道具は不要!猫背や姿勢の悪さを簡単に治す筋トレ【動画】

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メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
机に向かって仕事をすることが増えているせいか、姿勢が悪く猫背気味になっている人が多いんだそうです。普段は気にならないかもしれませんが、猫背をそのままにしておくと大変なことになってしまいます。そこで今回は、猫背や姿勢の悪さを簡単に治す筋トレ法をご紹介します。


猫背がもたらす悪影響


猫背がもたらす悪影響

仕事でパソコンを使っている人や、スマートフォンを一日中弄っている人の多くは自分では気づかないうちに猫背になっているものです。そんな猫背を続けていると肩こりや腰痛を引き起こしたり、新陳代謝が落ちて太りやすい体になってしまうんだそうです。

また、猫背で作業している人を眺めてみるとよく分かるのですが、なんだか性格が暗そうに見えてしまったり、年齢よりも老けて見えるということがあるんだとか。対して背筋をピンと伸ばして作業している人は、姿勢が良いというだけで男性ならカッコよく、女性なら綺麗に見えるものです。自分の体のためだけではなく、相手へ与える心象を良くするためにも筋トレをして猫背を解消してしまいましょう。


猫背を治す筋トレ1:クランチ




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

筋トレをしていないと腹筋が衰えてしまい、年をとるにつれてどんどんお腹がぽっこりしてしまいます。この垂れさがった腹筋に引っ張られるように体も前傾してしまい猫背になるんだそうです。逆に、猫背になるために内蔵が下垂してお腹が出てしまう原因にもなってしまうと言われているんだとか。そこで、猫背のついでにぽっこりお腹も解消するためにクランチをしましょう。

1.床に仰向けになって、両手は耳の後ろか胸の前で交差させます。

2.両足はベッドや椅子など安定した台に載せいましょう。

3.上体を丸めながらヘソを覗き込む要領で持ち上げます。肩甲骨が床から離れる程度上体を持ち上げましょう。

4.腹直筋をギュッと収縮させたらゆっくりと元の位置に戻ります。

5.これを1セット10~15回前後とし、2~3セット行います。


猫背を治す筋トレ2:バックエクステンション




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

脊柱起立筋は肩甲骨周辺から腰周辺までの9つの筋肉群のことを言います。この筋肉群が衰えると姿勢を正しく保つことが難しくなり猫背になってしまいます。さらに、腰に掛かる負担が大きくなるためぎっくり腰や腰痛といった腰を痛める原因にもなってしまいます。バックエクステンションは腰を反らせて行う筋トレですが、反らしすぎるとかえって痛めてしまうため程々にしましょう。もし体を反らせる際に足が上がってしまいやりづらいようであれば、誰かに押さえてもらってください。

1.床にうつ伏せになって両手を後頭部に添えます。

2.上体を反らせるのと同時に両足を持ち上げて脊柱起立筋を収縮させます。

3.十分収縮させたら元の位置に戻ります。

4.これを1セット10~15回前後とし、2~3セット行います。


猫背を治す筋トレ3:ニートゥーチェスト




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

骨盤周辺にある筋肉が衰えることで、骨盤が前に傾いてしまいポッコリお腹や猫背の原因になるんだそうです。さらに足も上げづらくなるため歩幅も狭くなってしまうんだとか。足が上がらないと運動をするのも億劫になるためどんどん筋力は衰えてしまいます。そこで腰回りを鍛えるためにニートゥーチェストがオススメです。この種目は腰の奥にあるインナーマッスルと腹筋下部を効果的に鍛えることができます。

1.床か椅子に座って両膝を胸元まで引き寄せます。

2.背中を丸めて腹筋を収縮することで腹筋下部にも負荷がかけられます。

3.十分に腰とお腹に負荷をかけたら元の位置に戻ります。

4.これを1セット10~15回前後とし、2~3セット行います。

猫背になると肩や腰だけではなく首も痛めてしまい、良いことは何もありません。猫背が気になり始めたら早めに筋トレやストレッチをして猫背を解消しましょう。

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