ピルを常用するとどれくらいお金がかかる？価格や診察代のこと

ピルの使用目的は人それぞれですが、もし継続して服用するならそれなりのお金を支払うこととなり、その負担は大きいものとなります。では、ピルを常用することで一体どの程度の負担となるのでしょうか？今回はピルの価格について迫ります。

ピルの価格相場について

ピルを常用するために、その相場を知ることは大切です。では、世間におけるピルの相場がどの程度かと言うと、概ね１シート（21錠若しくは28錠）3,000円以内で済むことが大半なようです。ただし成分的な問題や、偽薬が付いているかいないのか等で価格の振り幅が大きく、下限は1,000円未満だったり、上限は3,000円を超えることもあります。

忘れてはいけない「診察代」

ピルとは、通常医師の処方箋で出されるものであり、そこのコストも必要になると考えなければなりません。しかも、初診はピルを処方するための検査が行われますので、それに伴う診察代や検査代でおおよそ10,000円前後も掛かってしまいます。その他、二回目以降の経過観察に伴う診察や次回のピルを処方するための診察、さらには副作用に伴う緊急の診察など色々ありますが、診察に関してはおおよそ1,000円前後となるでしょう。

ピルを常用する場合、月々の価格はどのくらい？

おおよそのピルの相場と診察代が分かったところで、今度は月々にどの程度の価格になるかです。単純計算で、ピルの相場と診察代をプラスするだけで、ある程度の価格が算出できるでしょう。初診を除いて考えても月々5,000円程度は必要となりますので、参考にしてください。ただし、副作用等の非常事態の出費も考えられますので、金銭面に関して余裕を持っておくことが無難です。

ピルを安く処方してもらうために

これで月々の価格が算出されましたが、もう少し安くすることを考えてみましょう。診察代とピル代だからこれ以上は無理、と思われる方も多いと思いますが、処方されるピルを安価なものに変更したり、病院や診療所を変えて診察代を安くして、結果月々3,000程度で済ませられる可能性があるのです。

ピルは、病院や診療所側が取り扱っている物であれば選べますし、診察代はそもそも自由診療であちらが決めていることなので、病院や診療所を変えれば安くなることがあります。自由診療については、健康保険を使わない本来の料金よりさらに２倍以上の料金を請求してくる場合もあるので、別の病院等に通ってみて比較したり、周囲の同じ境遇の友人等に相談を持ちかけてみましょう。

最安価格となる輸入代行業者

実は、もっともっと安くする方法があります。それは、ピルを病院等を介さず購入することです。病院等を介さないことで診察代が必要なくなり、その分の価格が浮くことになるのです。最も一般的な方法としては輸入代行業者が挙げられます。インターネットで検索をかければ多くの輸入代行業者のサイトが表れますので、一度目を通してみては如何でしょうか？

ピル自体も格安な商品が並び、常用する方にとっては非常に魅力的です。価格にして、下限である1,000円以下の物もあります。ただし、服用に関しては全て自己責任となりますので注意してください。


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