結婚するにはどうしたらいい？結婚の極意を徹底的に考えてみた 12選

日本人の平均初婚年齢が年々上がっていっております。「結婚したいけどできない」という人が増えていますが、その原因は何なのでしょうか？今回は結婚するにはどうしたらいい？徹底的に考えた結婚の極意をいくつか紹介していきます。

「結婚できる人」と「結婚できない人」の大きな違いは

まず言い方は悪いですが、どんなに容姿が悪くても、性格が悪くても結婚できる人はいます。逆に、どんなに容姿が良くても、性格が良くても、結婚できずに一生を過ごすという人も少なくないのです。それでは、結婚できる人と結婚できない人との違いというのは何なのでしょうか。恋人にはなれるのに、結婚はできないという人は、基本的に結婚生活に必要な素質がかけていることが多いです。男女問わず結婚できる人というのは「仕事への理解」「金銭感覚」「コミュニケーション能力」「相手への思いやり」等を持っている人が多いです。また、仕事に対する理解と金銭感覚の一致というのは結婚相手に求める必要最低限の条件だという人が多いです。

また、反対にいつも恋のうわさは聞くのになかなか結婚していない人というのも大抵同じ特徴を持っていることが多いです。「相手に対してハードルが高すぎ」たり、「後ろ向き」だったりするとなかなか結婚まで至らないことが多いようです。また、結婚できる人と結婚できない人の大きな違いというのはやはり相手に対してあまりに条件を付けすぎているということが多いようです。最低限これらに気を付けておけば、「結婚できない人」側からは脱却することができます。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと①「出会いを増やす」

家の中に閉じこもっていても、永久に結婚することは不可能です。出会いが少ないと感じている人は、まず人がたくさんいる場所へ出向き出会いの数を増やすのです。選択肢は少ないよりも多い方が絶対にいいのです。出不精な人はアクティブな性格の友達を増やすことで、色々な場所へ連れ出してもらいましょう。待っていても結婚することはできません。「とにかく行動する」という癖をつけましょう。今まで行ったことのないところへ出向けば、きっといい出会いがあるはずです。

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結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと②「人からの意見をもらう」

自分のことを客観視することほど、難しいことはありません。自分では「結婚に適した人間のはず！」と思い込んでいても、傍から見ると全くそうではないということだってあるのです。そのズレを修正するためには、気がおけない人から率直なアドバイスをもらうことが重要となります。遠慮するような距離感の人からの助言は当てになりません。ときには辛らつな意見を言ってくれる人にお願いして「自分が結婚するために改善した方がいいこと」を教えてもらいましょう。傷つくことを覚悟して前へと進むのです！

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと③「結婚相談所を訪れる」

結婚相談所という名前を聞いたことはあっても、実際に「どういうことをしてくれる場所か？」というのをわかっていない人が多いのではないでしょうか？結婚相談所に勤務している人はシビアな人が多いです。まず相手に現実をわからせる手段として「あなたは今のご自分の市場価値をわかってらっしゃいますか？」という質問から切り出す人もいます。いきなり出鼻をくじかれるように感じる方もいると思うのですが、これは大事なことなのです。

なんとなく自分のことを理解しているよりも、世間的に見た自分の価値をしっかり脳裏に刻むことで「結婚とはそんなに甘いものじゃなかったんだ！」と、新たな発見があるのです。そうなると「自分をもっと磨かなくちゃいけない！」という危機感が生まれます。その結果、女性から魅力的な人間へと変化を遂げるケースがあるのです。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと④「周囲にいる人をしっかり見る」

長年の友人だった人と結婚する芸能人のニュースを目にすることがあると思います。彼らはずっと近くにいながら、相手のことをなかなか結婚相手として考えていなかったのです。しかしよく考えてみると、波長が合ったり相手のこともよくわかっていたりと、実は結婚相手にかなりふさわしかったということがあったのでしょう。

『灯台下暗し』とはよく言ったもので、意外な異性の友人、知人が生涯のパートナーだったということだってあるのです。こっちが気づいていないだけで、向こうは自分のことを結婚相手として意識していたなんてこともあるかもしれませんね。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと⑤「理想を高くしすぎない」

理想が高すぎる人は晩婚傾向にあると言われています。条件を並べすぎた結果「そんな人間は地球上に存在しないよ」と言われたり、「いたとしてもとっくの昔に誰かと結婚している」ということが多いのです。条件が増えすぎると最初から消去法で相手を見てしまうことになります。その結果どこを見渡しても「自分にふさわしい人間はいない」と感じて、ため息ばかりが増えてしまいます。

考え方を変えて『相手の中にある長所』を見つけていくというやり方があります。この方法は加点式なの、で物の見方がポジティブなれるのです。あまりに厳しい視点を持ちすぎると「気がついたら独り身の老人になっていた…」という悲しい結末を招きかねません。理想はほどほどにしておきましょう。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと⑥「条件を明確にする」

