脂肪燃焼にも効果的!「ふくらはぎ」の凄い効果と鍛え方【動画あり】

脂肪燃焼にも効果的!「ふくらはぎ」の凄い効果と鍛え方【動画あり】

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この記事を書いた人
パーソナルトレーナー
KUBOTA TRAINING
大学時代、アメリカへ留学中にパーソナルトレーニングの仕事をしていた筋トレ大好き26歳のクボタです。誰でも簡単にモテる身体が作れる筋トレ方法を教えています。現在はpanpan編集部にて、トレーニング仲間と3名体制で専門的かつ初心者にも分かりやすい記事を執筆しています。
「第2の心臓」とも言われるほどふくらはぎは体にとって重要な部位です。最近ではデスクワークをしている人も多いため、足腰がどんどん弱っているそうです。そこで今回は「ふくらはぎ」の鍛え方と鍛えるメリットについてご紹介します。


ふくらはぎの鍛え方と効果1:カーフレイズで鍛えよう




まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

ふくらはぎの筋肉・筋力を高めるのに適した筋トレがスタンディングカーフレイズです。この種目は器具を必要とせず、自分の体重を爪先だけで支えて上げ下げするだけなのでどこでも手軽に行えます。もし筋肉がついてふくらはぎにかかる負荷が足りないと感じたら、ダンベルを片手に持って行うといいでしょう。ダンベルを用意するのが難しいようであれば、ペットボトルやポリタンクに水を入れて行うといいでしょう。もしくは数本の水が入ったペットボトルをリュックサックに詰めて、それを背負いながら行なうと良いと思います。

1.床でも行えますが、少しの段差があるとより効果的にふくらはぎに負荷をかけられます。

2.壁や手すりなどに片手をついて体を支えましょう。もし負荷を高めたい場合は、もう片方の手にダンベルなどを持ちます。

3.踵を浮かせてつま先立ちになります。そのまま踵を床につけないように上げ下げを繰り返しましょう。

4.これを自分が行えるギリギリの回数を2~3セット行います。


ふくらはぎの鍛え方と効果2:ふくらはぎの役割


ふくらはぎの鍛え方と効果2:ふくらはぎの役割

心臓から勢いよく送り出された血液は、下半身までくるとその勢いがなくなってしまいます。そのままでは下半身に血がたまることになりますが、ポンプの役割を担っているふくらはぎが上半身まで血液を流してくれるのです。


ふくらはぎの鍛え方と効果3:ふくらはぎが衰えると


血液は体の中を隅々まで流れており、体を正常に動かすために欠かすことができません。そんなふくらはぎが衰えると、どんなに休んでも体の疲れが取れにくくなったり、冷え性や足のむくみ、肩こりや頭痛、肌荒れや老化といった様々な不調に悩まされることになります。さらに血流が悪くなるので太りやすくなってしまうそうです。


ふくらはぎの鍛え方と効果4:ふくらはぎを鍛えるメリット


ふくらはぎを鍛えることで、男性であれば太く逞しく、女性なら美しく綺麗な美脚となります。また、女性の多くが悩んでいる足のむくみや冷え性など、血流が悪くなることで起こる様々な症状の改善が期待できるでしょう。外見を美しく、内面を健康に保つためにもふくらはぎは鍛えるべきです。

運動においても当然ふくらはぎは大切な部位と言えるでしょう。ふくらはぎを鍛えると瞬発力や敏捷性を高めることになります。スポーツで良い成績を取りたければ鍛えておいて損はありません。このように、普段筋トレやスポーツをしない人にとっても鍛えるべきメリットの多いふくらはぎですが、筋トレをしている人やスポーツで体を動かす人にとってはさらにメリットは大きいと言えるでしょう。

胸筋や背筋、腹筋といった大きな筋肉と比べると、ふくらはぎはあまり注目されることがない部位ですが、他の筋肉よりも重要な役割を担っています。せっかく体を鍛えるのであれば、ふくらはぎもしっかりと筋トレして鍛えることを強くオススメします。

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