脱ガリガリ！太りたい人のための効果的な食事・筋トレ【動画あり】

女性は男に男らしい体を求めています。太りたい男性が太るため悩んでいる一つは、単純に太れないです。しかし、太れないのにはちゃんとした理由があるのです。そこで、私はガリガリの体型に悩んでいる男子のために効果的に太れる食事、筋トレ方法を紹介していきます。

まずは太りたいのならバランスの良い食事

みなさん、ガリガリの男女でで太りたい願望がある方は、まず太るためにはヤケクソになる程たくさん食べる、というようなイメージがあるかもしれませんが、それは間違いです。確かに理論的には、たくさんの食事、すなわち沢山のカロリーを摂取することによって体重が増えるというのは誰もが納得できることでしょう。

しかし、もしそのやり方で太りたい人たちが成功したとしても、それは一時期にまとめてたくさん高カロリーな食事を食べたことにより体重が増加するだけです。長くはその体型は維持できません。また食べ物を消化する内臓などにも急激な負担がかかるため、健康面でも非常に悪い影響が出る恐れがあります。

したがって、毎日、お肉などのプロテインを摂取していてはアンバランスな太った体型になり、上記で述べた通り、持続しません。またお菓子などの如何にも甘い太りそうな食事ばかりを食べていては、「太りたい」を超えて、プニョプニョの体型になってくるでしょう。私のオススメは個人で、食べる食事の事について調べ、メモを取り、記録することです。どの食事が何カロリーで、炭水化物かなどを常に気に留めることによって、バランスの良い太るための食事の習慣がだんだんと確立されていきます。

太りたいなら1日の食事回数を３回以上にする

ここで少し考えていただきたいことがあります。基本的に、ガリガリの人というのは普段の食事量が少ないのです。中には、太っている人と同等なくらいの食事量を毎日摂取されている方もいるかもしれません。しかし、それは稀です。

そんな人が太ろうと思ったら、とにかく「食べる量を増やす」これに尽きます。一度にたくさんの量の食事を食べれないのであれば、食事の回数を分ければいいんです。太りたいのであれば、1日に３回以上に分けて、そんなに沢山の食事を毎回食べなくても構いません。少なくとも、メインの食事は、朝、昼、夜は今まで通りか少し頑張ってたくさん食べて、それ以前や以降にたくさん回数増やして食事をするのです。

朝、学校や会社に行く際に少しお菓子やハンバーガーを買って食べる事や、帰りにコンビニに寄って何か食べること、また晩御飯後の夜中、空腹感が出てきたら何かつまみましょう。食事の回数を増やせば、1日の食事量も自然と増加していきます。

太りたい人のための運動で筋肉をつける事が第一優先

この記事を読んでいらっしゃる方も聞いた事はあると思いますが、まず基本的に筋肉は重いのです。したがって、ガリガリで太りたいと考えてる人には一番効果がある方法だと言えるでしょう。



私がお勧めする太りたい人の筋肉のつけ方は、ウｵーキングやジョギングなどの運動方法よりは、上半身の筋肉をつけることをメインにした筋トレです。ジョギングなどは有酸素運動であるため、エネルギーを多く消費してしまって太りたいのに思うように体重が増やせないことにつながる可能性があります。

上半身の主なトレーニングメニューとしては、腕立て伏せや懸垂などが挙げられます。腕立て伏せがきつくてあまりできない人は、ダンベルなどを利用して少しずつ筋肉をつけていくのもおすすめです。また、上半身の筋トレに慣れてきたら、スクワットなどの下半身の筋トレメニューも徐々に取り入れていきましょう。

動画で紹介されているような腕立て伏せの方法ならば、通常の全体重が負荷としてかかる腕立て伏せよりも非常に簡単に取り組めるため、ガリガリの人でもやりやすいメニューだと言えるでしょう。動画ではベンチに手をつけて取り組んでいますが、壁に向かってやる方法などでも構いません。



さらに懸垂でも、この動画で紹介されているように飛びついた勢いで自分の体を持ち上げるスタイルのものならば、筋力があまり無い人でも簡単に取り組むことができると思います。最初のうちは誰もが筋トレ初心者です。いきなり高度なメニューには取り組めないので、「継続すること」を一番の念頭に置いて徐々にメニューの幅を広げていきましょう。

太りたいためにジムへ行く事の重要性

上記で述べた通り、筋トレは太りたい人たちには必須のエクササイズです。もしもみなさんが筋トレにものすごく精通されている方々なら話は変わってきますが、そうではない場合、まずジムに行きましょう。ベンチプレスや、そのたの器具がある市がやっているジムで構いません。ダンベルやベンチプレスなどを利用して、効率よく体を鍛えていきましょう。

また、ジムのトレーニングルームは飲食禁止かもしれませんが、飲食可能な場所を探して、メニューとメニューの間にも何か食べ物を口に入れるようにしましょう。カロリーメイトなどの手軽に食べられるバランス食品でもいいですし、もちろんおにぎりやパンなどでもかまいません。運動中の水分補給と同様に、カロリー・タンパク質の補給も心がけるようにしてください。こうした食事とトレーニングに対する意識改革が、トレーニング効率と太るために必要な食事量の確保につながっていきます。

そして運動後はすぐに食べたくないという人もいるかもしれませんが、プロテインなどを牛乳に溶かして、飲み込めるスタイルの食品を口にするようにするのがオススメです。運動後は30分以内に食事を摂取するのが望ましいと言われているので、筋トレ後に食べる物もトレーニングする場所に持参しておくほうが良いでしょう。

太りたい人のための具体的な食事と筋トレに関する話はいかがでしたか？人は遺伝や体質があるので、ガリガリの人が体型を変えるのはものすごく容易な事ではありません。しかし、やり方によっては不可能なことではありません。効率的な方法で実践していけば、目標達成まではそんなに遠くないでしょう。私は太りたい方たちの応援をしていますし、この記事で少しでもお手伝いができれば幸いです。