。

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ⑤：タバコ、飲酒を控える

タバコや飲酒は妊娠にとって大敵です。とは言え、これらの摂取が習慣となっている人も多いでしょうし、それをやめることが非常に辛いのもわかります。そのため、急にやめるのではなく、徐々に頻度や量を減らしていくようにしましょう。

そもそもタバコを吸うことは、体に流れる血液に酸素量を減らし、冷え性や生理不順につながります。また、妊娠後には胎児の奇形に繋がるため、絶対に禁煙しなければなりません。また飲酒は、少量であれば問題無いのですが、習慣化するとホルモンの乱れ、生活リズムの乱れにつながりやすいものとなります。また妊娠後は飲酒も、胎児のアルコール中毒症に繋がるので、絶対に禁酒しなければなりません。どうせやめなくてはならないなら、早めに始めた方が、自分にとっても楽ですよね。

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ⑥：バランスの良い食生活を送る

言うまでも無く、食生活は体づくりの基本です。食生活が乱れれば、体内バランスも乱れ、妊娠しやすい体からは遠のいてしまいます。妊娠率を上げるために、食生活で気をつけたいことは、食事を規則正しく摂ること、栄養バランスの整った食事をすることです。

早寝早起きすることと同じで、体のホルモンは食事を摂ることでも分泌されるものがあります。例えば朝食を抜くと、アドレナリンが分泌されないため体の活動スイッチが入らず、なんだか怠いと一日中感じながら過ごすこととなるのです。そのため、1日３食を規則正しく摂ることが何より大事になるのです。

子作りを思い通りにできる、妊娠確率アップのコツ⑦：ストレスを溜めない

現代社会で生きている私達にとって、ストレスは常に隣り合わせです。ちょっとしたことで溜まりやすいストレスですが、できるだけ回避することが妊娠には大事なこととなります。仕事が忙しくてストレスを感じているのであれば働き方を変えてみるとか、人間関係でストレスを感じているなら旦那様に打ち明けて解決を試みるなど、できるだけ自分がストレスに晒されないように努力するべきです。

またそれだけでなく、自分自身をストレスを感じすぎないポジティブ思考に変えていくことも大切です。小さなことで苛々したり、一つのことをずっと根に持つようなところがある人は、意識して「まぁいっか」と肩から力を抜くよう心がけましょう。


いかがでしたでしょうか。今挙げたものが、自分で出来る妊娠率のアップに繋げられる事柄です。しかし、それでもなかなか妊娠ができずに悩んでいる方もいるでしょう。昨今、不妊症が急速に増えてきているのも事実です。一度、不妊症を扱っている病院に夫婦で検査を受けてみるのもお勧めします。また、妊娠したいという人には実際に妊娠した人の方法もチェックしてみましょう！→妊娠するにはどうすればいい？実際に妊娠した人がしたこと15選