幸せな家庭を築ける、理想の旦那の特徴10選

幸せな家庭を築ける、理想の旦那の特徴10選

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よく、結婚はゴールではなくスタートだと言います。確かに、結婚する前の交際期間よりも結婚してからの方が遥かに長いのが通常ですよね。幸せな家庭を築くために、女性が描く理想の旦那の特徴を知っておきましょう。


理想の旦那の特徴1.育児に積極的に参加する


理想の旦那の特徴1.育児に積極的に参加する

厚生労働省の調査によると、平成25年度の育児休業(育休)取得率は平成11年度に比べ、女性で約1.5倍、男性で約5.0倍と男女ともに上昇していますが、女性の取得率が83.0%であるのに対して男性は2.0%と依然低くなっています。
引用:公益財団法人生命保険文化センター


育児休暇を2回取得された渥美由喜さんは、相当の苦労をされたと言います。
引用:ItMama


育児休暇中はどうしても、家に閉じこもりがちになります。よって、世の中から取り残されたような気持ちになる女性は多いですよね。それは育児休暇中の男性も同じで、渥美さんも焦ったりやるせない気持ちになったりしたそうです。
引用:ItMama


育児は母親がするものという概念は古くから女性の重荷になっています。現代でも男性の育児休暇取得率は非常に低いとのこと。育児休暇を取った男性に感想を聞くと、世の中から取り残されたような焦りややるせなさが有ったと言います。この苦労を私たち男性は母一人に押し付けてしまいがちです。

育児ノイローゼの症状は男性・女性にかかわらず発祥するリスクが有ります。にもかかわらず、育児の苦労を夫婦で分散させずに母親一人に押し付けては妻が苦しいに決まっています。逆に旦那が育児に積極的に参加することで、妻を助け、幸せな家庭を築くことができるようです。


理想の旦那の特徴2.妻が働くのに賛成してくれる


理想の旦那の特徴2.妻が働くのに賛成してくれる

「結婚してからも働きたい!」と思う女性が増えてきている今、妻が働くのに反対し、妻を家庭に閉じ込めておこうとする考え方は過去のものになりつつあります。また、経済的な事情から夫だけでなく妻も働かざるを得ない家庭が増えていると言います。そして、こういった共働きの家庭は今後も増えていくだろうという予測が立っています。

女性自身が働きたいと感じ、経済状況からも妻が働くのが望ましい、にもかかわらず夫が古い考え方に縛られて妻が働くことに良い顔をしないようであると、家庭がギクシャクしてしまうのは目に見えています。もっと時代に合った柔軟な考え方ができる男性を理想の旦那様に浮かべる女性が多いようです。


理想の旦那の特徴3.仕事を言い訳にしない


何か有れば「忙しい」「疲れてるんだ」、そうやって仕事を言い訳にして妻の言うことに耳を傾けない夫も多いと言います。仕事を一生懸命頑張るのは夫としての務めであり、それを果たそうとする姿勢はとても立派で、妻からも感謝されるべきことではあります。しかし、だからと言って妻の言う事を無視していい理由にはなりません。

会社で起きた事を家庭にまで引きずったり、あるいは家に仕事を持ち帰ったり、どちらも仕事を一生懸命頑張っている夫に起こり得ることですが、幸せな家庭を築きたいと真剣に考えているのであれば、見直す必要が有るかもしれません。なぜなら、妻がそれを望んでいないからです。むしろ仕事を言い訳にせずにきちんと自分と向き合ってくれる男性を理想の旦那像として描くようです。


理想の旦那の特徴4.感謝を伝えてくれる


妻が夫のためにお弁当を作ってくれる、家の掃除をしてくれる、子供の面倒を見てくれる。多くの男性は日頃こういったことに感謝しながらも、なかなか言葉でそれを伝えてくれません。妻は夫から「いつも頑張ってくれてるね。ありがとう」と言われるだけでとても嬉しいと言います。こういった日頃の感謝をきちんと言葉にして伝えてくれる旦那が理想とされるようです。

私たち男性は照れや恥ずかしさからなかなか思っていることを口にすることができません。それを正当化させるために「言葉にすると思いが薄っぺらくなる」「思いは真実だけど、言葉にすれば嘘臭くなる」など、よくよく考えたらワケの分からない理由で、言葉にしなくても思いは伝わるという幻想に頼ってしまいます。そうではなく、ちゃんと「ありがとう」と言ってくれる旦那様の方が理想的なようです。


