ちんこをアルコール消毒するのは絶対NG|誤って拭いてしまうとヤバい事態に

ちんこをアルコール消毒するのは絶対NG|誤って拭いてしまうとヤバい事態に

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この記事を書いた人
panpan風俗調査隊
あじろ編集チーム
美大卒業後、雑誌とWEBのライターとして7年間活動。現在はpanpanにて風俗実態調査のチームを任されています。もともとセックスに熱心だったことと、M性感が異常に好きなことを認められてリーダーに昇格。とはいえメンバーは私含めて3人しかおらず、ほとんど自分で現地に行って記事を書いています。天職とはまさにこのことw

ちんこをアルコールで拭くのがダメな理由

ちんこ アルコール
ちんこのアルコール消毒がNGな理由は、上でも述べた通り、激しい熱さや痛みが走るからです。

ではなぜ熱さや痛みがあるのかといえば、ちんこを覆っているのが普通の皮膚ではなく薄い粘膜だから

アルコールが非常に刺激の強い物質である一方、粘膜は人体の中でも特にデリケートな部位です。アルコールを塗布すると、物理的なダメージはもちろん、肌荒れや炎症につながるケースもあります。


優秀な消毒薬である一方、刺激性があるために粘膜や傷のあるところには使えません。また肌の乾燥を招き、肌のバリア機能を低下させます。
引用:LIFULL

また粘膜はアルコールを吸収するので、酔っぱらってしまう可能性も。消毒程度の分量で泥酔するリスクは低いですが、飲酒運転などには気をつける必要があります。

「じゃあちんこはどうやって洗えば良いの?」

こう思った方も多いでしょう。

ちんこの洗浄には、ズバリ石鹸が効果的です。石鹸は低刺激なので、粘膜を傷つける心配なく、隅々まで洗うことができます。


石鹸でちんこを洗うおすすめのやり方・手順

ちんこ アルコール
ちんこの洗浄に打ってつけな石鹸。続いてはそんな石鹸を使った、ちんこの洗い方を説明していきます。

①石鹸をよく泡立てる
②勃起させたちんこをオナニーの要領で洗う
③亀頭はなでるように洗う
④玉袋の裏・陰毛・股下もしっかりと洗う
⑤すすぎ残しがないよう洗い流す

まずは石鹸をしっかり泡立てます。洗顔と同じように、キメの細かい泡で洗うことで、肌に余計な負担をかけずに洗えるからです。

続いてはちんこを勃起させ、オナニーの要領で根元からカリ下を洗浄。必ずしも勃起させる必要はありませんが、皮膚が伸びるので洗いやすくなります。気持ち良くもなされて、一石二鳥です。

亀頭は特にデリケートな部位。尿道に泡が入り込まないよう、優しく丁寧に洗います。玉袋の裏や陰毛、股下もお忘れなく。陰毛に関しては、シャンプーでもオッケーです。

最後にしっかりとすすぎ残しがないよう洗い流して、終了です。すすぎ残しはかゆみや腫れなどの原因になるので、ご注意を。

なお真性包茎の方は無理に包皮をむかないこと。できる範囲で洗浄しましょう。


外出先でちんこを洗いたくなった場合は専用シートを使う

ちんこ アルコール
外出先でちんこを洗おうにも洗えない場合は、デリケートゾーン専用シートをお使いください。

デリケートゾーン専用シートとは、その名の通り、デリケートゾーンのケア用につくられたシートです。アルコールが使われていないのが特徴で、肌ケア成分や匂いにこだわった製品も販売されています。

主に女性用の製品ですが、もちろん男性が使ってもオッケー。トイレの個室などで使えば、フェミニンなパッケージも気になりません。

また赤ちゃん用のおしりふきも出先でのちんこ洗浄に打ってつけ。ノンアルコールなので、安心安全にちんこをキレイにできます。専用シートより素材が柔らかい場合もあり、肌が弱い方にもおすすめです。


