なぜ夫婦はセックスレスになるのか？その科学的な原因がわかった

結婚前はあんなにセックスしていたのに、結婚してからはさっぱり・・セックスレスになってしまったという悩みを持っている方も多いでしょう。実は、そこには科学的な原因があったのです。原因を解明すると以前のようにセックスの回数が増えるかもしれません。

相手が日常的な存在になったこと

付き合っている時は、デート・セックスなど新しい刺激ばかりでドキドキして過ごします。普段の生活のスパイスとなり、非日常の生活を送ることができます。そのため、相手に対しても愛する気持ち、恋愛する気持ちを抱きセックスします。

しかし、夫婦になって一緒に住むとお互いが日常的な存在になります。相手を手に入れた安心感から、相手の気持ちを振り向かせたいという気持ちがなくなります。一緒にいることが当たり前すぎて関心を失っていきます。たまには、待ち合わせをしてデートをしてみたり、ラブホテルに行ってみたり非日常なことをしてみると良いでしょう。

相手が現実的な存在になったこと

まず、結婚するとセックスの目的が「子作りのため」と変わっていきます。特に男性は「子作りのため」と考えると、プレッシャーに感じてしまいます。プレッシャーは心理的ストレスとなり、性欲が湧かない・勃起しない・セックス中にイケないなど様々な影響が現れます。女性から「今日はよろしくね」と言われると余計、セックスする気もなくなっていきます。また、イケなかった時に女性から文句言われたら最悪です。どんどんセックスレスになっていきます。

女性は男性と一緒に暮らすことで、男性のご飯の食べ方など嫌な部分などにも気づいていきます。文句ばかりになりセックスを考えられなくなることもあります。

相手を異性として見れなくなった

結婚してから太った、ハゲタ、老けたなど、お互い見た目が変わっていきます。見た目を気にしていない相手を異性として見れなくなってしまい、セックスレスになります。また、女性は、出産をすると女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことによって性欲がなくなってしまうことがあります。育児に追われることで子ども中心になります。

これまで相手のことは名前で呼んでいたのに、子どもが生まれたとたん、お互いのことを「パパ・ママ」「お父さん・お母さん」と呼び合うのもセックスレスの原因です。セックス中に思わず、普段のクセで「パパ」と呼ぶと変な空気になってしまうからです。ぜひ、普段からお互いの名前で呼び合ってみましょう。

セックスに自信がなくなった

付き合っている時はセックスに多少不満があっても我慢ができます。しかし、結婚すると近すぎる存在となってしまうので、セックスに対する不安なども口にしてしまいます。「あまり気持ちよくない」など言われると・・特に男性は純粋で傷つきやすく、自信をなくしていきます。そこから、セックスレスへの道が続きます。たまには「気持ちいいよ」と相手を褒めてみましょう。

いかがでしたでしょうか。思い当たることがある人はぜひ、改善してみましょう。付き合っている時のことを思い出して「思い出の場所」で待ち合わせをしてみたり、非日常的なことを試してみるといいですね。


※ 本記事に関する削除依頼は、以下にメッセージください。
削除依頼はコチラから