ハゲる原因「悪玉男性ホルモンDHT」を筋トレで防ぐ具体的な方法

ハゲる原因「悪玉男性ホルモンDHT」を筋トレで防ぐ具体的な方法

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この記事を書いた人
パーソナルトレーナー
KUBOTA TRAINING
大学時代、アメリカへ留学中にパーソナルトレーニングの仕事をしていた筋トレ大好き26歳のクボタです。誰でも簡単にモテる身体が作れる筋トレ方法を教えています。現在はpanpan編集部にて、トレーニング仲間と3名体制で専門的かつ初心者にも分かりやすい記事を執筆しています。
男性が年齢を重ねるにつれて、とても不安に感じることの1つに『薄毛』、いわゆる『ハゲる』ことがあげられるのではないでしょうか。『身体全体を整える筋トレこそがハゲることを阻止する』という副作用も費用の心配もない方法を知れば、安心して効果的に『薄毛』を予防できます。


薄毛予防・薄毛対策はやっぱり必要?


薄毛予防・薄毛対策はやっぱり必要?

●女性の方に質問です。男性の頭髪の薄さは気になりますか?

非常に気になる 19.6%

どちらかと言えば気になる 54.4%

どちらでもない 14.6%

どちらかと言えば気にならない 8.2%

まったく気にならない 3.2%

「非常に気になる」と「どちらかと言えば気になる」を足した「気になる派」がなんと74%の女性が「男性の頭髪の薄さ」を気にするのです! これは男子にとっては衝撃の結果です。
引用:ライブドアニュース


本当に好きになってしまったら、毛髪の薄さなどにこだわらない女性も、もちろん数多く存在すると思いますが、やはり、モテる男性になるためには、しっかりハゲることへの対策をしておくことが大切でしょう。


筋トレするとハゲる?


筋トレするとハゲる?

都市伝説としても囁かれる『筋トレするとハゲる』という噂は本当なのでしょうか?答えは『人によってはYES』です。男性ホルモンの一種である『テストステロン』が『5αリダクターゼ』という酵素と結び付いてハゲる原因である『悪玉男性ホルモンDHT』に変化してしまうのですが、この『5αリダクターゼ』の発生量が多い人は筋トレをすることにより、『テストステロン』の分泌が増えると必然的に『悪玉男性ホルモンDHT』も増えてしまうという構図になるからです。

ハゲる原因である『悪玉男性ホルモンDHT』を減らすためには、『テストステロン』を『DHT』に変質させる『5αリダクターゼ』の発生を減少させるか、もしくは、『筋トレ』によって分泌が増えた『テストステロン』が『5αリダクターゼ』と結びつかないように先に『テストステロン』と『タンパク質』を融合させることが必要になります。


ハゲない為の効果的な筋トレ方法


では、どのようにすれば効果の高い『身体全体を整える筋トレ』ができるのでしょうか。それは、『全身の血行を良くするトレーニング』です。ふくらはぎ、二の腕などの局部的な筋肉を増強させるための筋トレよりも、太ももや背中の大きな筋肉を中心に、ゆっくりと大きく息を吸いながら行うトレーニングが効果的です。階段を一段とばしで上がったり、うつ伏せに寝て、スカイダイビングのように両手両足を天井に向けて持ち上げるなど、負荷をかけ過ぎずに行うのがポイントです。

これは、抜け毛を増やさないと共に、発毛促進においてとても重要で、頭皮の血行を良くするには、全身の筋肉をバランスよく鍛え、心臓からの血流を活発にさせることが大切だからです。筋肉が弱ると内臓の働きも消極化してしまい、身体の末端まで充分な血液が行き渡らなくなります。『悪玉男性ホルモンDHT』を増やさないためには、有酸素運動も効果があるので、筋トレの後に続いてウオーキングやヨガなどを行うのも効果的です。


ハゲないために筋トレと並行して行うこと


『筋トレ』によって分泌が増えた『テストステロン』が、『5αリダクターゼ』と結びついてハゲる原因になる『悪玉男性ホルモンDHT』になるのを阻止するためには、先に『テストステロン』と『タンパク質』を融合させることが必要になります。そのためにも、筋トレ中は、良質な『タンパク質』を多く摂取することが重要です。

脂肪分を多く含む『タンパク質』を摂取しすぎると、太ってしまったり、脂肪で頭皮の毛穴が詰まり発毛不全の原因になることも考えられますので、できるだけ脂肪を含まない『鶏肉のささ身』『大豆製品』『プロテイン』を中心に摂るようにします。

いかがでしたか?できるだけ早い段階から、筋トレとバランスの取れた食事で身体全体を整えていけば、髪のことで悩む確率はグッと減らせそうですね。

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