フェラチオだけでもHIVに感染する。コンドームフェラのススメ

フェラチオだけでもHIVに感染する。コンドームフェラのススメ

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
男性の一定数は、オーラルセックス・・・要は「フェラチオ」をされたことがあると思います。ですが彼女ならまだしも、風俗等の素性の知れない女性からのフェラは性病という観点で危険な行為なのです。HIV等の性病予防のため、今回はコンドーム装着によるフェラについて述べますので、性生活の参考にしましょう。


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ①フェラのHIV感染について


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ①フェラのHIV感染について

ようやくここ近年、日本という国はHIVに対する警戒心が強まったと言ってもよい状況となりました。しかしその警戒心は、比較的感染率が高い性行為ばかりに向けられており、実のところ感染率が比較的低い性行為についてはさほど気に掛けられておらず、軽視されているのが実情のです。それにより、今もなおその確率の意味を理解しておらず、気軽に無防備な性行為を楽しまれている方が多いと考えられます。

では、世間で言う「HIV感染率が比較的低い性行為」とは何なのかという部分ですが、主に挙げられるのは「フェラ」「クンニ」「素股」等になるでしょう。この中で感染率が最も高い「フェラ」ですら、その確率は0.01%程度となり決して感染率が高いとは言えないのです(ただし、女性側に口内出血がある場合は感染率が上昇します)。結局のところ、性器同士が触れ合わない性行為や、性分泌液又は血液に触れない性行為についてはさほど重要視されておらず、それがHIVに対する油断を招いているのだと言えるでしょう。もっとも、油断も何も「フェラでは感染しない」が一般的な考えであり、「セックスだけに気を付けていれば大丈夫」という謝った認識が世間の常識となっています。


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ②コンドームが最大の予防


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ②コンドームが最大の予防

もっとも、前項の行為を軽視してそのままの性生活を送れば、将来的には高い確率でHIVに感染すると考えられるでしょう。何故なら、一回一回は気にするような確率ではないのですが、例え一回だけのフェラで感染する可能性が0.01%でも、300回もすれば単純計算で3%になる訳で、数を重ねればそれだけ確率が増すという、根本的な概念が欠けているのです。塵も積もれば山となり、フェラも続ければ感染率が山のように増えていくことを理解しましょう。

では、山のように増えていくフェラのHIV感染率を、どのように対処すれば良いのでしょうか?予防や対策の考え方としては、キャリアの体液に触れなければ良いだけの話となります。HIVは精液や血液に多く含まれており、それに触れさえしなければ物理的に感染する訳がないのです。それを鑑みた結果、やはりコンドームを使用するのが最も安全であるという結論になります。


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ③フェラとして成立するのか


今度は、おそらく男性の方が最も気になる部分となる、コンドームを装着した上でのフェラにおける、「気持ちよさ」についてとなります。要約すると、「コンドームを付けたフェラは、フェラとして成立するのか」ということです。このように表現するのは良くないのですが、性器の周囲にコンドームという「余計なモノ」が付いている以上、気持ち良さというのは軽減されてしまうのが当たり前です。

近年のコンドームが、その厚さが0.01mm以下という極めて薄い作りをしているとは言え、それでも隔たりがあるのは間違いはなく、生でしてもらうよりは絶対に気持ち良さという観点で劣ってしまいます。しかしどうでしょう。「HIV感染の可能性」を考慮した場合でも、あなたは生でしてもらう方を選びますか?フェラ自体のHIV感染の可能性がそれほど高くなくても、きっとリスクの少ない方を選びたいと思うはずです。要するに、気持ち良さより安全を選ぶ方にとっては、コンドーム付きのフェラもフェラとして成立するのです。


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ④その他のメリット


コンドーム装着のフェラには、HIV感染を予防する以外のメリットも数多くあります。女性側からの性病(カンジダ等)の予防、フェラ時の歯の接触を僅かながら防ぐ、自分が性病だった時に女性への感染を防ぐなど、あらゆる方面から見てもメリットばかりとなります。特にその他の性病に感染してしまった場合、HIV感染率が数倍となってしまうリスクを背負うこととなりますので、女性側からの性病を防ぐというのは相当なメリットとなります。さらに、一回程度で破れてしまいますが、歯の接触からの防御も「出血を防ぐ」という意味でとても大きなメリットとなります。出血はあらゆる病気の温床ですので、HIV感染云々だけでなく他人が接触しないに越したことはないのです。

これだけのメリット、生かさない方法はないと考えられるのですが、何故今ひとつ普及しないのでしょう?それは、男性側においてコンドーム付きのフェラは「気持ち良くない」という最大のデメリットがあり、それが理由でなかなか一般化しないのです。ですがよく考えてください。ほんの少しの隔たりであなたと相手は救われるのです。密な関係に見えるようで、僅かに隔たりを作るのがHIVだけでなく、あらゆるリスクから自分を守る方法となるのです。


HIVに感染する。コンドームフェラのススメ⑤風俗での対応


最後に、男性が気になる風俗での対応ですが、これまでの項目を鑑みて言えば「コンドームを装着してフェラをしてもらう」が結論となります。この結論に納得できない方もいると思いますが、あなたはフェラをしてもらいたいと、風俗店に言ってお金を払いいざ相手の女性と対面・・・どれだけあなたはその女性のことを知っているのですか?まず、その女性の1%も分からないと思います。となると、その女性が性病を持っているか、HIVキャリアであるかどうかすら全く分からないのです。

それでもリスクを背負いますか?見知らぬ女性とお金を払ってまで、HIV感染の危険を伴いますか?HIVに感染した後、あなたは家族や友人、知人、同僚にどのように説明するのですか?若しくは黙って人生を過ごしますか?その治療費や病院通いを隠し通せますか?治療費も、保険が効くと言っても負担は計りしれませんし、それを一生涯続けなければなりません。風俗に行く前に、よーーーーーーく考えて下さい。

本音を言えば、コンドームなど無しで気持ちのいいフェラを楽しみたいところです。しかし、感染の確率がある以上そこには「可能性」が現れますし、迂闊な行為をしてしまったことでそれについて長らく悩み続けることになります。何が何でも予防をしたいのならば、そのくらい徹底するくらいで良いのです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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