尿道オナニーのやり方｜永遠に続く射精感がたまらない上級者向けセルフプレジャーの世界を紹介

「なぜ挿入する？」「そこに穴があるからさ」。そんな会話があったかどうか知りませんが(笑)、男性の体でもっともデリケートな穴の1つが尿道です。

オシッコの出口である尿道口から、細長いカテーテルを挿管して行なう尿道オナニー。

いかにも痛そうですが、成功すると射精の何倍もの快感が得られます！

というわけで今回は、男性向けの尿道オナニーのやり方を解説。

リスクが高いオナニーですから、試すなら細心の注意が必要です！

射精感がずっと続くと言われる「尿道オナニー」とは

チンチンの先には、オシッコの出口である「外尿道口」があります。穴があったら入れてみたくなるのが人情で、尿道口からカテーテルを入れて快感を得るのが尿道オナニーです。

尿道の終着点は膀胱(ぼうこう)ですが、そこまでは行かず手前の前立腺を刺激します。

つまり責めどころはアナニーと変わりません。後ろから責めるか前から責めるかの違いだけです。

前立腺刺激ですから、うまく行けばドライオーガズムに到達できます。

ドピュッと出して一瞬で終わる射精とは異なり、えんえん射精が続いているような異次元の気持ちよさが得られるオナニー法です！

名前を聞くだけでかなりキケンそうなオナニー方法だが…

尿道オナニーと聞くと、快感よりも先に痛みや感染症を連想してしまいます。どうやるのかの詳細は知らずとも、危なそうだとだれもが本能で察知するようです。SNS上から、ちまたの声を集めてみました。


ですよね～。変わったオナニー法がいろいろある中で、一番抵抗を感じるのが尿道オナニーな気がします。アナルだったらいかにも何か突っ込めそうですが、同じ穴でも尿道にはそういうイメージがありません。最初の一歩がものすごくハードルが高い気がします。


尿道口に異物を挿入する恐怖だけにとどまりません。雑菌が入るなどして、オナニー後に症状が出たら最悪です。とくに尿道炎や膀胱炎で苦しんだ経験がある人には、キケンな香りしかしない究極のNGプレイでしょう。オシッコのたびに走る激痛は、本当につらいですから。


何も気持ちよさまで否定するわけじゃないんです。快感を上回る痛みとハイリスクが、尿道オナニーをためわせる原因。ハマってしまって万が一抜け出せなくなったらと思うと、よけいにキケン性が感じられるんでしょう。

