映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の濡れ場では本当にヤッてる？SEXシーンを検証

2015年にアメリカで公開され、その後日本でも反響を呼んだ「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。SMがらみのハードな濡れ場が話題となりましたが、果たしてあのSEXシーンは、本当にヤッていたのでしょうか。美人女優ダコタ・ジョンソンは、挿入されてしまったのでしょうか。とても気になる「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の濡れ場を、徹底的に検証していきます。

映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のあらすじ

英文学を専攻する平凡な女子大生アナは、熱を出した親友の代わりに大企業のCEO(最高経営責任者)であるグレイの元へ向かいます。学生新聞のインタビューという色気のない出来事をきっかけに、アナは若く有能で魅力的なグレイに強く惹かれました。

その後ふたりはひょんなことから再会し、少しずつ距離を縮めていきます。しかしグレイにはSMという変わった性癖があり、告白するのを恐れていました。そのことを知ったアナはグレイの性癖を受け入れ、二人は深い世界へ潜っていくことになります。

純愛でありながら変態的な愛情は燃え上がるように強まりますが、あることが原因で関係が変わってしまいます。

問題のセックスシーンを実況中継！

官能的な描写の多い「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」では、もちろんノーマルなSEXもたっぷり存在します。ねっとりとした濃厚なキスを交わし、グレイがひざまずいてアナの下半身に触れ、ゆっくりとズボンと下着を脱がしていく場面なんかは二人の呼吸が伝わってくるようです。

グレイがパチッとストッパーを外し、ブラジャーからこぼれ落ちるアナの美しい胸。静かに燃えるようなペッティングを繰り返したあと、二人は結合します。

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【徹底検証】濡れ場では、本当にヤッてるの？

濡れ場満載の「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」ですが、実のところ本当にヤッているのか、ということが気にかかります。リアルなSEXシーンは、果たしてどこまで本物なのか！？

ディープキスしている？

それはもう、しっかりとしたディープキスが随所で展開されています。そのうちのいくつかは純愛的なストーリーとあいまって、胸を打たれる場面があるほどです。アメリカ映画ならではの舌と舌が激しく絡み合うディープキスは美しくさえあります。

全身舐めしている？フェラチオ・クンニは？

これでもかというくらい全身舐めのシーンがありました。アナの美しい身体をグレイが優しく、ときには強く舐め回す様子は、思わずこちらがムラムラしてしまいます。フェラチオやクンニの描写はありませんでしたが、全身舐めの延長で近い部分はあります。

挿入している？

かなりリアルなSEXシーンが続く映画で思わず本当にヤッちゃってるんじゃないのと感じてしまいますが、このサイトを見る限りでは実際に挿入したということはなさそうです。

5. ジェイミーがヌードで撮影するときは…

「男性のアソコ全般は袋状のものに入れて、紐で縛って"しまう"んだ。まるでグレープを袋に入れるような感じだね」

6. ダコタ・ジョンソンがヌードで撮影するときは…

アナ役のダコタはあそこに布を当てて隠していたそう。映画で映る陰毛は撮影後の編集で付け加えられたものなんだとか。
引用：COSMOPOLITAN

ラブシーンについての視聴者の口コミや評判

日本公開も話題になった「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」ですが、視聴者が具体的にどのような感想を持ったのでしょうか。いくつか紹介いたします。




濡れ場に関してはねっとりで濃厚とあっさりで物足りないと意見が分かれているようです。主観による部分が大きいですが、より重厚な濡れ場のある映画もありますし、そういうのが好きな方にとっては比較的ライトに映るのかもしれません。

SEXを「日常」ととらえるか「非日常」ととらえるかによっても変わってきます。SMだって、慣れ親しんでいる人には日常と言えるでしょう。物足りないと感じる方は、かなりハードなSEXライフを送っている方かも？




実はこの映画の原作、アメリカのとある主婦が書いたものです。そのため女性向けの作品としてとらえる向きもありますが、男性が見ても見応え充分のラブストーリーです。

濡れ場の多い作品でありながら、ラブストーリーとして充分成立しています。さらにそれがセレブとの危険な恋愛だというのは、アメリカ映画ならではと言えるでしょう。ただその激しさにR15指定になったのもうなずける内容です。




ラスト部分は特に賛否が分かれるようです。非常に文学的な最後なのですが、たしかに理想と現実という言葉の距離がぴったりの表現かもしれません。星3個というのが、この方の複雑な心中をよく表していますね。

濡れ場が多いことに驚いてしまうほどの圧倒的な世界観には一定の評価を下していることが見て取れます。確実に子供向けではない大人の映画ですが、濡れ場以外にも見所の多い作品です。

【番外編】過激な濡れ場が話題のエロい洋画3選

海外にはダイナミックなエロさを持つ映画が多数存在しています。邦画にも濡れ場のある作品はありますが、どちらかというと繊細なタッチでエロを描くものが多くなっています。情熱的かつ刺激的な魅力を持つ洋画を、厳選して紹介いたします。

ポワゾン

19世紀後半のキューバで、コーヒー輸出事業に成功したルイスは新聞で妻になる人を募集します。それに応募したアメリカ人のジュリアという女性がやってきますが、送られてきた写真とはまったくの別人。しかしルイスはその女性を愛してしまう、という物語です。

本当に挿入しているという噂が立った濡れ場は、臨場感たっぷりでエロスも充分。特に体位を変え何度も繰り返されるSEXシーンの、肌の密着具合は噂が本当かも、と思わせます。

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セックス・アンド・ザ・シティ

テレビドラマ発の映画で日本でも女性を中心に旋風を巻き起こした映画です。しかしタイトル通り、SEXシーンが満載。ニューヨークの女性4人組の仕事と恋愛を丁寧に描写していますが、赤裸々な彼女たちの性事情も見事に暴かれています。

何度も出てくるベッドシーンは局部的なものが多く、SEXそのものをすべて描くようなシーンはあまりありませんが、終盤にある毒舌弁護士ミランダの情熱的なSEXは必見です。たわわな胸が大きく形を変えていく様に、身を乗り出してしまうでしょう。

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タイタニック

公開当時、世界中を感動の渦に巻き込んだ名作ですがしっかりとSEXシーンもあります。画家志望の青年ジャックが豪華客船タイタニックに乗り込み、貴族の娘ローズと運命的な出会いを果たすラブストーリーです。

色々な障害を乗り越えながら絆を強くしていく二人ですが、そのクライマックスとしてのSEXがやはり存在します。船内の貨物室で、冷たい窓が曇るほどの熱い行為を繰り広げ、その激しさはそのまま物語を佳境へと運んでいきます。

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まとめ：「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のセックスシーンは臨場感満載だった！

本当にヤッている可能性は低い「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」でしたが、そのSEXシーンは極めてリアルな描かれ方をしています。

その濃密さはそのへんのポルノ映画をしのぐものでぜひSMという非日常が出す不思議な世界観を味わっていただきたいと思います。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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