デリケートゾーン専用ウェットティッシュの選び方

一口にデリケートゾーン専用シートと言っても、その種類は様々。あなたに合ったシートの選び方を、解説していきます。

・ちんこの臭いが気になる:香り付きタイプ
・外出先でも使う:トイレに流せるタイプ
・使用頻度があまり高くない:個包装タイプ
・肌が弱い:刺激が少ないタイプ

デリケートゾーン専用シートには、大きく分けて「無香料」と「香り付き」が存在します。臭いが気になる方は香り付き、余計な香りがいらない方は無香料を選びましょう。

トイレに流せるタイプは、外出が多い方に最適。あまり外でちんこを洗う機会が少ない方は、個包装タイプをカバンに忍び込ませておきましょう。時間が経っても乾かないので、突然のお誘いにも素早く対応できます。

また肌が弱い方は、刺激が少ないタイプがおすすめ。ちょっと高いですが、オーガニック系が良いかもしれませんね。

それぞれの特徴が合わさった高機能シートもあるので、あなたにピッタリの製品を探してみてください。


(5)デリケートゾーン専用ティッシュおすすめ3選

最後にちんこ洗浄におすすめの、デリケートゾーン専用ウェットティッシュ3選をご紹介します。

どの製品も持ち運びに便利で、石鹸洗浄並みにしっかりと洗える専用シートばかり。セックス時はもちろん、災害時などのシャワーが浴びれない時にも重宝するので、最低でも1個は手元に置いておきましょう。


①TENGA VIO MEN'S SHEET シトラスアロマ

ちんこ アルコール
引用:Amazon

価格 1100円(55円/1枚)
メーカー TENGA
おすすめ度 ★★★★★
7つの成分でちんこをケア!TENGAが贈る全男性の強い味方

オナホで有名なTENGAが手掛ける、男性向けのデリケートゾーン専用ウェットシート。10枚入りの製品が2個入って、値段は1100円。1枚当たり55円です。

​​リンゴ酸や​​チャ葉エキスなど、7つの成分が配合されており、臭い・汗・ムレ・乾燥など、気になる症状を完璧にカバー。角質や肌荒れなどのケアも同時に行えます。シトラスアロマの香りつきで、使用後は爽やか気分に。そのままトイレにも流せます。

男性向けらしく、パッケージがシンプルなのも嬉しいポイント。ぱっと見ボディーシートに見えるので、カバンに忍ばせていても違和感はありません。

「男の股間にソリューション」とは、この製品のキャッチコピー。まさに男の悩みの解決策として、打ってつけのウェットシートです。


購入者の声「汗をかきやすい夏場に最適!」

夏場の汗をかいた時に最高ですね。自転車やウォーキングで汗まみれになって、トイレなどで下半身や脇、首などをさっとひと拭き、さっぱり感とすっきり感で最高です。その後、トイレに流せるのも◎です。
引用:Amazon

ちんこはもちろん、全身にも使用可能。特に脇の下は臭いやすい部位なので、同時にケアできるのは嬉しいですね。メントールも配合されているので、汗をかいても、シャワーを浴びた後みたいにスッキリできます。


汗拭き用のボディシートとは異なり、薄くてやぶれやすいです。
トイレに流すことを考えているからだと思いますが
やさしく使うようにしたほうがよいです。
シトラス系の香りはそれほど強くなく、万人に好まれる程度の香りだと思われ、
好感が持てます。
引用:Amazon

トイレに流せるぶん、生地は破れやすい仕様に。ゴシゴシ拭くとすぐにボロボロになるので、優しく使いましょう。匂いはほのかで、女性ウケも良さそう。残念ながら無香料はありませんが、匂い付きが苦手な方にも十分おすすめできます。




②ソフィ デリケートウェット フレッシュグリーン

ちんこ アルコール
引用:Amazon

価格 430円(36円/1枚)
メーカー ユニ・チャーム
おすすめ度 ★★★★★
髪の毛1/1000の超極細繊維を使用!肌に優しい使い心地

ユニ・チャームが製造している、定番の女性用デリケートゾーンシート。6枚入りの製品が2個入って、値段は430円。1枚当たり36円です。

シートには、髪の毛の1000分の1しかない超極細繊維を使用。繊維のスキマや凸凹が一切ないので、肌が弱い人も安心して使用できる滑らかな使い心地です。

香りは無香料・フレッシュグリーン・フレッシュフローラルの3種類。手の平に収まるコンパクトサイズなので、持ち運びにも便利です。使ったらそのままトイレに流せて、後片付けも簡単。

