デブ必見!ダイエット中に食欲を抑える、効果的な食べ物 4選

デブ必見!ダイエット中に食欲を抑える、効果的な食べ物 4選

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もう食べたくない、今日の食事の合計カロリーが恐ろしいことになっている…それでもお腹空いた!という時ってありますよね。実は、普段の食事で取り入れることで食欲を抑えることが出来る食べ物があるんです。普段の食事に取り入れることでダイエット中の食欲を抑えることのできる食べ物をまとめました。


いったいなぜ食欲を感じてしまうのか


いったいなぜ食欲を感じてしまうのか

体はいったいなぜ食欲を感じ食べたいと思ってしまうのでしょうか。それは体の血糖値が食事を取らなかったりすることで下がってしまうからです。血糖値は胃の中に入った食べ物によって上昇しますので、ガムを噛んだりすると一時的に食欲を抑えることが出来るものの胃をごまかしているだけに過ぎません。血糖値が上がっていないためまた少し時間が立つと食欲が沸き立ってしまいます。

それではどうすれば食欲が再び来ることを抑えることが出来るのでしょうか。それはずばり、「食べる」ことです。食べることによって血糖値があがり、ようやく食欲が沸くことがなくなります。しかしダイエット中はお腹が空いていても、間食はあまりしたくないですよね。そこで改善すべきところは普段の3食の食事になるのです。普段の食事で摂取するものを、食欲を抑えてくれる食べ物にすればお腹が減りにくくなるはずです。ではいったい何を食べれば食事と食事の合間に食欲が襲い掛かってくることがなくなるのでしょうか。


ダイエット中に食欲を抑える食べ物その1.お米


ダイエット中に食欲を抑える食べ物その1.お米

え?お米?と感じる人もいるのではないでしょうか。糖質が多いと言われ炭水化物抜きダイエットではご飯を抜くことが必須条件になっています。しかし、お米だけを食べていて太ったという人はほとんどいないはずです。お米を食べて太った気がしてしまうのは、一緒に食べる脂質や塩分、砂糖を含んだおかずによって太ってしまうからです。それだけでなく、お米はパンや麺類などと比べると一番太りにくい食事なのです。なぜ太りにくいかと言うと、血糖値の上昇が緩やかに上がる食事だからです。

実は、太ってしまう原因と言うのは血糖値の急激な上昇によりインシュリンを一気に分泌させてしまい、インシュリンの効果により脂肪を体内に取り込んでしまうことにあります。最近TVCMなどでも有名なトクホと言われているものの中にも、「血糖値の上昇を抑える」等と効果をうたっているものもありますよね。血糖値の上昇を緩やかにするというのはかなりダイエットにはうれしい効果なのです。また、血糖値の上昇が緩やかと言うことは食欲の原因である血糖値が下がるまでの時間も長いということです。そのためお米を食べることによって腹持ちが良くなるのです。


ダイエット中に食欲を抑える食べ物その2.食物繊維が豊富な食べ物


食物繊維の豊富な食べ物は食欲を抑えるにはうってつけの食べ物です。食物繊維は胃の中で水分を吸って膨らんでくれるので、満腹感を持続させてくれるからです。朝にたっぷり食物繊維を取ることでお昼ご飯と晩御飯の食べる量が減ったという例もあるほどです。一日を通して満腹感を維持することが出来るのです。バナナや豆類、また蒟蒻や寒天が食物繊維の豊富な食べ物と言えるでしょう。さらにバナナは食物繊維のほかに満腹中枢を刺激してくれるセロトニンと呼ばれる物質が入っています。また豆類やこんにゃく、寒天はとても低カロリーなので毎食取り入れることで食事全体のカロリーを下げてくれる効果があるのです。これらの食べ物は食物繊維が豊富で満腹感を長持ちさせてくれるだけでなく、さらにプラスアルファの効果を持っているのです。


ダイエット中に食欲を抑える食べ物その3.ほうれん草


ほうれん草には食欲を抑えてくれるチラコイドと呼ばれている成分を含んでいることが最近の研究結果で判明しました。チラコイドを摂取することで食べ物の脂質を包み込んでくれて、胃の中の食事の量を増してくれるのです。その結果、満腹ホルモンであるレプチンを分泌させてくれることで食欲を抑える働きをしてくれるのです。また、脂質を包み込むことで消化や吸収を妨げることで食後の血糖値も上がりにくくしてくれます。そのため身体が脂肪を吸収しにくいように働きかけてくれ、さらに食欲も抑えてくれる魔法のような食べ物なのです。

すでにアメリカなどの海外では大変なブームを巻き起こしたりしているようです。ほうれん草をお昼ご飯に食べることで晩御飯の量を少なくしても満腹感を得られるようになるのです。夕食に食べることで夜寝る前の間食をなくすことが出来ます。料理方法はお浸しやスムージーにしたり、ほうれん草のナムルにしてみたりとたくさんの方法があります。しかし、ほうれん草をたくさん食べすぎたりしてしまうと結石のできる原因にもなりますのでほどほどにしておくか、生ではなく茹でてから食べることが大切です。


ダイエット中に食欲を抑える食べ物その4.ヒスチジンと言うアミノ酸を含んだ食べ物


ヒスチジンと言うのは必須アミノ酸の一つで、特に青魚に多く含まれている物質です。成長期に特に必要とされる物質なので、ダイエットとは逆の効果が表れるような感じですが、実は成長だけに使われる物質ではないんです。実は、ヒスチジンは体内に入ることで酸素と結合しヒスタミンを合成し、食欲を抑制してくれる効果があることがわかったのです。
大分医科大学の研究で、脳内のヒスタミン量が減ると食欲が増進し、反対に増えると食欲が抑えられるという実験結果が出たのです。
引用:DOG FACTRORY

さらにそれだけではなく、ヒスチジンには脂肪燃焼効果もあるのです。ヒスタミンは脂肪細胞内の交感神経を刺激し、脂肪の燃焼を促進してくれるのです。

では、ヒスチジンを摂取するためには何を食べればいいのでしょうか。ヒスチジンは青魚に多く含まれているので、マグロやカツオ、ブリやサンマなどの青魚を摂取するとヒスチジンを摂取することが出来ます。缶詰などの加工されているものではなく、生のままで食べるか、出汁などにして食べるのがお勧めです。また、牛乳にも豊富なたんぱく質と共にヒスチジンが含まれています。さらに意外なことに赤みのお肉にもヒスチジンが含まれています。お肉にはヒスチジンだけでなく、チロシンが含まれています。チロシンが不足すると甘いものが欲しくなってしまいます。お魚だけでなく、お肉をほどほどに摂取することが大切です。


いかがでしたか?食事にこれらの物を取り入れるだけで食欲を抑制し、ダイエットを後押ししてくれるのです。今日から食事に取り入れてダイエットを頑張っていきましょう。

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