尿道オナニーの基本的なやり方

ただし怖がっているのは、未経験の人が多かったのも事実。正しいやり方をそもそも知らないので、恐怖ばかりが大きくなってしまっている可能性があります。

危なくないとは言いませんが、基本の手順を知らないと尿道オナニーをきちんと評価できないでしょう。ここではまず、もっともオーソドックスなやり方をご紹介します。

①手とカテーテルを入念に消毒する

尿道の粘膜はきわめて薄く、しかもデリケート。そこに直接ふれるわけですから、手と挿入器具の消毒は絶対に欠かせません。

手に関しては除菌ができるハンドソープなどで、爪のあいだまでしっかり洗浄。滅菌済みのカテーテルでも、開封後は除菌シートでさっとひと拭きしておきましょう。

②裏スジをおおうようにチンポを手にする

まずは準備段階。左手(利き手が左手の人は右手)の手のひらで、サオの裏側をおおうように支えもちます。裏スジを中心に、手のひらに軽くのせるような感じですね。

尿道オナニーと言えど、少なくともここまではまったく安全。手のひらにのせたチンポは、尿道口が顔と正面から向き合うように角度を調整しましょう。

③親指と人差し指を尿道口の左右に添える

左手の人差し指と親指だけ亀頭の方へずらし、尿道口の左右の端にあてがいます。手のひらと他の3本の指は、最初から変わらずサオを支えた状態です。

何をやろうとしているかはおわかりでしょう。いよいよキケンな香りが漂いはじめます。指先同士を離し、異物挿入のため尿道口を開かせるのが目的です。

④開いた尿道口にカテーテルをあてがい挿入

尿道口は軽い力でパカッときれいに開きます。左手で開いた状態を維持したまま、右手であらかじめ用意しておいたカテーテルをもちましょう。

先端を尿道口にあてがい、カテーテルをゆっくり中へ入れていきます。入りづらかったり痛みを覚える場合は、潤滑ゼリーをたっぷり塗ってぬめりをプラスしましょう。

⑤尿道内でカテーテルを動かして楽しむ

挿入できたら尿道内でカテーテルを動かしましょう。動かし方は大まかに2パターンあり、いずれも激しくやるのはNGです。

・カテーテルを出し入れする
・カテーテルで尿道内をかき混ぜる

尿道内壁の粘膜をこすったり圧迫したりするのが狙い。オシッコが出そうでソワソワしだしたら、尿道オナニーならではの快感が得られている証拠です。

さらに気持ちいい尿道オナニーのやり方

尿道オナニー自体がかなりハードルの高いオナニー法。「さらに気持ちいいやり方」は必然的に上級者向けになるので、あくまで参考程度に1つだけ紹介しておきます。

専用の道具が必要です。その名も「シリンジ」。

注射筒と訳され、注射器から注射針をなくした物。これを使って、尿道口から食用油やゼリー飲料を注入します。

尿道を通過するときの感覚だけではなく、膀胱に感じられる重みや圧迫感をも楽しむんですね。

排出するときの快感がまた、熟練者にはたまらないものがあると言います。

しかし同時に、リスクもまたハイレベル。うかつに手を出さない方が身のためです。

尿道オナニーをする際の注意点

手とカテーテルの念入りな消毒はすでに指摘済みですが、尿道オナニーは何かとリスクの多いプレイです。実践の際には、細心の注意が当たり前の条件として必要になりす。

「これだけは絶対に守ってほしい！」そんな注意点を、いくつか簡潔にまとめました。

ローションはNG！潤滑ゼリーを使おう

カテーテル挿入の際、ぬめりを足そうとして普段使いのローションを使う人がいます。しかし尿道オナニーに関する限り、ローションの使用は百害あって一利なし。

なぜなら内部の水分を吸収してしまい、途中で乾いてしまうデメリットが。また粘度が高く、尿道になじみません。

水分を吸収せず乾きにくい潤滑ゼリーを使いましょう。

ジョンソン＆ジョンソンが開発した「K-Yゼリー」は入手しやすく、医療現場でも使われていて安全性も確かな商品です。

▶「K-Yゼリー」をAmazonでチェックする

カテーテルは「細ければよい」わけではない

尿道オナニーでちゅうちょするのが、カテーテルの挿入。カテーテルが太いと痛いのは想像がつきますが、細ければイイと言うものでもありません。

尿道の粘膜は、人間の体の中でも飛び抜けて薄いと言われています。「細い」は「鋭い」を意味するので、粘膜を傷つけやすいんですね。

「太くてもダメ、細くてもダメ。一体どうすればいいんだ！」と悩ませてしまいそうですが、目安はちゃんとあります。

外径3mm程度のものが、もっとも無難です！

初心者はあまり奥まで挿入しない

男性の尿道は16～18cmほどの長さと言われています。膀胱までの道のりはまっすぐではなく、尿道角膜部のあたりで突然上方へ急カーブ。

カテーテルを入れていくと、途中で引っかかるのでわかります。

ただ初心者は、途中までで十分。尿道口から6～7cmといったところでしょうか。

個人差がありますが、カリ首とサオのつけ根のあいだのどこか。その深さまでで刺激を加えれば、尿道内のトラブルを回避しやすくなります。

尿道オナニー後はオシッコをして洗い流す

尿道オナニーが終わったら、潤滑ゼリーなどが尿道内に残されていない状態にしたいもの。とは言え場所が場所だけに、お湯で洗い流したりもできません。

そこで役立つのが排尿。オシッコを勢いよく放出することで、尿道内に残っているかもしれないプレイの残滓をすっかり洗い流してしまおうと言うわけです。

「そうそう都合よく出ないよ」と言う方は、オナニー前はトイレを控えて下さい。ガマンしすぎはダメですが、なるべく終わってから行くよう心がけましょう。

尿道に差し込んでオナニーしたいおすすめアダルトグッズ5選

尿道オナニーのやり方から注意点まで、ひと通りのところを解説してきました。リスクを理解しつつイザ始めようと思ったなら、何はともあれ挿入用の尿道器が必要です。

医療用カテーテルからシリコンピック、電池式ローターとのコラボ商品など、人気と実力を兼ね備えたアダルトグッズを5つ厳選してご紹介します！

