女性もEDになる?!オーガズム障害(FDS)の実態とは

女性もEDになる?!オーガズム障害(FDS)の実態とは

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男性のEDといえば、割と世間に認知されていますが、実は女性にもあることをしっていますか。おそらく、聞いたことのない人が多いと思います。そこで今回は、女性もEDになる?!オーガズム障害(FDS)の実態をお教えしましょう。


オーガズム障害とは?


オーガズム障害とは? 男性のEDといえば、勃起しないとわかりやすいですよね。では、女性はというと、セックスでオーガズムを感じることができない。いわゆるイクことができない。つまりは不感症と言われるものです。これには、一度もオーガズムを感じたこがなり「原発性オーガズム障害」とある時期、突然感じなくなってしまう「二次性オーガズム障害」。そして、自慰行為では感じれるが、パートナーとのセックスでは感じることができない「状況性オーガズム障害」と主に三つの種類があります。


意外に多いオーガズム障害


意外に多いオーガズム障害 男性の絶頂はとてもわかりやすいですが、女性はわかりにくいものです。世の中には演技をしている女性も多いと言われています。実は一度のセックスでは、およそ半数の女性がオーガズムを感じることなく終わっているそうです。こうしたオーガズムを感じることがない女性はセックスに対して積極的になれなくなるそうです。「面倒くさい」と感じたり「他に楽しいことあるし」と思ってしまい、結果的にセックスレスになってしまうのです。男性の方々、勿体無いとは思いませんか?


どんな女性がなりやすいのか


オーガズムを感じたことのない女性はセックスに対して少し臆病な人が多いと言われています。快楽に身を任せることができない。乱れている姿を見られるのが恥ずかしい。そんな理性が絶頂を感じる障害になっているようです。男性と違って、女性は心で感じる割合が多いからと言えます。ですから、一人ではイケるけど、相手とだとイケない。「二次性オーガズム障害」という症状が現れるのです。


どうしたら、治せるのか?


オーガズム障害の主な原因は心因性のものです。ですから、まずはリラックスして性に対して解放的になることです。そして、性に対しての疑問や自己嫌悪といった感情を捨て、あるがままの自分の性を受け入れることです。言葉で書くと簡単ですが、これは難しいことで、特にパートナーの協力は不可欠です。自分の気持ちが盛り上がるタイミングやシチュエーションを作ってもらいましょう。あせって感じようとすると、逆効果になることもありますので、少しづつセックスを好きになれるようにしてください。


障害を軽減するケーゲル体操とは


オーガズム障害を解決する一つの方法がケーゲル体操です。実は、オーガズムとは膣括約筋や会陰筋と呼ばれる筋肉が短い秒間隔で収縮するものです。オーガズムに達しない女性は、膣周辺のこれらの筋肉が弛緩しているといわれています。

つまり筋肉を収縮させる訓練を行えば、オーガズムを感じやすくなると考えられているのです。それが、ケーゲル体操です。膣周辺の筋肉を締め、数秒後に力を抜くことを繰り返す方法です。おしっこを我慢する時に、力を入れる要領です。これらの筋肉を鍛えることで、いわゆる締まりもよくなりますので、試してみてはどうでしょうか?


いかがでしたか?男性の皆さま、もしパートナーの女性がオーガズム障害だとしたら、ちょっとショックですよね。でも、焦らずに女性の心も身体も、優しく扱ってくださいね。そうすれば、きっと乗り越えられるはずですよ。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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