妊娠初期に絶対にクラミジア検査をすべき理由

妊娠初期に絶対にクラミジア検査をすべき理由

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
結婚して妻が妊娠をした、妊娠が発覚したところです、という皆さん、おめでとうございます!待望のお子様が元気に生まれてくることを心より願っております!ところでそんな妊娠発覚直後の幸せ満開な女性の方々はクラミジア検査しましたでしょうか?妊娠が発覚したらすぐにクラミジア検査を受けるべき理由があるのです!


そもそもクラミジアとは?


そもそもクラミジアとは?

そもそもクラミジアを知らないという方のために、まずはクラミジアについて説明させていただきます。クラミジアというのは、クラミジア・トラコマチスという細菌が体内に入ることで感染して起こってしまう感染症の事を言います。

このクラミジアという感染症は、通常自覚症状が現れることもなく、生活に支障をきたすことはないことが多いとされているのですが、妊娠している女性にとっては危険を及ばす可能性のある、とても危険な感染症なのです。


妊娠したら検査したいクラミジアの原因は?


妊娠したら検査したいクラミジアの原因は?

クラミジアとは何かがわかったところで、どのような経路を通ってクラミジアは感染するのかが気になりますよね。基本的には性行為を通じて感染することがとても多いと言われています。しかし中にはこのようなケースもあるようです。

不妊治療開始時にお二人とも陰性だったということですよね。
うーん・・・可能性としては、クラミジアは粘膜に感染しますから、性器部分は陰性でも、オーラルセックスで咽頭に感染していることがありえるんです。
なので、お二人もしくはどちらかが結婚前の他の方とのSEXで咽頭感染していて、それが最近のオーラルセックスで性器に移った、という可能性も。
咽頭感染でも、症状が全くでないことも多いです。
クラミジアの場合は、温泉とかで感染するということもありえないので、可能性が高いのは咽頭に感染していた、という事ですかね・・・

引用:Yahoo!知恵袋


性行為は性行為でも、ペニスを膣に挿入するのではなく、オーラルセックスから感染してしまうということもあり得るのです。妊娠したということは誰しもが必ず性行為をしているということになりますので、クラミジアに感染している可能性は誰もが持っているのです。


妊娠中にクラミジアが及ぼす悪影響


そして妊娠中にクラミジアに感染してしまうことによって、悪影響が及ぶ可能性があるということは一番最初に説明しましたね。では具体的にどのような悪影響が及ぶのかといいますと、前期破水を起こしてしまったり、中にはそのままにしてしまうと赤ちゃんに感染してしまうというリスクも考えられるのです。

生まれてくる際に赤ちゃんは産道を通って出てきますが、その産道で感染してしまうことが多く、感染してしまうと「新生児結膜炎」になってしまったり、肺炎を起こしてしまう可能性があるのです。

生まれて間もない赤ちゃんはとても弱いですから、肺炎や結膜炎だけでもとても負担がかかってしまい、最悪の場合、死に至ってしまうというケースもあるのです。


妊娠したらクラミジア検査を受けなければいけないの?


妊娠中におなかの赤ちゃんに対して悪影響が及ぶことがあるということはわかったと思いますが、実際特に何の変化も今のところないから大丈夫なのではないかと思っているご家庭も多いと思います。しかしその油断が何よりも怖いのです!

クラミジアに感染した女性のうちの半数以上が気付いていないことが多いと言われるほど、クラミジアというものは自覚症状がないのです。

1点だけ判断できるポイントがあるとするのならば、白や透明のおりものが出るようになったら疑うようにしましょうということだけなのです。

そのため、妊娠が発覚した時点で既にクラミジアに感染されている可能性も否めませんので、ぜひ検査は必ず受けるようにしてくださいね!


妊娠初期の時点でクラミジア検査を受けましょう!


「それでもとりあえず今のところは白いおりものも出ていないしいいんじゃないかな」なんて思っている人もいるでしょう。しかし初期段階で既にクラミジアに感染してしまっている場合は、発見が遅れてしまうと遅れた分だけ赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。

後から「初期段階でかかっていたなんて…」と落ち込むことがないように、初期段階で検査をし、少しでも赤ちゃんのために早期発見をし、リスクを減らしてあげることが親として大切でしょう。

いかがでしたでしょうか。自覚症状がないうえに、そのまま放っておいてしまうと生まれてくる赤ちゃんに感染してしまう可能性がある恐ろしい感染病だということを理解していただけたと思います。ぜひ妊娠している女性がいるご家庭はすぐに検査を行い、少しでも赤ちゃんに対するリスクを減らしてあげるようにしましょうね!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

関連記事:女子高生の10人に一人が感染!性病「クラミジア」とは?

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