初めてのクラミジア検査！病院での治療、費用は？

性感染症の中でクラミジアは近年最も流行しているものの一つで、男女とも保有率は３～５％と言われており患者数は日本全国で１００万人を超えると言われています。今回はこのクラミジアについて治療法や病院での費用などいろいろな角度から見ていきたいと思います。

１．クラミジア検査は病院の何科で受診できるの？

クラミジアの検査をするには泌尿器科または婦人科、あるいは性病科（専門クリニック）で見てもらう必要があります。この感染症の怖いところは、男女ともに自覚症状が乏しいということです。ですので、知らず知らずのうちに検査をしないで感染を広げてしまったり、治療をせずに何年も経過しまい女性であれば不妊の原因になってしまったりするのです。

もし尿道の痒みや違和感、分泌物が見られたりなど小さな症状を見落とさず、できるだけ早く病院を受診して検査してもらった方が良さそうです。

2.クラミジア検査を病院でする時の費用

クラミジアの検査費用は大体4,000～8,000円ぐらいです。また他の性病検査を一度に調べられるお得なパックなどもあるようです。しかし基本的に検査は保険が適用されないのでどうしても費用は高めです。

しかし、感染してるかどうか自分自身だけでは判断がつきかねますので、もやもやした気持ちのままより検査を受けてはっきり白黒つけましょう。またパートナーがクラミジアに感染してしまった場合、あなたも感染してしまう可能性が高くなりますので、できるだけ早く検査をして治療の有無を調べる必要があります。

3.クラミジアの病院検査で結果が出るまでの期間は？

病院で検査をして結果が出るまでの期間は大体検査当日から1週間程度です。しかしながら潜伏期間が1週間から3週間程度ありますので、この期間を頭において検査をしなければ正しい結果は得られません。検査の前に疑わしい性交渉からしっかり計算してみましょう。

それにしてもこの検査結果を待っている時間というのは、とてつもなく不安ですし時間が経過するのが長く感じてしまいますね。しかし治療自体は薬の服用などで完治が可能な病気ですので、はやる心を落ち着けて心穏やかに結果を待ちたいものです。

4.クラミジアを病院に行かずに治す方法

性病を検査することは誰にも知られたくないですし少し恥ずかしくて病院へ行きづらいですね。そういう人のために近年には性病検査キットなども購入できて病院へ行かずとも自宅で気軽に検査できる方法があります。

しかし、いざ感染していると検査でわかった時点で、治療するための薬を処方してもらわなければなりません。そしてこの治療の為の薬は大体が抗生物質で医者によって処方されるものであり、薬局などでは購入できません。よって病院へ行く必要が出てきます。

がしかし！現在はネットなどで本来医者の処方箋が必要な薬も購入可能（海外からの個人輸入）です。探してみてください。はっきり言えることはこの病気は薬も飲まず、ただ放っておいても自然治癒できるものではありません。


いかがでしたでしょうか？クラミジアは近年ゴムなしセックスなどにより感染する可能性が非常に高く、不特定多数の人と性交渉をしている人は特に注意が必要です。自分だけの問題ではなく大切なパートナーにも病気を移してしまわない為にも、病院へ行ってしっかり検査をしてもらいましょう。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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