クラミジアはキスでも感染するのか？感染経路を徹底調査

日本人の約１００万人が感染しているといわれているクラミジア。あなたやパートナーが感染した場合、気になるのが感染経路ですよね。そこで、クラミジアの感染経路についてまとめてみました！クラミジアはSEX以外に、キスでも感染してしまうのか？徹底調査しています。

クラミジアはキスでも感染する？

クラミジアはSEXで感染することがほとんどですが、場合によってはキスでも感染します！具体的に、どういった場合に感染するかというと、キスをする相手が喉にクラミジア感染している場合（咽頭クラミジア）です。キスといっても、フレンチキス程度では感染しません。主にディープキスで感染します。

SEXで感染する場合は、それぞれの性器の粘膜にクラミジア感染します。クラミジアは粘膜に感染するのです。たとえばSEXをする相手が、性器の粘膜にクラミジア感染していたとしますよね？感染している状態でフェラやクンニといった、性器を口にすると喉の粘膜にクラミジアが感染してしまうのです。

クラミジアがキスで感染した場合の症状

クラミジアがキスで感染する場合、性器ではなく喉の粘膜に感染します。気になる症状ですが、無症状の場合が多いです。そのため、感染していても気付かない場合も多いのです。感染していることに気付かないままでキスをしていると、キスをする相手にクラミジア感染させてしまうことになります。いつ誰から感染したのか分かりにくいのも、クラミジアの特徴なんです。

ちなみに症状として出る場合は、まず熱が出ます。あとは喉の違和感や痛みなどを伴うことがあります。風邪とよく似た症状ですが、市販の風邪薬では治らないため注意が必要です。

クラミジアがキスで感染したのか確認する方法

喉の粘膜に感染したクラミジアは無症状のことが多いですが、出来ることなら早めに気付いて治療したいですよね。喉の粘膜にクラミジアに感染しているかどうかは、見た目では判断できません。具体的には、病院で喉の粘膜を少し採取して、検体として検査することになります。検査結果には数日かかる場合が多いため、結果が出るまではキスを控えた方がいいでしょう。

また、感染していた場合は抗生剤をしっかり服用して、菌を完全に殺す必要があります。菌が残っていると、再発してしまうので注意が必要です。処方された抗生剤は最後まで飲みきるようにしましょう！

クラミジアのキス以外の感染経路

クラミジアはSEX以外にキスでも感染することが分かりました。その他にもどのような感染経路が考えられるのかというと…SEXに関してもう少し掘り下げて考えてみる必要があります。SEXといっても、アナルSEXをした場合、肛門の粘膜に感染することがあります。また、通常のSEXで発生した体液が、肛門にたれて感染する可能性もあるので注意が必要です。

クラミジア自体はとても弱い菌です。SEXやキス以外で感染することは、まずないと考えていいでしょう。もしクラミジアに感染した場合は、相手が感染している可能性が高いです。


いかがでしたか？クラミジアがキスでも感染するとは…意外ですよね！日本人の約１００万人が感染しているのも納得です。感染経路を完全に断つことはなかなか難しいのではないでしょうか。もし感染の疑いがある場合は、一度検査してもらうといいですね！(*>∀<*)ﾉ

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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