夏のまんこお手入れ方法｜大量な汗による蒸れやきつい匂い対策まとめ

夏になると気になるのが、デリケートゾーンのニオイとかゆみ。アソコ特にが蒸れやすい季節なので、毎日しっかり洗っていてもトラブルは起きがちです。また、水着を着る機会が増えるので、ムダ毛の処理も面倒ですよね。そこで今回は、夏のデリケートゾーンの正しいお手入れ方法をまとめてご紹介！本格的に夏が来る前に、今のうちからしっかりお勉強しておきましょう。

夏のマンコはお手入れが肝心！対策しないと、蒸れや嫌な臭いが心配

蒸し暑い夏になると、何かとトラブルが起きやすいのが女性のデリケートゾーン。しっかりケアしていないと、蒸れやニオイに悩まされる場合も……。

大量な汗による蒸れやかゆみ

気温が高くなると、身体だけでなくデリケートゾーンも汗をかきます。具体的には、膣の大陰唇や恥丘、鼠径部に汗腺があるため、夏場は下着の中が汗でムレてきます。

なぅアソコかゆい（笑）

夏は股間が痒くなる〜♫— ジンソン狂う (@fam_son) 2013年7月11日

股間がムレると、肌が刺激に弱くなりかゆみが起こりやすくなります。とは言っても、人前では股間をさわれないので、ムズムズした感覚に耐えるハメになります。

皮膚炎（ムレ、かぶれ）・・・汗に雑菌が繁殖して発生。
多くは痒みを伴う
引用：女性専科・七條胃腸科内科医院

かゆみが起こるメカニズムは、汗に雑菌が混じって酸化するため。膣のあたりは雑菌が繁殖する場所なので、汗をかくとかゆみが起きやすくなります。

ツーンと鼻を刺激する、生臭い嫌なニオイが……

股間が汗でムレると、悪臭を放つ場合があります。日常生活ではあまり支障はありませんが、注意したいのが彼氏とのエッチの時。クンニや69で顔を近づけられると、「臭くないかな……」と不安になりますよね。

脇の臭いと同様の独特な悪臭を放ちます。
また、夏場や運動後など、汗の分泌が多くなると
臭いがきつくなることも特徴のひとつです。
引用：外陰部臭症｜Medical Note（医師監修）

夏に股間が臭くなるのは複数の要因がありますが、最も多いのが「外陰部臭症」（スソワキガ）。これは、外陰部のアポクリン腺から出た汗が陰部の菌と混ざり、脂肪酸などの悪臭を放つ物質を出す症状です。臭いはワキガと同じく、ツンとした刺激臭がします。

一番の原因は雑菌です。ショーツの中はムレやすく、熱や汗がこもりやすい環境にあります。おりものや尿、汗、生理中の経血などが高温多湿の状態に置かれることで雑菌が繁殖するため、においが発生するのです
引用：医師が解説！　デリケートゾーンのにおいの原因と対策｜マイナビウーマン

また、高温多湿の環境ではおりものや経血に雑菌が繁殖しやすく、これらが嫌なニオイの原因となります。夏場は特にデリケートゾーンがこもりやすいので、注意が必要ですね。

キワどい水着を着た時のハミマン

かゆみやニオイと同様に、夏の女性を悩ませるのが「股間のハミ出し」。水着を着る機会が増えるので、自分は大丈夫だと思っていても、アンダーヘアーが見えているケースは少なくありません。

特にキワどい水着を着る時は、しっかり処理しないと恥ずかしい思いをします。現在は除毛クリームやカミソリを使って自宅で処理できますが、失敗するとチクチクした感覚に襲われる場合も……。

次のページ

【夏のまんこお手入れ】デリケートゾーンの蒸れやかゆみ、臭いの対策

＼　この記事をシェアする　／