幸せな結婚をするためには結婚相手に求める条件をしっかりと明確にしましょう。決しておとぎ話の王子様やお姫様のような性格を求めろというわけではありません。そんな才色兼備の異性と結婚できるなら貴方は結婚するのに困っていないはずです。ここでいう条件を明確にするということは、どうしても譲れない条件を決めるということです。

例えば、どうやっても部屋を綺麗にしておかないと生活がままならないという人や、料理を必ず作ってもらいたい人、さらに相手に年収を求める場合もあるでしょう。もしもその条件を決めずにだらだらとあれもいや、これもいやとしてしまうといつまでたっても結婚まで至ることはありません。これさえ大丈夫なら「結婚できる」「一生付き合っていける」と呼べるような最低条件だけはしっかりと明確にしておきましょう。あとはその条件に見合う異性を探すだけです。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと⑦「結婚したいと周囲に伝える」

結婚する上で重要なことは、周囲にどれだけ『結婚したいアピール』をできているかです。格好が悪いとかそういったことを考えている場合ではありません。がむしゃらになるくらい「自分は結婚を求めているんだ！」と伝えましょう。

猛アピールしておくことによって、周りの人の頭の中に「いい人がいたらあの人に紹介してあげよう」という考えがインプットされるのです。もし世話好きな人がいたら、理想的な結婚相手を紹介してくれるかもしれません。動き出さないことには、何も始まらないというわけです。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと⑧「格好をつけすぎない」

結婚というのは末永くその人と暮らしているわけです。まず結婚相手として誰かを意識するには、その人のことをよく知らないといけないですよね？格好をつけすぎるというのは、自分をよく見せようとすることです。それをしすぎると本当のあなたが逆に伝わらなくなるのです。等身大の自分を見せてくれれば人は安心します。

『自己開示』という言葉があります。自分の内面をあけっぴろげにしてもらえたら、こちらも心をオープンにしようというのが人間の性質。普段から格好をつけすぎる癖のある人は、少し改めてみましょう。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと⑨「深刻になりすぎない」

真面目すぎる人ほど「結婚とはこうあらねばならない！」という観念が強くなりすぎます。そうなると晩婚の道を辿ってしまいかねません。

もちろんある程度の収入などは必要なのですが、人によっては見切り発車的な感じで結婚をして、そのあとも幸せそうに生活している人たちだっているのです。それが全ての正解だとは言えませんが、あまりに結婚を深刻に捉えすぎることはよい結果を招きません。例えいい相手がいたとしても「私はあなたにとって、ふさわしい人間じゃありません」と向こうから辞退されることも考えられます。少し肩の力を抜いてみた途端、『結婚の女神』が微笑むことだってあるかもしれませんよ。

結婚するのに必要なこと結婚するには必要なこと⑩「人に感謝できるようになる」

良好な結婚生活を続けられている人ほど「ありがとう」というフレーズを大切にしています。「ありがとう」「ごめんなさい」は、よい人間関係を築く上で最も大切な言葉です。口先だけの「ありがとう」ではなく、心底感謝できている「ありがとう」は確実に伝わるのです。それが当たり前のようにできる誠実な人とだったら「結婚してみたい」と思う人がいてもおかしくありません。

自分ばかりにフォーカスするのではなくて、周囲の人間がいるから自分が成り立っているということに今よりも目を向けてみましょう。

結婚するのに必要なこと⑪「結婚できるライフステージにいる異性を見極める」

男性の場合はキャリアにずっと悩んでいたり転職や資格の勉強、さらに留学を狙っている等現在の環境から変化する場合にはなかなか結婚しようとは思ってもらえません。もしもこのような男性なら次のステージに至るまでのサポートをしなければなりません。結婚するまで長い期間を待たなければいけないというのは結婚する時期を逃してしまう可能性があります。

また、女性の場合は仕事にずっと打ち込んでいていたいという人や、なかなか結婚ということを目の前に現実として持ってこれない人もいます。そういう女性と結婚しようと思っても、なかなか出来るものではありません。

そのため、結婚したいのなら今まさに充実した生活を送る男性、そして仕事もひと段落してそこまで上昇志向でない女性とお付き合いすることをお勧めします。すぐに結婚できるライフステージにいる異性を見極めることは、婚活においてとても大事なことなのです。

結婚するのに必要なこと⑫「結婚を前提にする」

本当に手早く結婚したいなら一番大切なのは初めから結婚を前提にしたお付き合いをするとスムーズに事が運びます。なかなか結婚前提のお付き合いでないとカップルがお互いの家に挨拶に行ったりすることはなかなかありませんよね。しかし、結婚を前提にお付き合いすればお互いの家に遊びに行くのも、ご両親とお会いするのも全く抵抗はありません。そして、普通にデートしているときにも「子供は何人欲しい」とか「家を買うならどこにする？」等と普通に話の中で聞くことが出来ます。

