数あるトレーニングの中で、スクワットが一番痩せる件【動画あり】

数あるトレーニングの中で、スクワットが一番痩せる件【動画あり】

220 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
ダイエットを目指す女性やぽっこりお腹が気になり始めた男性に朗報です。辛くハードな筋トレを繰り返さなくても1日に数回スクワットをするだけで痩せるダイエット効果があるというのです。


なぜスクワットはダイエットに効果的なのか?


なぜスクワットはダイエットに効果的なのか?

お腹の贅肉を落とそうと思ったら、多くの人はまず腹筋運動を試すのではないでしょうか。腹筋運動をすればお腹は割れてスタイルも良くなると考えるのは当然のことです。でも、実は腹筋を鍛える筋トレだけでは効果が薄いのです。

基礎代謝は人間が何もしていない時でも消費する生命維持に必要な最低限のエネルギーです。この基礎代謝は寝ている時やボーっとしてるだけでもどんどん消費しているんです。例えば一日に必要なカロリーが1500kcalだとしましょう。これに加えて普段の生活で使う量のカロリーが必要となります。当然ですが一日で使う量のカロリー以上を食事や間食などで摂取すると太ってしまいます。しかし、筋肉をつけて基礎代謝を1800kcalにすれば、筋肉を付ける前と同じ量の食事をしても太るどころか痩せていくのです。

この基礎代謝をつけるのに効果的なのがスクワットです。スクワットは筋トレの王様と言われるほど効果があり、太ももや太ももの裏のハムストリングス、大臀筋といった複数の筋肉を効率的に鍛えることができる筋トレです。これらの部位は体の中でも多くの筋肉があるため、鍛えれば鍛えただけ筋肉になりますし、基礎代謝も向上するというわけです。


痩せるためのスクワット1:スクワット




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

基本的なスクワットは、多くの人が一度はやったことがあるのではないでしょうか。このスクワットを15回するだけで、腹筋を100回以上やったのと同じ効果があ期待できると言われているのです。その効果はダイエットに敏感なアメリカでも注目されていて、一ヶ月間毎日少しずつスクワットをする回数を増やして、美しいお尻と体を手に入れることを目指す「30日スクワットチェレンジ」というエクササイズが流行っているほどなんです。スクワットは正しいフォームで適切な回数をこなすことが重要です。間違ったフォームでやると膝を壊す恐れがあるので、最初はゆっくりで構いませんので正しいフォームを身につけるようにしましょう。

※1セットを15回前後とし、2~3セット行いましょう。

1.両足を肩幅に開いて直立します。

2.膝がスムーズに曲がる方向に爪先を向けます。

3.両手は肩の前で交差するか、真っ直ぐに伸ばします。

4.ゆっくりと膝を曲げて、太ももが平行になるまで腰を落としていきます。椅子に座るのをイメージすると分かりやすいでしょう。

5.つま先よりも膝が前に出ないように注意してください。

6.上半身は猫背にならないように、若干前傾させます。

7.膝を伸ばして元の位置に戻りますが、膝を伸ばしきらないようにしてください。膝を伸ばしてロックしてしまうと負荷がかからなくなります。必ず膝をロックする前に屈伸してください。

筋トレに慣れていない初心者の人や、筋肉の少ない女性が行う場合は膝を浅く曲げて伸ばしてを繰り返すと良いでしょう。でも、これではあまり効果は出ませんので慣れてきたら深く膝を曲げるようにしましょう。


痩せるためのスクワット2:ワイドスクワット




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

太ももの中でも内転筋を鍛えるのに効果的なワイドスクワット。通常のスクワットよりも足の幅を広めに取ることで太ももの内側に負荷をかけることができます。内ももを鍛えることでリンパの流れを良くしてくれるため足を細く美しく見せることができます。また、男性であればペニスの勃起を維持したり早漏の改善につながりますし、女性であれば膣の締まりがよくなるなど性生活においても良いことばかりです。

※1セットを15回前後とし、2~3セット行いましょう。

1.両足を肩幅よりも大きく広げます。

2.つま先は膝を曲げても違和感ない角度で外側に向けます。

3.両腕は胸の前で組むか前方に伸ばしましょう。

4.椅子に座るようにお尻をゆっくりと落としていきます。太ももが平行になるまで膝を曲げましょう。膝がつま先よりも前に出ないように気をつけてください。

5.上半身は伸ばしたまま、猫背にならないように注意してください。

6.膝を伸ばして元の位置に戻ります。


痩せるためのスクワット:ブルガリアンスクワット




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

普通のスクワットでは満足できない、太ももにかかる負荷が足りないと感じたらブルガリアンスクワットがオススメです。フラットベンチや椅子などを後ろにおいて片足を載せます。そしてもう片方の足だけでスクワットをします。深く膝を曲げることで大殿筋に、前傾することでハムストリングスに効かせるなど姿勢や膝を曲げる深さで効く筋肉が変わるので自分の鍛えたい部位に合わせてスクワットレしてください。

※1セットを15回前後とし、2~3セット行いましょう。

1.フラットベンチや椅子、ベッドの橋の前に立ちます。

2.鍛えたい方の足はそのままに、もう片方を後ろにある台の上に載せます。

3.ゆっくりと膝を曲げてください。膝がつま先より前に出ないように注意しましょう。

4.筋肉に負荷がかかったらゆっくりと膝を伸ばして元の位置に戻ります。

さらに負荷を求めるのであれば両手にダンベルを持って行うといいでしょう。


痩せるためのスクワット:シシースクワット




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

太ももの前面にある大腿四頭筋を鍛えるのに効果的なのがシシースクワットです。大腿四頭筋を鍛えることで跳躍力など下半身のバネとなる部分で、スポーツをやっている人は鍛えておいて損のない部位です。このシシースクワットは他のスクワットと違ってつま先より前に膝が出てしまうので、無理をすると膝を痛める恐れがあります。もし膝に違和感を感じたら中止するようにしましょう。また、大変バランスを崩しやすいスクワットなので、近くに掴まれるモノがある場所で行ってください。

※1セットを15回前後とし、2~3セット行いましょう。

1.壁や手すりにつかまりながら、肩幅よりも狭く足を開いて直立します。

2.踵を持ち上げてつま先立ちになりながら膝を前に突き出します。
3.上半身を軽く後ろに倒してバランスを取ります。背中を反らしすぎないように気をつけてください。

4.膝を伸ばして元の位置に戻ります。


スクワットは立てる場所があればどこでもできる筋トレ法です。お手軽にできるのに効果はどんな筋トレよりも多いとお得なことばかりなので是非普段の筋トレメニューに取り入れるようにしましょう。ただ、間違ったフォームで行うと膝を壊しやすいため十分に注意をしてください。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る