なぜ仕事のできる人は、早朝に筋トレするのか？その理由や効果

どんなに残業が続いても朝は筋トレをしてから出勤→バリバリ仕事をこなす。あなたの周りにそんな人いませんか？仕事のできる人に人気の早朝筋トレ。実際、どんな効果があるのでしょうか？そこで今回は仕事ができる人が早朝筋トレをする理由を解説しましょう。

早朝筋トレをする理由

政界や有名企業において名の知れた人々、いわゆる"成功者"達は筋トレを含めた「朝活」を行っている人が多くいます。大手企業のCEOと呼ばれる人の多くが早朝から動いている。そう聞くと仕事をする上で朝の時間はとても重要ということがわかりますよね。では、何故"早朝"なのでしょうか？もちろん、仕事のパフォーマンスを上げる目的もありますが、1番の理由は多忙な彼らにとって朝は貴重な"自由な時間"だからなんです。"時間は作るもの"それがデキる人の考え方。役職があるような人たちは夜はなかなか自由になる時間がないですよね。そこで朝、早起きすることで時間を作るんです。忙しさを言い訳にせずに自分の時間を作る。その時間が仕事のパフォーマンスを上げひらめきを生み出す。"仕事ができる人"とはそんな人達なんです。

早朝筋トレの効果①脳を活性化

では、具体的に早朝筋トレはどんな効果があるのでしょうか？仕事へダイレクトに関わるのが脳への影響です。「脳と筋肉」。一見繋がりがないように思えるこの２つ、実はとても深い繋がりがあるんです。身体は筋肉の伸縮によって動いています。筋肉をどう伸縮させるか、指令は脳から出ていますよね。筋肉を動かすことは同時に脳を動かすことでもあるんです。これは筋トレすることは脳トレにも繋がるという事。運動能力アップは筋肉だけでなく脳が鍛えられたことによる命令伝達の進化も大いに関わっているんです。このように、筋肉を鍛えることは脳の活性化にもなるんです。また、朝の太陽を浴びるのも重要。陽の光を浴び体を動かすことでセロトニンという物質が脳内に分泌されます。セロトニンは"ひらめき"をもたらすと言われる物質。会議室では出ない名案が筋トレ中に簡単に生まれた、なんて事もあるでしょう。

早朝筋トレの効果②健康維持

社会人にとって健康管理も大切な仕事の１つ。近代では肉体的なメンテナンスがきちんと出来ているかで社会人としてのデキを評価される場面も見受けられるようになりました。よく体調を崩すようであれば責任感が、太った身体では管理能力が問われてしまうんです。毎日の運動は体力、免疫力のアップ、そして体型維持に繋がります。特に早朝のトレーニングは夜と比べ消費エネルギーが多いと言われています。これは朝の運動のほうが効率よく身体を絞れるということ。通常、目覚めてから徐々に上がっていく代謝が早朝筋トレを行うことで一気に上がり1日の消費エネルギーが上がるんです。また、血行が良くなり身体も頭もスッキリと目覚めた状態で仕事をスタート出来ますよね。

早朝筋トレの効果③メンタル強化

夜に比べ早朝は自分次第で時間を確保することが出来ます。その為、筋トレを"習慣"にすることが出来るのも早朝筋トレのポイント。しかし毎日続けるのはやっぱり大変なこと。残業や接待で夜遅くなれば朝も辛いですよね。仕事ができる人ほどそんな機会が多くなります。しかし仕事ができる人ほど筋トレを習慣にすることに対し重きを置いているんです。かなり厳しく律しなければ何かを"習慣"にすることは出来ません。どんな状況、環境でも自分に厳しく毎日のルーティーンを怠らないこと、コツコツと積み重ねていくことで初めて習慣へとなります。そうした経験から自信や強いメンタルを手に入れるのです。

いかがでしたか？早朝筋トレは仕事に様々な影響を与えるんですね。成功者を目指すなら今すぐ取り入れてみましょう！