理想の旦那の特徴5.家事を手伝ってくれる


一人暮らしをしたことの有る男性であれば分かると思いますが、家事には相当な時間と労力を奪われます。家事代行サービスというビジネスが成り立つほど家事は大変なものです。それを理解して積極的に家事を手伝ってくれる男性を理想の旦那像として浮かべる女性はとても多いようです。一般的にはまだ「家事は女性がするもの」という見方が強いようですが、旦那に手伝ってほしいというのが妻の本音です。

例えば朝ゴミを出してくれるだけでも妻は助かると言います。いきなりアレもコレもというのは難しいでしょうし、特に一人暮らしをしたことの無い男性は手伝いたくてもやり方が分からないことも有ると思います。まずはできる事からだけで良いので、手伝おうとする姿勢を見せてあげることが大事なようです。


理想の旦那の特徴6.名前で呼んでくれる


子供が生まれると妻のことを「ママ」や「お母さん」と呼ぶようになり、名前で呼ぶことは無くなったという夫婦がとても多いようです。しかし妻になろうが母になろうが女性は女性。やっぱり名前で呼ばれると嬉しいと感じます。結婚するとどうしてもパートナーのことを恋人や彼女という目では見れなくなって行きますが、女性はいつまでも自分のことを女として扱ってほしいようです。


理想の旦那の特徴7.食べ物に好き嫌いが無い


理想の旦那の特徴7.食べ物に好き嫌いが無い

料理はいつも妻を悩ませます。料理そのものの手間ももちろん大変ですが、一週間分の献立を考えるのも大変です。一生懸命考えて手間ひまをかけて作った料理を残されるとすごくショックだし腹が立つと言います。妻が理想の旦那に求めるものはやはりこの料理の負担を減らしてくれることのようです。

旦那に好き嫌いが無ければまず献立を考える作業が格段に楽になります。そして嫌いな物を残されることも無いので、せっかく作った料理を残されてイラッとする場面も無くなります。そしてやっぱり作った物を美味しいと言って食べてくれると女性は幸せを感じるようです。好き嫌い無く「美味しいよ」と言って食べてくれる旦那が理想だと言う女性は少なくありません。


理想の旦那の特徴8.結婚してもデートに誘ってくれる


男性は釣った魚にえさをやらないとよく言われます。結婚前は2人でよく出掛けていたのに結婚してからはどこにも行かなくなったという夫婦は少なくないでしょう。女性が描く幸せな家庭を築く理想の旦那像は、結婚してからもデートに誘ってくれる人です。男性は女性に対して、結婚してからは妻、子供が生まれてからは母、という風に役割が変わって行くことを望んでしまいがちですが、女性はいつまでも恋人同士であることを望みます。釣った魚にえさをやらなくても良いと思っているのは男性だけで、女性は決してそうは思っていないのが分かります。


理想の旦那の特徴9.見た目や態度が大きく変わらない


結婚後にどんどん太って行き、「昔はかっこ良かったのにねえ」と言われる旦那様はたくさんいらっしゃいます。それはそれで一つ幸せなことのようにも思われますが、女性はやっぱり旦那に対していつまでもかっこ良くあってほしいと願うようです。体型やおしゃれといった見た目の問題だけでなく、結婚する前は紳士的だったのに今は平気でオナラするとか、すごく男らしい人だったのに今はなんでも妻のせいにするとか、態度の変化も妻には好ましくありません。結婚してからも見た目や態度が大きく変わらず、いつまでもかっこ良い旦那様でいてほしい、というのが女性たちの理想のようです。


理想の旦那の特徴10.いつまでも優しい


仕事と家庭の両立とは難しいもので、仕事に偏重するあまり家庭をかえりみなくなる男性が多く居ます。例えば妻が体調を崩した時に、心配するよりも先に「困るよ、明日の弁当どうするんだよ」とか、「しんどいかもだけどちゃんとシャツはクリーニングに出しといてくれよ」などと、仕事上で自分が困るということを妻に言ってしまう男性も居るようです。

女性が描く理想の旦那像は、いつまでも優しい人。妻が体調を崩したら、まず真っ先に妻のことを考えてくれる男性が理想のようです。他にも、重い物を運んでいたら「持つよ」と言ってくれたり、落ち込んでいる時はちゃんと気付いて「大丈夫?」と心配してくれたり、そういった気遣いや思いやりを失わない人を理想とする女性が多く居ます。

幸せな家庭を築こうと思ったら夫婦間の協力は必要不可欠です。男性はその協力関係を「男は稼ぐ、女は支える・我慢する」と考えてしまいがちですが、女性が描く協力関係とはだいぶ違いが有るようです。長く幸せでいるためには、妻が描く理想の旦那とはどういうものかを知って、私たち男性がそれに歩み寄る姿勢が大事なようですね。

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