結婚と恋愛の決定的な違い4選

結婚をしてもそれは恋愛になるのか…？恋愛＝結婚なのか？こう聞かれたらあなたはどう答えますか？今回は結婚と恋愛の決定的な違い4選をご紹介します。

結婚と恋愛は違う？①:男心と女心の認識の違い

男性の多くは、独身時の恋愛をほぼ軽い遊びだと思っています。もちろん中には本気で結婚まで考えている人もいますよ。しかし基本的には 遊び目的のパートナーを探しているに過ぎない状態です。そのため愛情の熱が冷めるのも比較的早く、特にモテる男性なら、他に魅力的な女性がいれば心変わりして浮気してしまう人もいるでしょう。逆に女性は、恋愛と結婚を結びつける人が多く、一度彼氏、彼女の関係として交際を始めると 結婚まで一直線に夢見る乙女心を持っています。一度付き合い始めた女性は大抵、尋常じゃないぐらい男性に惚れ込みます。

結婚と恋愛は違う？②:対象が違う

恋愛であれば彼の対象は「私」。恋愛はまず自分の気持ちが根底にあった上で進んでいきます。「私は恋人から好かれていたい」「私が好きだから一緒にいたい」というように自分中心の思考回路になりますよね。しかし結婚は「相手や家庭」というのが対象になるのです。「相手がしんどくないように」「家庭が上手くいくように」というように自分だけではなく周りのことを思いやっていかなければいけません。恋愛は相手が対象。結婚は家庭が対象になるのです。

結婚と恋愛は違う？③:日常生活

恋愛をしているときって相手のことを想っているけれども最終的には自分のことを優先しませんか？それが恋愛です。しかし結婚はそれではいけません。日常生活を共にしている夫婦だからです。日常生活を送っていく中で自分の事ばかり考えていては他人とは暮らしていけませんし、現実世界を相手と一緒に乗り越えていくのが結婚なのです。今では同棲するカップルもいますが、結婚を前提として考えていないと同棲はできないですよね。それと同じ考えです。

結婚と恋愛は違う？④:許しあいと押し付け合い

恋愛は何度も言いますが最終的には自分の気持ちが一番になりがちです。ですので、何かもめたときや喧嘩したときなどは、どうしても気持ちの押し付け合いになってしまいます。また、恋愛をしている時は相手の良い部分ばかりに目がいきますが、悪い面が見えてくるとその恋は終わりに近づいていくのです。

しかしその一方で結婚は許し合いです。相手の良い面を見て気持ちを高めていくのはもちろんですが、それを超えてどれだけ相手の至らない部分を受けとめてお互いを補い、許して合えるかが重要になってくるのです。結婚は掛け算と割り算をしていくとうまくいきます。相手と自分を掛け合わせる事で相乗効果を生み、相手の悪い部分は自分の良さで割り算してカバーしていくのです。恋愛もそれがうまくいけば恋愛から結婚へと発展していくでしょう。

いかがでしたか？結婚＝恋愛とはイコールでありイコールではない。相手の気持ちを尊重し、受け止めてあげるのが結婚・夫婦の絆になります。特に女性は結婚願望が強いですから想いを汲み取ってあげましょうね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。