いかにも女性用なパッケージが気になりますが、コスパも良く、普段使いには最適。ネットはもちろん、ドラッグストアにも売っており、購入しやすいのも大きな魅力の1つです。


購入者の声「楽に持ち運べて便利!」

登山やワイルド系の旅行で体が洗えなくても我慢できるけど、デリケートゾーンだけは気持ちが悪い。ということでこのウェットティッシュが役に立ってます。拭いた後は本当にさっぱりしてきれいになった感がします。
引用:Amazon

サイズは小さいですが、使い心地は抜群。ちんこに使用しても、さっぱりキレイにできます。素材も柔らかく、多少力を入れても肌がすれる感触はありません。男らしくゴシゴシと洗いたい方にもおすすめです。


ラクに持ち運べて使いやすいです。一枚一枚がしっかりとしていて、使用後トイレに流せるのが本当に便利でした。香りは好みがあると思いますが、強い香りではないので気にならないかったです。
引用:Amazon

かなりコンパクトなので、カバンに入れておいても、まったく場所を取りません。香りも万人ウケする匂いですね。

ただ女性用なので、見つかると変な目で見られる可能性も。しまいどころには気をつけましょう。




③サマーズイブ フェミニンクレンジングワイプ

ちんこ アルコール
引用:Amazon

価格 381円(24円/1枚)
メーカー サマーズイブ
おすすめ度 ★★★★☆
個包装&水分多めで外出先でもスッキリさっぱり!

デリケートゾーンのケア製品を専門に取りあつかう、アメリカメーカーの製品。16枚入って、値段は381円。1枚あたり約24円です。

最大の特徴は、水分量の多さ。シートにたっぷりを染み込んだ水分には、独自の香料成分を配合し、臭いの元を落とすことができます。大判サイズなのも、男性にとっては嬉しいポイントですね。また個包装なので、持ち運びにも便利。

無香料タイプはなく、香りの種類はフローラルソープのみ。トイレに流せないのも、少し不便ですね。

とはいえコスパが良く、使い勝手も非常に良好。滴るほどの水分でちんこを思う存分洗いたい方におすすめのウェットシートです。


購入者の声「水分たっぷりで使いやすい!」

個包装なので、持ち運びやすく衛生的です。シートは柔らかく水分たっぷりでパサパサしてません。ほんのりフローラルの香りがしました。刺激もなく、とても使いやすいです。
引用:Amazon

外国製ではあるものの、かなり日本人好みの製品ですね。過度な刺激もないので、肌が弱い人でも安心して使用できます。パッケージがオシャレで、ぱっと見デリケート用製品と分からないのも、男性にはありがたいポイント。


こちらは絞れるくらいの水分量なのでとても気に入っています。
ただ、他の方のいうように拭きっぱなしはヌルついて気持ち悪いので、拭き終わった後にトイレットペーパーで抑えると良いです。
引用:Amazon

中には水分量が多すぎる、との声も。入っている成分が理由か、使用後は少しヌルヌルします。トイレットペーパー、あるいは柔らかいタオルでふき取りましょう。間違ってもアルコールシートで拭いてはいけませんよ。




ちんこのアルコール消毒はNG!洗うときは石鹸かデリケートゾーン専用ウェットシートで

ちんこは薄い粘膜で覆われているため、アルコールを塗ると、熱さや強い痛みが走ります。肌荒れや炎症、酔いなどにつながる恐れもあるので、ちんこをアルコール消毒するのは絶対にやめましょう。

ちんこをキレイにしたい時は、石鹸で洗うか、デリケートゾーン専用ウェットシートを使いましょう。赤ちゃんのおしりふきでも、代用可能です。

汗蒸れや包茎によるちんこの臭いは、心がけ次第で十分カバーできます。こまめな洗浄を心がけて、女性ウケ抜群のちんこを目指しましょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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