「痩せる」に近道はなし!本気で痩せるために行うべきコト10選

「痩せる」に近道はなし!本気で痩せるために行うべきコト10選

12,148 views

この記事を書いた人
パーソナルトレーナー
KUBOTA TRAINING
大学時代、アメリカへ留学中にパーソナルトレーニングの仕事をしていた筋トレ大好き26歳のクボタです。誰でも簡単にモテる身体が作れる筋トレ方法を教えています。現在はpanpan編集部にて、トレーニング仲間と3名体制で専門的かつ初心者にも分かりやすい記事を執筆しています。
本気で痩せたいと考えるなら、今の生活を捨てる覚悟を決めてください。太ってしまった原因は生活の中に存在しています。今ままでの生活を続けていては、絶対に痩せる事はできません。panpanが本気で痩せたい人だけに送るとっておきの方法、痩せたいあなたは必ずチェックしましょう!


痩せるために行う事【1.運動をする】


痩せるために行う事【1.運動をする】

痩せている方、痩せた方はそのほとんどが運動を取り入れて痩せています。特に有酸素運動などを好んでやられている方が多いですね。有酸素運動は脂肪を燃やす効果が高いと言われているので、体重が減るのみならず、カラダのラインをキレイに整えてくれます。特にメリハリのあるカラダを手に入れたいと考えるなら有酸素運動は欠かせない物となります。カラダの美しさを競う競技である、ボディビルやフィジークの選手も有酸素運動を取り入れ、余分な脂肪分を取り除き、筋肉のカットを出すようにしています。

競技で行われている方々はそれが趣味になっているので、有酸素運動を苦と感じる事はないと思います。しかし、一般の方が痩せようと考えた場合は難しいです。特に毎回有酸素運動をするなど、もってのほかだと思います。そのような場合は運動を生活の一部にするように習慣付ける事が大切となります。方法としては、毎日短い時間でもいいので続ける事です。時間にして5分~10分ほどで構いません。「痩せた」という成果ではなく続けた結果を積み上げてください。

この方法は新しい習慣を生活の一部にするために、使われる方法で非常に効果が高いと言われている方法です。まずはこの方法を最低1ヵ月続けてみてください。運動をしないと落ち着けないカラダになっている事でしょう。


痩せるために行う事【2.筋トレをする】


痩せるために行う事【2.筋トレをする】

有酸素運動は手っ取り早く痩せるためには有効的な方法です。ただ、有酸素運動をしていても痩せやすいカラダになるかと言うと、違うと思います。有酸素運動は自ら運動をすることでカラダの中に溜まっていた脂肪をエネルギーに変換し、カラダを動かせるようにする行為。これではいつまでも有酸素運動をし続けない限り、体系をキープできない事となります。今運動をしていない人は、その未来を想像しただけで息切れをしてしまいそうですよね。

そうならないためにも筋トレを行いカラダの基礎代謝を上げる事が大切となります。筋トレを行い筋肉量が増えれば、自ずと消費するエネルギーは上がります。燃費の良いカラダにすることで、今まで通りの食生活をしていても体重が減る事となります。これなら有酸素運動をせずに以前と変わらぬ生活をしていても大丈夫ですね。


痩せるために行う事【3.食生活を変える】


上記の方法をすると同時に、今の食生活を見直すことも大切となります。特に太っている方の多くは脂質を多くとってしまっている傾向にあります。1週間の食事を一度メモをして見返してください。そして一日の総カロリー数をだいたいでいいので出してみてください。きっと必要摂取量よりも多く摂っている事がわかると思います。

日本医師会・必要カロリー数

一日の摂取カロリーはあくまでも目安です。一週間計算された数字で過ごし体重の変動があまりないぐらいがいいです。一週間に1キロほどの変動がある場合は、摂取量が少なすぎるかもしれません。ただ、今までの生活よりは、少ないカロリーを目指してください。


痩せるために行う事【4.食べる順番を変える】


食生活を変えることが最初は難しい場合や、外食の場合などは食べる順番を変えてあげるだけで、血糖値が上昇を緩やかになります。インスリンの過剰分泌を促すような食事のとり方は太る行動となるので、できる限り血糖値を上げない様にしなくてはなりません。そのために食事の取る順番を工夫します。順番はサラダやスープ、汁物から取る様にすることが大切となります。特に炭水化物を摂るタイミングは最後にするようにしてください。糖質の多くは炭水化物に多く含まれています。


痩せるために行う事【5.脂質を抑える】


食生活と被る所があるのですが、食生活が原因で太ってしまった方の多くは、脂質の摂り過ぎが考えられます。特に食事で美味しいものが大好きな方に見受けられます。脂質は他の糖質、タンパク質と比べて1グラムのカロリーが非常に高い栄養素です。糖質・タンパク質は1g=4キロカロリーに対して、脂質は9キロカロリーと約2倍

