筋トレで損したくない人は絶対に知っとくべきな、筋肉と筋トレの常識

筋トレで損したくない人は絶対に知っとくべきな、筋肉と筋トレの常識

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筋トレというのを漠然と捉えている人がいるようです。プロテインをドーピングで使うステロイドと同じように思っている人も中にはいるかもしれません。筋トレも勉強も同じ!知識が成果につながるのです。今回は知っておくとと得をする筋肉と筋トレの常識を紹介していきます。


筋トレで知っておくべき常識①:プロテインについて


筋トレで知っておくべき常識①:プロテインについて

プロテインは危険な薬物なのではありません。良質なたんぱく質を抽出したものです。一流のアスリートのほとんどはプロテインを使っていると言っても過言ではありません。それだけに筋トレには欠かせないものなのです。ただしプロテインを飲んだからと言って筋肉がつくかといえば、それは違います。運動の前や、運動後30分以内に決められた量を摂取することによって、効率よく筋肉をつけられるのです。プロテインは栄養の補助ですので、「バランスのよい食事プラスプロテイン」というのが求められます。


筋トレで知っておくべき常識②:筋肉の種類


筋トレで知っておくべき常識②:筋肉の種類

筋肉とひと括りにしてはいけません。筋肉には『速筋』と『遅筋』の二種類があります。魚に例えるとわかりやすいのですが、ヒラメやカレイなどの魚は、普段はそれほど動きません。餌を取る際など動くべきときに動ける瞬発力さえあればいいのです。瞬間的に力を発揮するのは速筋です。白身の魚は速筋と覚えておきましょう。一方マグロなどのずっと泳ぎ続けている回遊魚はマラソンランナーみたいなもの。常に同じくらいの速度で泳ぎ回っています。こういう魚は遅筋が発達しているのです。赤身の魚は遅筋というわけです。


筋トレで知っておくべき常識③:筋肉の鍛え分け


速筋と遅筋があると説明しましたが、この二種類の筋肉は意図的に鍛え分けることができます。負荷のかけ方によって、同じトレーニングをしていても筋肉のつき方が変わってくるのです。最大筋力の70%以上の高い負荷をかければ速筋が鍛えられます。最大筋力の60%以下の低負荷の場合は、遅筋が鍛えられるのです。負荷の強度と反復する回数をいかに設定するかで、どちらの筋肉をメインに鍛えるかが決まります。100回の軽い腹筋運動をすれば、腹回りをシェイプさせることはできますが、それだけでムキムキになるということは難しいのです。


筋トレで知っておくべき常識④:三つの過程


たくましい筋肉を手に入れるためには、三つの過程が必要となってきます。『オールアウト』『休息』『栄養』です。オールアウトとは筋肉が疲れきるまで肉体を追い込むことです。もし自分への甘さが出てしまい、筋肉への追い込みが弱くなると、それだけ筋肉の成長も弱くなります。休息も立派なトレーニングの一つ。毎日、同じ部位を鍛え続けても大きくはなりません。もし毎日でも、筋トレしたい人は鍛える部位をその日ごとに変えましょう。一流のボディービルダーほど、体を休ませる時間に重きを置いています。さて最後は栄養です。栄養バランスが悪いと筋肉の発達は望めません。鶏の胸肉やささみは低カロリーで高たんぱくの食材です。これらを頻繁に取ることを心がけているアスリートも多いようです。たんぱく質が足りていないと感じたときは、プロテインで補えばバッチリ!

この三つをきっちり満たせば、待ちに待った『超回復』が体内で起こり、見る見るうちにあなたの体は筋肉の鎧で囲まれることでしょう。

筋肉と筋トレの様々な常識について見てまいりました。これを読むだけでかなり色々なことがわかったのではないでしょうか?やはり筋肉をつけるためには、最低限の基礎的な知識が必要なのです。興味が出てきた人は、理にかなった筋トレを早速やってみてくださいね!

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