恋愛の病気!『恋愛依存症』と『回避依存症』の特徴とは

恋愛の病気!『恋愛依存症』と『回避依存症』の特徴とは

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
交際が長続きしない原因にもなりやすい『恋愛依存症』と『回避依存症』を知っていますか?もしも、あなたがこれらに当てはまるなら、徐々にでも緩和していかないと、自分自身も、大切な人すらも、傷つけてしまうかもしれません。


『恋愛依存症』とは?


『恋愛依存症』とは、その恋愛や相手に対して、極度に執着し、もしも、この恋を失ってしまっては、生きていけないとすら感じてしまうという症状をいいます。このような『恋愛依存症』に陥ってしまうと、「ひょっとすると、恋人が離れていってしまうかもしれない」という不安によくよく苛まれ、過度のストレスからめまいなどの身体的な症状まで現れ、日常生活に難が出てきてしまう場合もあり得ます。

『恋愛依存症』になりやすいのは、孤独感を覚えやすい人。それから、常に完璧でないと、人から愛されないのではないかという気持ちを抱えている完璧主義者の人に多く、そのどちらもが、幼少期の親子関係に難があるケースがよく見られます。




『回避依存症』とは?


『回避依存症』とは、自分のことを深く知られることを避けてしまうという症状をいいます。しかし、恋愛というものは、2人が深く知り合うことで発展していくものですから、回避依存症を抱えている人の多くは、恋人に壁を作ってしまうために、上手に恋愛を育んでいけない傾向ができてしまうのです。

『回避依存症』になりやすいのもまた、幼少期の親子関係に難があったケースがよく見られ、表面上は人と親しくなることを避けているように見えますが、実は孤独感を覚えやすいなど『恋愛依存症』の人とよく似ています。しかし、『回避依存症』は、親しくなった後の別れを極度に恐れているので、人を求める気持ちと遠ざけようとする気持ちとが常に葛藤しています。





『恋愛依存症』も『回避依存症』も自己肯定感が低い


『恋愛依存症』と『回避依存症』のどちらもが根っこには、自分に自信がないという特徴を持っています。そのため、『恋愛依存症』の人は、すぐに恋人から愛されていないのではないかと不安になってしまいますし、恋人から愛されるために尽くしすぎてしまう傾向もあります。

そして、『回避依存症』の人はというと、素の自分に自信がないからこそ、深く自分のことを知られてしまっては、嫌われてしまうのではないかと思い、恋人が一定のラインを越えてこようとすると、逃げたくなり、相手から別れを切り出す前に自分から切り出してしまうといったこともあります。


『恋愛依存症』と『回避依存症』を緩和するためには


以上のことから、『恋愛依存症』も『回避依存症』も自己肯定感を育てることが、これらの症状の緩和には、とても重要です。自己肯定感を育てるコツとしては、まず、自分自身が自分自身の親になった気持ちで過ごすようにしてみてください。良いことをしたなら、良い子だ!と自分自身を褒めてあげるのです。

それから、『恋愛依存症』の人も、『回避依存症』の人も、人から嫌われないようにと振る舞うあまり、いい子になりすぎてしまっていることが多くあります。たとえば、誰かと何かを話している時に、「それは違うんじゃないか」と思ったことがあっても、その場では同意してしまう。しかし、これらの症状を抱える人は、元々、何においても悩みやすい性分なので、後になって、その時に同意したことを自己嫌悪してしまうことも。

ですから、「それは違うと思う」と思った時には、自分自身という子どもを代弁する親の気持ちで、しっかりと意見できる癖をつけていきましょう。そうすることで、相手とトラブルが起きて、落ち込むこともあるかもしれません。ですが、そうして自分の意見をハッキリと口にすることこそが、自己肯定感を育てる上では、とても大切なことなのです。


以上、『恋愛依存症と回避依存症の特徴』でした。これらの症状を抱えている方は、おそらく少なくはないはずです。「自分はどうしてこんななのだろう」と思い悩まずに、そんな自分自身という子どもも受け入れてあげてください。それが、やがてのびのびとした恋愛をすることのできる自分を育ててくれますよ。

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