一緒のg数を摂っても摂取したカロリーは脂質のほうが倍以上となります。これは食べる量が減っても脂質自体の量が減ってない場合は体重が減らない場合だってあります。食生活を見直す際は脂質を抑える様にしてみると、簡単に痩せられる人もいます。


痩せるために行う事【6.痩せるまで続ける】


続けることが大切だと言われるのは至極当然な事だと思います。なぜなら続けること以外痩せる方法はないからです。痩せる方法を知ってもそれを実行しない限り痩せはしません。痩せるまで続けることが最終的には大切になってきます。


痩せるために行う事【7.炭水化物の摂取を抑える】


痩せるために行う事【7.炭水化物の摂取を抑える】

食事制限をする際に脂質の摂り過ぎを注意する事を述べました。それでも摂取カロリーを抑える事が難しい場合は炭水化物(糖質)を抑える様にするといいでしょう。先ほど紹介したように一日の必要摂取カロリーから炭水化物の割合を計算をしてみると意外に炭水化物を多く摂っていることが客観的にわかると思います。

炭水化物を摂取する量は摂取カロリーから50~60%を占める割合が良いとされています。『例 総カロリー(1960キロカロリー)×50%=980キロカロリー』これを多いと思うのか少ないと思うのか。多くの方は想像ができないと思います。カロリーではなく、グラムに変換してみるとイメージが付くと思います。980÷4=245gとなります。これが一日に食事の摂る量です。この量は約お茶碗2杯分。日ごろの食べる量と比べてみてください。多くの日本人の方が十分すぎるほど炭水化物を摂取していると思います。

炭水化物を抜くダイエットが流行っているのはこういった背景があるからですね。ただ、すべて抜くのは代謝が下がってしまって逆効果になりますので、避けてください。上記で紹介しているように推奨されている割合を守る範囲で炭水化物を摂取してください。


痩せるために行う事【8.体重は気にしない】


痩せると聞くと、どうしても体重に目が行きがちですが、そこに注目をせずにカラダの見た目に注意を払う事が大切です。体重はあくまでも目安として捉える様にしてください。痩せたいと思うのは、見た目が気にくわない。納得がいかないから、ダイエットを行うことだと思います。その気にくわない部分は全体だったり一部だと思いますが、その部分の体脂肪を取り除いてあげれば痩せるという目標は達成されるはずです。よって体重を気にすぎるあまり、目的が体重を減らすことにならない様にしなくてはいけません。

カロリーなどを気にすることも大切ですが、それ以上にカラダのラインを作る筋トレなども、同等に大切だということです。食事制限だけでは痩せてキレイな体を手に入れることはできません


痩せるために行う事【9.大きな筋肉を付ける】


カッコいいと思うカラダが細マッチョ、ゴリマッチョどちらでも、大きな筋肉を付けることは必須事項です。細マッチョと呼ばれている方のカラダは、セパレーションがきちんと出来ている場合が多い(セパレーション:筋肉と筋肉が作りなす谷の部分)のですが、女性からモテる体も、セパレーションがしっかりと出来ている体です。

このセパレーションを作るには大きな筋肉と脂肪を取り除く、この二つが必要となります。ちなみに大きな筋肉とは腹筋、背筋、胸筋などを指しますが、これらの筋肉をしっかり鍛えることでボディーの見た目にメリハリができ、キレイな体のラインが生まれます。こうした筋肉を鍛えることは代謝をアップするためにも有効なので、痩せやすい体を手に入れるためにもこうした部位の筋トレは欠かせません。


痩せるために行う事【10.不満な所を鍛える】


ただ痩せることに重きを置いているだけならいいのですが、多くの方は自分の不満な部分があって、痩せる事を決心されると思います。男性なら筋肉が付いて引き締まったカラダを作りたい。女性なら出るところは出て、引き締めるところは引き締めて、メリハリのあるカラダを作りたい。脂肪を落としていけばスッキリしたスタイルになるでしょうが、ただ、それだけではメリハリのあるカラダは作れません。ガリガリの方のカラダを思い出してください。メリハリのあるカラダと言うにはほど遠いカラダですよね?

メリハリのあるカラダは出るところは出る、引っ込むところは引っ込んでいるカラダを指します。引っ込むところは、脂肪を落としてしまっている場合それ以上は無理です。よって出ている所を作る以外方法はないのです。よって、出すところを作るために筋トレが必要となってきます。また、その出て欲しい場所は人によって変わります。全体を見ながら不満と感じる部分を鍛える事が大切になります。

痩せるため、理想とするカラダに近づくには地味で気が遠くなる作業を毎日続けないといけません。それは誰が見ているわけでもないので、孤独な作業となります。自分に甘いがでて、途中で投げ出すこともあると思います。そういった時は最初に痩せたいと感じた際に抱いた感情を思い出してください。きっと投げ出す自分の気持ちを引き留めてくれると思います。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る