(1)ロビンソン型カテーテル 10Fr

メーカー	イズモヘルス
価格	682円
おすすめ度	★★★★★
安全性と使用感に秀でた医療用カテーテル

全10種類のうち今回紹介したのは、外径3.3mmの2番目に細い初心者用。もっとも太いタイプでは、外径が8.7mmもあります。

医療機器メーカーが作った医療用器具で、クオリティの高さは折り紙つき。医療機器承認番号取得済みの、本格的なカテーテルです。

長さはすべて33cm。なめらかなさわり心地の天然ゴム製で、柔軟性バツグン。ガンマ線滅菌済みの個包装で、滅菌年月と使用期限もしっかり記載されています。

リスクの高い尿道オナニー。挿入器具はオーソドックスかつ衛生的に万全なものが一番です。

ただし1回きりの使い捨て商品のため、コストパフォーマンスは今ひとつ。

また天然ゴム製品ゆえ、アレルギーの人は使用できません。

▶「ロビンソン型カテーテル 10Fr」をNLSでチェックする

(2)メタルピック No.6

メーカー	RENDS
価格	2,398円
おすすめ度	★★★★★
スチール素材で衛生管理が楽な中～上級者用

全8種類のラインナップがある金属製ピック。今回紹介するのは長さが25.5cmあるNo.6で、上の商品画像では左上にある先端がやや曲がったタイプです。

1位の「ロビンソン型カテーテル 10Fr」に比べると、およそ4倍近い価格。ただしスチール素材ゆえ煮沸消毒ができ、くり返し使えるのは経済的です。

強度と耐久性が圧倒的ですが、硬くて重いので使いこなすには時間がかかります。

外径も細いところは3mmですが、最大では8mm。初心者にはオススメできないものの、自重でスーッと尿道に吸い込まれていく感じは秀逸です。

感染症対策で衛生面には特段の注意が必要な尿道カテーテル。

くり返しになりますが、金属製で煮沸消毒できるのはやはり大きな長所であり魅力です。

ただし金属アレルギーの人は使用できません。

▶「メタルピック No.6」をNLSでチェックする

(3)URETHLOVER(ユリースラバー) 06

メーカー	merci(メルシー)
価格	528円
おすすめ度	★★★★☆
お手ごろ価格が魅力のシリコン製尿道グッズ

全8種類ある100％シリコン製の尿道器です。今回紹介するのは、口コミでも評判がよかった06番のタイプになります。

波打つ刺激に特徴があります。多目的リングつきなので安心です。

外径は4～8mmと太さがあり、ここだけ見れば中級者向け。ただし全長は13cmと短めですから、初心者でも使いこなせないわけではありません。

また金属や天然ゴムに比べると、シリコン素材はアレルギー反応が少ないと言われています(絶対にないわけではありません)。

やわらかい素材なので、バリなどによる裂傷を防ぎやすいのもGood。

凸凹した形状がほどよい刺激になり、出し入れするときポコポコしてとっても気持ちいいです！

値段も手ごろで、比較的扱いやすい尿道責めグッズになります。

▶「URETHLOVER(ユリースラバー) 06」をNLSでチェックする

(4)Ｓ級亀頭責め

メーカー	NLS
価格	2,970円
おすすめ度	★★★★☆
亀頭ローターとコラボした尿道責めグッズ！

変わった形をしていますが、ランキングで初めての電動タイプ。シリコンピックと亀頭責めローターの奇跡のコラボです！

ピックの太さは3.5mmと細めですが、やわらかいシリコン素材で芯が入っていないため、初心者が使うと挿入に手間取るかもしれません。

長さは20cmと申しぶんなし。同じシリコン製のキャップは伸び広がりやすく、亀頭に快適にフィットします。

ローター部分はUSB電源による充電式。3時間でフル充電し、連続可動は70分です。

ピック部分にモーターは非搭載ながら、亀頭部分が振動すると尿道内も連動して刺激されます。

ピックが入れにくく抜けやすいのが難点。でも機械振動による尿道責めは、腰砕けになるほどの気持ちよさです！

▶「Ｓ級亀頭責め」をNLSでチェックする

(5)マニア推薦！スーパーピック ロング

メーカー	NLS
価格	2,508円
おすすめ度	★★★☆☆
ロングピックが尿道の最深部でピクピク振動！

商品名は「マニア垂涎(すいぜん)」じゃないかと思うんですが、NLSオリジナルのかなりマニアックな商品。何しろピック部分の長さが、35cmもあります！

1つ前の「Ｓ級亀頭責め」同様、ローター搭載タイプです。こちらは電池式で、シリコン製のピック部分に直接振動が伝わるようになっています。

おすすめポイントは、これだけ長いピックの先端までしっかり振動が伝わるところ。

尿道の奥の奥が刺激されて気持ちいい一方、電池式だからかパワーの方はそこそこです。

とは言え、強弱3レベルにリズム7種類の全10パターンの振動は見事でしょう。

初心者にはおすすめできませんが、尿道オナニーのさらなる快感を追求したい人にはぜひ！

▶「マニア推薦！スーパーピック ロング」をNLSでチェックする

ハイリスクな尿道オナニーは衛生面に細心の注意を！

デリケートな尿道にカテーテルを挿入。「何でそこまで…」と言われても、前立腺刺激によるドライオーガズムの快感はあなどれません。

また「ものすごく変なプレイをしている」背徳感もグッと来ます。

手とカテーテルを消毒し、雑菌による感染症を防ぐ。これがまず第一。

またあまり深く挿入しすぎず、カリ首とサオのつけ根のあいだまでの範囲で楽しむ。これが2つ目。

カテーテルをゆっくり静かに動かせば、粘膜を傷つけたり後で炎症を起こしたりするリスクも減らせます。

尿道オナニーをするなら、衛生面などに万全の注意を払って行ないましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

◯関連記事
・手袋オナニーの気持ちいいやり方｜日替わりで楽しめる刺激のバリエーションが魅力的
・仰向けオナニーの気持ちいいやり方｜知っておきたい人気体位のメリットやデメリットとは