毎日、筋トレするのは非効率!効果的に筋肉を鍛える知識【目的別】

毎日、筋トレするのは非効率!効果的に筋肉を鍛える知識【目的別】

34 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
合理的な筋トレは理想の体を手に入れる近道。初心者の人はせっかく頑張ってトレーニングしていても、知識のなさから、もったいないミスを犯していることがあります。少し知っているだけで避けられることだってあります!そこで今回は毎日、筋トレするのは非効率!効果的に筋肉を鍛える知識についてくわしく見ていきます!


毎日筋トレをしない方がいい理由①:オーバートレーニングになる


毎日筋トレをしない方がいい理由①:オーバートレーニングになる

筋トレをやり出して間もない人が、ついやりがちな失敗にトレーニングをやりすぎがあります。オーバートレーニングが続くと筋肉はつかないのです。筋肉がつくのは超回復という現象が体内で起こるからです。これは損傷した筋繊維が修復され、元よりも太くなることを言います。鍛えてから48時間から72時間の間に超回復が起こります。

筋肉痛のあとに体が大きくなりやすいのは、超回復が起こっているからなんですね。長年トレーニングをしている人ほど、休養を重視しています。『休むのもトレーニングの一環』という言葉があるほどです。たくましい体を手に入れたいからと言って、焦るのは禁物。ゆっくりと時間をかけて、理想の筋肉を手に入れていきましょう。


毎日筋トレをしない方がいい理由②:精神的な負担になる


毎日筋トレをしない方がいい理由②:精神的な負担になる

最初は張り切ってやっていたトレーニングも、毎日やることで辛く感じることがあります。特に太い筋肉を手に入れるためには、限界ギリギリまで自分を追い込む必要があります。休養を挟まずに、超ハードトレーニングばかりをしていると、鍛えること自体に嫌気が差し始めるのです。自分を追い込むのが大好きなストイックな人は、続くかもしれないですが全ての人間がそうとは限りません。体を鍛える人も、ダイエット目的の人もトレーニングする日とそうでない日をしっかり分けておくことで、心も体もリフレッシュさせられるのです。


毎日筋トレをしない方がいい理由③:怪我をしやすくなる


筋トレをする上で注意してほしいのが怪我の防止です。やりすぎると関節を痛めたりすることもあります。そうなるとしばらくトレーニングができなくなるので、せっかくついた筋肉がその間にしぼんでしまうのです。休養を挟んだ方がいい理由として、体全体を休ませることがあるのです。

トレーニングをすることで筋肉以外の部分も疲労してしまいますから、そこを無視してはいけません。特に腹筋を毎日やりすぎると、腰痛を起こしやすくなります。腰は文字通り『体の要』ですから、ここを壊してしまっては後々にまで支障が出てしまいます。はやる気持ちを何とか抑えて、疲労が蓄積しすぎないようなトレーニングを心がけましょう。


毎日筋トレをしない方がいい理由④:同じ箇所を繰り返し鍛えてしまう


筋トレを数日に分けて行う場合は、「この曜日はここの筋肉を鍛えよう!」と、毎日違う部位を鍛えることができます。ところが毎日トレーニングをしていると、「鍛える部位をすでに全て鍛え終えている」ということになりかねません。それでは筋肉が痛んで、筋肥大どころかやせ細る一方です。どんなトレーニングをする上でも週に一日ほどは休みを設けましょう。

もし週5や週6ペースで鍛えたい人は、毎日、部位を確実に変えることです。トレーニングをノートに記録しておくと、どの部位をいつ鍛えたのかが頭に入ります。鍛えるときはゆっくりと息を吐き出しながら、動作を続けてください。その方が体に負荷がかかるのです。一つの部位につき10回から15回を3セットから5セットをやるといいと言われています。そのときのインターバルは30秒から1分ほど挟んで、鍛えるといいでしょう。

なぜ筋トレを毎日すると非効率かについての説明でした。せっかく始めたトレーニングですから、やはり目に見える効果がないと続きづらいですよね。筋肉がついた己の体を鏡に映すのは、何よりの報酬です。効率的な方法を覚えてしっかり鍛えれば、欲しかった肉体が手に入れられるはず。頑張ってくださいね!

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る