早漏の改善方法を徹底的に調べてみた【保存版】

早漏の改善方法を徹底的に調べてみた【保存版】

1,970 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
早漏はセックスの時に男性が気にすることのひとつだと思います。毎回毎回セックスをするたびに自分だけ先にイッてしまうと、女性が満足できずに不満を抱いたままセックスを終了することになってしまい嫌われるんじゃないかとプレッシャーに感じてしまうものです。そこで今回は、早漏を改善する方法をご紹介します。


なぜ早漏になってしまうのか?


なぜ早漏になってしまうのか?

一口に早漏といいますが、全員が全員同じ理由で射精してしまうわけではないのです。実は早漏にも大きく分けて3つのタイプがあると言われています。まずひとつが包茎だったり敏感すぎるために起こる「過敏性早漏」、次が女性の裸に慣れておらず脳がすぐに興奮状態になってしまい射精してしまう「心因性早漏」、3つめが年をとったために筋力が低下して射精を我慢できなくなってしまう「衰弱性早漏」です。この中で自分がどのタイプの早漏なのかを理解することで正しい対処法が分かります。まずは自分がどんな状況で、どのように射精してしまうのかを把握することから始めましょう。


過敏性早漏の原因と改善方法


過敏性早漏の原因と改善方法

過敏性早漏はその名の通りペニスが敏感すぎるために射精してしまう状態です。過敏性早漏になる男性の多くは反射的に射精したり包茎だったりセックスの経験が少ないことが原因と考えられています。

通常であれば脳が興奮することで射精をするように体に命令するのですが、ペニスが敏感すぎるために体が勝手に反応して射精してしまうんだそうです。この状態になるのは精力が旺盛で性欲に溢れている若者に多く見られます。男性の多くは中高生の頃にペニスが下着に擦れただけで勃起していた覚えがあると思います、それと同じことで元気すぎるために思わず射精してしまうだけなので心配することはありません。セックスや正しいオナニーでペニスを刺激に慣れさせれば早漏も改善するはずです。

だたし、オナニーのやり方によっては早漏になる恐れもあります。少しでも早く射精で気持ちよくなりたいからと、オナニー開始から数秒でイッてしまうようなやり方をしているとイキグセがついてしまい、セックスでもすぐにイッてしまうようになります。オナニーはセックスのためのトレーニングだと思ってイカないように自分をコントロールできるようになりましょう。

また、包茎が原因で早漏になることが多いそうです。日本人の多くは包茎や仮性包茎と言われています。亀頭部分が皮で覆われている包茎はそれだけ刺激にも弱いため少し触られただけでイッてしまうほど敏感になっているそうです。仮性包茎であれば皮は剥けるのでオナニーの時や入浴の時に皮をむきいて刺激になれさせるといいでしょう。真性包茎の場合は手術して剥いた状態にしてから徐々に刺激になれさせなければいけません。

さらに包茎の男性はセックスをしたくても自信がもてないために経験が少ないといいます。ただでさえ敏感すぎるペニスを、セックスでは自分以外の他人に触れられることになるのですからすぐにイッてしまうのも当然です。もし彼女が協力してくれるのであれば、彼女にペニスを愛撫してもらい刺激に慣れると良いでしょう。その際はイキそうになったら触るのを止めて、落ち着いたらもう一度触ってもらうというのを繰り返すと他人に与えられる刺激にも慣れる上にイクのをコントロールするトレーニングにもなります。


ひとりで早漏改善を目指すのであればオナホールを使うと良いでしょう。オナホールにローションを付けて、皮を向いた状態でゆっくりと時間をかけてオナニーをします。気持ちいいからといってすぐに射精するのではなく、イキそうになったら手を止めて、落ち着いたら続けるというように長時間オナニーをするようにしましょう。

オナホールを選ぶ際は締りがキツすぎない物を選ぶようにしてください。大半の女性の膣内はオナホールほどキツくありません。それなのに刺激の強いオナホールを使っていると、今度は勃起不全になる恐れがあります。トレーニング目的でオナホールを使うのであれば女性の膣内と同じ締め付けの物を選びましょう。

もしオナホールを購入するのが難しいのであれば、薬局やコンビニで売っているコンドームにローションを挿れて、それをペニスに装着しながらオナニーをすると良いでしょう。その際、あまり強く握り過ぎないように注意してください。強く握りながらオナニーをすると、締め付けの強いオナホール同様に勃起不全や中折してしまう可能性があります。


心因性早漏の原因と改善方法


心因性早漏は肉体面よりも精神的な面が原因となっています。このタイプの男性は妄想が激しく女性の裸を見る前から興奮してしまい、触られる前から勃起してたり射精してしまうことがあります。女性の喘ぎ声や荒い呼吸を聞いているだけで色んなことを想像し、それを自分の中で膨らませて勃起してしまいます。この時、ペニスは敏感な状態で触られてもいないのにイッてしまうのです。この場合は妄想を止めることで冷静になり、射精してしまうことは無いはずです。

次に、ストレスやトラウマが原因で早漏になることがあります。初めてのセックスで膣に挿れる前に射精してしまったり、少し触られただけでイッてしまった経験がトラウマになってしまい、自分は早漏だと思い込んでしまうんだそうです。実際はただの経験不足や刺激に慣れていないだけなのに、自分は早漏という思い込みから極度に緊張してしまい射精してしまうのです。

これを改善するには早漏という思い込みを捨てて、リラックスした状態でセックスする必要があります。「またすぐに射精したらどうしよう」とか「早漏だと彼女に嫌われる」など自分を追い込むようなことをせずに、彼女と一緒に楽しむという気持ちでセックスをしましょう。挿入は二の次にして、十分に愛撫で彼女を満足させられれば、少しくらい早く射精してしまっても彼女はあまり不満に思わないものです。


衰弱性早漏の原因と改善方法


衰弱性早漏は年齢による筋力の低下が原因です。これは普段から鍛えることをしていない中年の男性に多く、筋肉が衰えて射精を我慢できなくなっているのです。衰弱性の早漏を改善するのであればスクワットや骨盤底筋群を鍛えるトレーニングをすることをオススメします。

一番簡単なトレーニング法として肛門を締めたり緩めたりというのがあります。まず肛門に力を入れて強く締めます。その状態を5秒間維持しましょう。次に肛門を緩めて5秒したら再び強く締め付けます。これを繰り返すだけで骨盤底筋を鍛えることができます。デスクワークをしながらでもできるので意識的に行うといいでしょう。

スクワットでも骨盤底筋を鍛えることができます。足を肩幅に開いて、つま先より前に出ないように膝を曲げるようにしましょう。太ももが並行になるまでゆっくりと腰を落とします。これを1セット15回前後とし、3セットほど繰り返すようにしましょう。ただし、膝に痛みを感じたら中止するようにしてください。


早漏はこれらの原因が組み合わさって起こることがあります。まずは自分がどのタイプの早漏なのかをしっかりと把握することが肝心です。早漏はすぐに治るものではないのですから焦る必要はありません。ちなみに、挿入されるよりも愛撫をしっかりとしてくれたほうが満足できるという女性の意見もあります。どうせなら早漏改善の方法を試している間に指や口で愛撫する技術を磨いて彼女を満足させてあげてください。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る