大抵結婚したい、と思った人の年齢だと男女ともに結婚について真剣に考え始めている人が多いと思いますが、中にはまだまだ遊び足りないという遊び人気質の人もたくさんいます。そんな人と付き合わないようにするためにも、付き合い始めた時にはしっかりと「結婚を前提に」と示しておくことが大切です。

知恵袋の回答も参考にしてみよう

たくさん検索してみたり、色々試してみたものの、いまいちよくわからない…リアルに考えられない…という人は知恵袋の回答を参考にしてみてはいかがでしょうか。

例えば、こんな投稿がありした。

結婚したいです。３６歳独身男です。 今年に入って周りがどんどん結婚、もしくは彼女ができていってます。 ショックだったのは、一番親しい高校からの友人に彼女ができたことです。 彼女は会社の後輩だそうです。まだ結婚というわけではありませんが同棲してます。私もその友人も彼女いない歴＝年齢だったので、２人はずっと独身だろうな、と思ってましたが私1人が取り残されました。同じように遊んで過ごしてきたのに他の友人たちは学校や会社の同僚などとゴールインしていってますが私だけ何も変わらずです。どうしたらいいんでしょうか。このまま独身で定年、老後になるのが悲しく、怖いです。金銭的な問題は何もありませんが、家庭を築くこともできず、誰にも頼り、頼られることなく朽ち果てていく人生に何の意味があるのかと考えるとほんとに気分が沈みます。どうしたら結婚できますか？ほんと助けてほしいです。
引用：Yahoo！知恵袋

この質問に対し、以下のような回答が寄せられました。

一生に、たった一度。
一生に、たった一人だけ。
と出逢えれば良いのですから( ´ ▽ ` )
急がずともよろしいのです。
とはいえ。
実際問題、不安だったり哀しくなったりしますよね…。
でも、お相手に出逢えたら、「なんだ、こんなに簡単なことだったんだ！」くらいに、過去（つまり現在）を払拭できるはずです。
という意味では、同じように、不安から幸せを見つけることが出来たお友だちのかたたちは、良いお手本だったりする訳ですよね！
そこを、見習うとまではいかなくても、褒めてあげなきゃ（笑）
そんなふうに大らかに過ごしている姿はきっと、女性の目には魅力的な男性に見えるんじゃないかなーと。
引用：Yahoo！知恵袋

私の知人男性も同じようなお年で、結婚したいとお話していました。良い出会いがない等と焦っていたら、周りの女性にも焦る気持ちが伝わってよくないのでは？と思います。自信をもって堂々としていれば、自然と素敵な出会いはあると思います。
引用：Yahoo！知恵袋

おおらかに過ごすべきだ、という回答や、結婚に対して焦りが生まれて居ることが相手に伝わりすぎているので失敗してしまうのでは？などと言う回答があったようですね。やはり、結婚に消極すぎるのは問題ですが、がつがつしすぎてしまうと異性にも伝わってしまい、お付き合いすらもできないことが多いようです。余裕をもって生きることが大事なんですね。

このように、知恵袋やその他の相談サイトには、あなたと同じような悩みを持っている人からの相談がたくさん掲載されています。もし婚活で悩んでしまったら、これらを覗いてみるのも一つの解決法かもしれませんよ。

結婚相談所に相談したら、いくらかかる？

ちなみに、③でご紹介したように結婚相談所に相談したら、お金はいくらかかるのでしょうか。結婚相談所では、入会時、そして結婚相手紹介時やカウンセリング時、さらには成婚した時にもお金が必要ですが、その分きちんとした相手と出会うことが可能です。結婚相談所にはカウンセラーがしっかりと情報を確認して仲介してもらえるタイプと、データとデータでマッチングするタイプの結婚相談所があります。カウンセラーの人件費がかかる分仲介型の方が料金が高く、1年行って、結婚まで至った場合は40万程度必要なことが多いです。データマッチングでは自分で動かなければいけない分1年で結婚まで至った場合は27~30万円程度で済むところが多いでしょう。

まとめ

このように、結婚するためにするべきことというのはたくさんあります。すべての項目を完璧にやり遂げるのは難しいかもしれませんが、まずは簡単にできそうなことからチャレンジしてみると良いでしょう。特に①の「出会いを増やす」というのは、結婚するための絶対必要条件です。新しい出会いを求めて、これまで縁のなかった世界に踏み出すのは勇気がいることです。しかし、このように積極的に行動することは、あなた自身の人生にとっても、新たな可能性や楽しみを与えてくれるはずです。また⑩の周囲への感謝というのも、軽視してはいけないポイントでしょう。あなた自身が周囲に心を開いて、結婚に適していると思われる人物になれば、おのずと結婚相手があなたの元へ現れるはずです。なかなか結婚できないからといって卑屈にならず、是非、ポジティブな気持ちで結婚への第一歩を踏み出してみてください。

いかがでしたか？12個の結婚するためにすべきことを紹介してまいりました。自分をがんじがらめにしすぎて、案外重要なことが抜け落ちていたりすることがあるかもしれません<ね。冷静に今の自分を分析することで、結婚に近づけるのではないでしょうか。

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