夏のまんこお手入れ方法｜大量な汗による蒸れやきつい匂い対策まとめ

【夏のまんこお手入れ】デリケートゾーンの蒸れやかゆみ、臭いの対策

夏は股間のトラブルが多いので、普段からしっかりメンテナンスをしておくのが大事。そこで、まずはデリケートゾーンの蒸れやかゆみ、臭いの対策方法を紹介します。

専用のソープで、股間の外側を優しく洗う

デリケートゾーン対策の王道は、股間をしっかり洗うこと。ただし、洗う回数だけでなく、ソープの種類や洗い方も重要なポイントです。



においやかゆみが気になるなら、専用のソープを使うがオススメ。デリケートゾーンは、酸性に保つことで雑菌の発生を防ぎます。ここで市販のボディソープ（アルカリ性のもの）を使うと、膣内がアルカリ性になり、逆に雑菌が繁殖します。

専用のソープは弱酸性なので、デリケートゾーンを酸性に保ったまま洗えます。「しっかり洗っているのに、ニオイが取れない……」とお悩みの女性は、まずはソープを変えてみましょう。

また、膣の中を洗うと炎症を起こす危険があるほか、膣内の善玉菌（雑菌を死滅させる）が減り、雑菌が増えるリスクがあります。デリケートゾーンは繊細な部位なので、外側のみを優しく洗いましょう。

ナプキンを小まめに交換、月経カップもオススメ

もうひとつ覚えてほしいのが、生理中のニオイ対策。通気性が良くないナプキンを長時間付けていると、股間がかなりムレてきます。湿気が上がると雑菌が繁殖すするだけでなく、経血（鉄分）が雑菌のエサになるので、特に悪臭を放つリスクが高いです。

そのため、夏場はナプキンを小まめに取り替えるのが大事。経血の量が少なくても、1～2時間を目安に交換しましょう。その際に、ビデでしっかり洗浄することも忘れずに。

本日、生理カップ「エヴァカップ」「スーパージェニー」 サイズ２（ラージ）がAmazonに再入荷しました😊🙌https://t.co/7gn7FbhbG6

楽天市場店には4月22日に入荷予定。

一部のカラーの再入荷はまだ未定ですが、ご了承ください。#エヴァカップ #スーパージェニー #生理カップ #月経カップ #再入荷 pic.twitter.com/952KWSoqPH— integro インテグロ公式 (@integro_jp) 2019年4月18日

仕事などでなかなか交換しづらいなら、月経カップを使うのをオススメします。タンポンほど奥まで挿入しないので膣内の不快感は少なく、繰り返し使えるためナプキンよりコスパが良いです。

日本で生理用品というと、ナプキンかタンポンの2つしか選択肢はないと思っている方が大多数のはず。しかしアメリカでは、ナプキンとタンポンが主流の生理用品ではあれど、それに加えて月経カップという選択肢も当たり前になっています。
引用：女子SPA！

月経カップは欧米で普通に使用されているグッズで、日本では3,000円台から購入できます。デリケートゾーンのイヤなムレから解放されるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

【夏のまんこお手入れ】自宅でできるアソコのムダ毛処理の仕方

もうひとつ頭を悩ませるのが、アンダーヘアの処理ですよね。ここからは、自宅でできるアソコのムダ毛処理の方法をご紹介します。

毛抜きやワックスは、毛根から抜くので危険

ムダ毛を処理するには、カミソリを使うのが基本です。毛抜きで抜くと毛穴が黒ずんだり、次に生えた毛が皮膚の内側で丸まる埋没毛になるケースがあります。また、毛根から抜くので、出血や炎症を起こすリスクがあるのを覚えておきましょう。

妖精美人@locolococosme 様より、ブラジリアンワックスをお試しさせていただきました。
写真はずっと気になっていた箇所で膝下の一部分だけやたら太い毛が生えていた処を除毛している写真。
コツは必要ですがとても綺麗になりました。

妖精美人ブラジリアンワックスセットhttps://t.co/TG6zGRvz6w pic.twitter.com/r8itDjUGfw— miyuki (@m_waty) 2019年10月18日

最近では、除毛用のブラジリアンワックスを使う女性が増えています。手早くムダ毛を処理できるので魅力ですが、こちらも毛根から剃るので、出血などのリスクがあります。また、ワックスを剥がす時に表皮を痛める危険がありますので、皮膚が弱い女性は使用を控えた方が良いでしょう。

カミソリを使う場合は、少しずつ剃るのがコツ

カミソリを使う場合、いきなり剃り始めるのはNG。まずはデリケートゾーンを清潔にしてから、蒸しタオルなどを当てて温めてください。風呂上がりで身体が温まっている時に剃るのも良いですね。



充分に温めた後は、シェービング用のクリームを多めにつけて剃り始めましょう。この時に全身鏡を合わせて使うと、思い通りのラインで剃りやすくなります。

剃り方のコツは、外から内の方向で短い範囲を少しずつ剃り、小まめにカミソリを洗うことです。くれぐれも長い距離を一気に剃ったり、何度も重ね剃りをしないようにしましょう。キズや肌荒れの原因になります。

アンダーヘアのお手入れで剃刀を使う場合は、

使用前にシェービングクリーム、

使用後に保湿クリームを必ず使ってね♡

デリケートゾーンの皮膚は薄いから、

保湿しないと乾燥しやすいよ！#アンダーヘア　#ラブジョリー　#ムダ毛— ラブジョリー【公式】 (@_lovejolie_) 2019年10月16日

デリケートゾーンの皮膚は薄いので、乾燥して炎症を起こすリスクがあります。剃った部分は、最後に必ず保湿クリームを塗るようにしましょう。