あなたの奥さんは大丈夫？女性が新婚生活が辛いと嘆く理由 8選

愛し合う男女が他人から家族になれる、それが結婚というものです。2人で結婚を決めたはずなのに、お互いの顔を見るのも辛くなり離婚…。どうしてそんな事になってしまうのでしょうか。日々の積み重ねが2人の関係を壊してしまうのではないでしょうか。今回は女性が新婚生活が辛いと嘆く理由をまとめてみました。

新婚生活が辛い理由①夫の性格が変わってしまったと感じる

同棲してから結婚した夫婦の場合、そこまでの変化は無いかもしれません。しかし多かれ少なかれ、結婚したことによって夫の性格が変わってしまったと感じている女性は多いそうです。もちろん女性の方も多少変わる部分もありますが、男性の方が特に変わると言われています。というのも、男性は釣った魚に餌をやらないタイプが多く、結婚した事ですっかり安心しきってしまうからです。

状況によっては離婚の話にまでなる場合もありますが、言葉一つで簡単に別れる事ができないのが夫婦です。財産の話や子供の話、更に裁判にまで発展してしまう事もありますね。離婚は結婚よりも遥かに気力を使うと言われています。

結婚前はとても優しく気遣ってくれていたのに、結婚した瞬間冷たくなったという話もよくありますね。男性は本能的に狩猟本能があり、手に入れた瞬間興味を無くしてしまうことも多いですが、お互い結婚しても変わらないで居たいものですね。

新婚生活が辛い理由②夫が家事を手伝ってくれない

専業主婦の場合は家事を奥さんに任せてしまう事もあるかもしれません。しかしフルタイムで働く女性にとって、家事はかなりの負担になりますね。女が家事をするもの、というのは女性の社会進出が進んでいる現在では古い考え方だと言えます。共働きの場合は料理は奥さんに任せても、掃除と洗濯を担当するなどの役割分担が必要です。

しかし専業主婦の場合なら家事を任せても良いのかと言えば、違います。仕事は休日がありますが、専業主婦には1日休める休日はそうそうありません。掃除や洗濯、ご飯の準備はあなたが思っているよりも大変な事なのです。奥さんが体調を崩している時や、休みの日には手伝うなどできる事は進んでする事が大切なのではないでしょうか。

新婚生活が辛い理由③夜遊べなくなった

中には結婚後も変わらず、夜家を空けて飲み会などに気軽に参加する女性も居ます。しかし一般的には結婚後の女性は、職場関係の飲み会ぐらいしか夜出掛ける事ができないのではないでしょうか。特に子供が居たら尚更です。男性は気軽に飲み会などで深夜まで遊んだりできますが、女性はなかなかできないのです。結婚前から飲み会などに滅多に参加していなかった女性はストレスにならないかもしれませんが、逆の場合はかなりのストレスになりそうですね。

特に早くに結婚して周りがまだ遊んでいる年頃なら尚更です。たまには一緒に夜飲みに出掛けてみたり、友達と遊んでくるよう提案してみてはいかがでしょうか？

新婚生活が辛い理由④姑と上手くいかない

特に同居の結婚生活にありがちな問題が、嫁姑問題です。あなたにとっては自分の母親と自分が選んだ女性です。そして自分が生まれ育ち慣れ親しんだ家ですね。しかし奥さんは自分の家族と家から離れ、あなたのために嫁いできているのです。あなたのお母さんは奥さんに優しくしてくれているでしょうか。料理の味、掃除の仕方、生活スタイルなどでグチグチ言われていませんか？嫁姑問題を解決する事ができるのは、お母さんでも奥さんでもなくあなたなのです。

奥さんが相談しやすい雰囲気をきちんと作っていますか？奥さんの味方をしてあげていますか？かといって奥さんの肩ばかり持つと、お母さんの方が更にヒートアップしてしまいます。何が最善の行動なのか、大人の行動に努めてください。ちなみに嫁姑問題は同居していなくても、悩みの種です。奥さんを救えるのはあなただけですよ！

新婚生活が辛い理由⑤自由に使えるお金が無くなった

結婚生活を送るにあたって、多くの方が財布を一つにするのではないでしょうか？中には夫婦別財布で好きにお金を使う人も居ますが、貯金をするには効率が良くありません。子供をつくる予定があるなら子供の為に、または自分達の老後のために貯金は必要ですね。そうすると節約が必要になるので、必然的に奥さんが使えるお金が少なくなります。専業主婦の場合は自由に使えるお金が全くない！なんて事も聞きますね。

女性はいくつになっても綺麗で居たいという欲がある生き物です。節約となると化粧品代や美容院代、服などのお金から削られていきます。元々あまり興味が無い女性なら良いですが、お洒落が好きな女性にはかなりのストレスです。たまには一緒に買い物に出かけてみてはいかがでしょうか？

新婚生活が辛い理由⑥一人の時間が欲しい

誰かと暮らすという事は、何かしら自分の時間が削られていくものです。一人暮らしなら好きな時間に起き、好きな時間に好きな物を食べ、好きな時間に寝る事ができます。しかし結婚するとそうはいきませんね。常に相手の事を考え、協調していかなければならないからです。徐々に慣れていく事かもしれませんが、自分の時間を大切にしていた女性からすると大きなストレスのようですね。たまにはお互い一人の時間を取ってみるのも、お互いのためかもしれません。

新婚生活が辛い理由⑦孤独が辛い

結婚を機に会社を寿退社……よくある話です。しかし近年、専業主婦の引きこもり問題が増えているのはご存知ですか？特に子無し専業主婦にありがちな問題で、家に引きこもってしまうのです。夫の帰りが遅いと1日が途方もなく長く感じ、徐々に鬱状態になっていくそうです。そんな時に夫の帰りが遅かったり、疑い深い行動があるとますます情緒不安定になりますね。奥さんが家に居る事を苦と思わずに、楽しむ事ができるタイプなら問題無いのかもしれませんが、少しでも様子がおかしいと感じたら、休日に一緒に出掛けるなどして上手にリフレッシュさせてあげてください。

新婚生活が辛い理由⑧セックスレス

近年、夫婦のセックスレスが問題となってきています。というのも、以前に比べて淡泊な男性が多く奥さんに興味を失う男性が多いそうです。しかし性欲が無くなったわけではなく、相手が変わればまだまだ現役という厄介な問題です。女性は幾つになっても、男性から女性として見られたい動物ですから、セックスレスはかなり虚しくなるようですね。

特に付き合いがかなり長いカップルや、結婚前に同居を始めた夫婦は、たとえ新婚でもセックスレスとなってしまう場合があります。離婚の原因に発展したり、スキンシップ不足で喧嘩が勃発する事もあるのでいつまでも男女の関係で居たいものです。

いかがでしょうか。女性が新婚生活が辛いと嘆く理由、おわかりいただけたでしょうか。せっかく結婚したのですから、いつまでも夫婦仲良く居るために参考にしてみてくださいね。