誰でも出来て効果あり!6秒筋トレ「アイソメトリックス」【動画】

誰でも出来て効果あり!6秒筋トレ「アイソメトリックス」【動画】

231 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
アイソメトリックスという筋トレ方法を知っていますか?実は、短時間でパパッと効果を出すことが出来る魔法のような筋トレなのです。アイソメトリックスのやり方、効果をまとめました。


アイソメトリックスとは


アイソメトリックスとはいったい何なのでしょうか。実は一言でいえば静的運動、等尺性筋収縮とも言いかえられます。名前の通り筋肉を動かさないようにして力を入れることを指す筋トレ方法です。例えば、このアイソメトリックスとして一番わかりやすいのが腕相撲です。腕相撲をしている最中、二人の力の強さが均等なら筋肉が動かないようになっていますよね。このような状態のことを指します。筋肉を動かさずに筋肉を一定期間維持するということは体を激しく動かす必要もないので外出先や忙しい時でも手軽にできます。会社や学校、通勤通学中などに是非行ってください。このアイソメトリックスというトレーニングが体を鍛えるために効果的だということは古代ギリシア時代から知られていることもあり、効果は折り紙付きだといえるでしょう。

以下のトレーニング動画を元に説明します。




アイソメトリックスのやり方:胸編


アイソメトリックスのやり方:胸編

まずは厚い胸板を作るために必要な胸の筋肉の鍛え方です。トレーニング方法は、

1.両手の手のひらをあわせ合掌のポーズをとります。

2.手を胸の前に持ってくる

3.肘を地面と平行に持ち上げる。

4.両手の手を思いっきり押し合って、手を動かさないようにする。6~15秒ほどとどめる。

これを3セットほど繰り返します。


アイソメトリックスのやり方:広背筋編


一番大きい筋肉であり筋トレで一番効果が出やすい部位と言えば広背筋だといえるでしょう。広背筋をアイソメトリックスで鍛える方法は、

1.両手の親指以外でカギのように手を組む

2.両手をお腹の前に持ってくる。

3.腕と床とを平行にする

4.肩甲骨を寄せる感じで腕を外側にしっかりと引っ張る。6~15秒ほど止めて行いましょう。

これも3セットほど繰り返します。


アイソメトリックスのやり方:腕編


最後に身体の中で一番主張して見せたい腕。そんな腕のアイソメトリックスでのトレーニング方法は、

1.両手の手首同士を重ねます。

2.下の方の手にしっかりと力を入れて、力こぶを作るというくらいまで力を籠める。

3.上の腕からもしっかりと逆向きに力を入れてその場に手をとどめる。

4.両腕にしっかりと力を込めて、6~15秒そのままでとどめておく。

5.手を上下入れ替えて再度行いましょう。

これを3セットほど繰り返します。


アイソメトリックスの注意点


以上のように簡単に行うことが出来るアイソメトリックスですが、注意点もあります。この注意点はしっかり守らないと思ったような効果が得られないので注意が必要です。まず、アイソメトリックスを行っている最中は息を止めないようにすることが大切です。力を入れようとしてしまうとついつい呼吸が止まってしまいがちですが、呼吸を止めてしまうと血圧が上がっていってしまいます。高血圧の方には要注意です。意識して呼吸を止めないようにしましょう。

いかがでしたか?力を込めるだけで運動することもなくしっかりと筋トレの効果を得ることが出来るこのアイソメトリックス。今日から始めてみてはいかがでしょうか。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る