泌尿器科医を見つけよ!勃起不全を改善する為の病院選びのコツ

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勃起不全治療を受けたくてもどの病院に行けばいいのかわからなかったり、病院ではどんな検査をするのか恥ずかしい……と不安に感じている人も多いです。勃起不全は治療次第で治せる病気です。悩み続けるより勃起不全改善のための病院選びのコツをご紹介します。


勃起不全(ED)の改善に悩む人


勃起不全(ED)の改善に悩む人

勃起不全に悩む日本人は1130万人と推定されています。そのうち勃起不全治療薬を使用しているのは1割ほどで、勃起不全治療に対する偏見や本人の自覚がなかったり、保険がきかないことや病院などにいかなくてはいけないということも、治療を受けない人が多い原因になっているのでしょう。

勃起不全は薬で治せる病気です。現在はバイアグラなどの治療薬を使って投薬治療をしていくのが、一般的な治療法だと考えられています。勃起不全の治療薬は何科でも処方が可能なので、かかりつけの医師に相談してみるのもいいかもしれません。


勃起不全改善の治療は何科?どんな病院?


勃起不全改善の治療は何科?どんな病院?

専門知識があるのは泌尿器科や勃起不全専門の病院です。泌尿器科は男性にとって女性の婦人科のようなものです。ある程度の年齢になったら「排尿障害」「前立腺肥大症」などの病気を男性は患いやすいので、勃起不全の治療ときっかけにかかりつけの排尿器科を見つけておくのもいいですね。

また、自分が勃起不全でないか?と不安になっている状態であれば、内科で診察してもらうのもいいかもしれません。ただし、泌尿器科や勃起不全専門クリニック以外で診療を受ける場合は、その病院が勃起不全の診療を扱っているかを調べてから相談してみましょう。今は、インターネットで検索すればすぐに調べられます。

勃起不全の診察を受けると、最初に問診が行われます。勃起不全の原因を探るために、適切な診断と治療は欠かせないものです。問診によって勃起不全の原因が、心因性勃起不全と考えられる場合には、現在は簡単な健康チェックだけで勃起不全の薬が処方されるケースが増えています。


勃起不全改善の病院での治療は恥ずかしい?


勃起不全の診察は、ほとんどの場合問診が中心です。病院で勃起不全のことを相談するのは恥ずかしいと思う男性も多いようですね。しかし、勃起不全の治療をしている病院は、そのような相談を受けたり治療することに慣れているので、心配する必要はありません。もしも心配であれば、病院を検索するサイトで男性職員だけの病院を検索することもできます。

最初に行う問診で問題がなければ、特別な精密検査なども行うことはありません。性器を見せたり触診されたりすることもないので心配しなくても大丈夫です。問診では、性生活や性機能などの質問が中心になります。少しプライベートな事なので嘘を話す患者さんもいますが、できるだけ正確に話すようにしましょう。

問診票には、症状やストレス、アレルギーの有無、服用している薬などの質問を記入します。問診後は、検尿、血圧、脈拍などを行い、必要に応じて心電図検査や胸部X線検査などを行います。もし最近受けた健康診断や人間ドックなどで問題がない場合は検査をしない病院もあります。健康診断や人間ドックなどの検査結果があれば、受診する際に持っていくといいでしょう。


勃起不全の5段階評価の内訳


基本的に、勃起不全の診察は問診だけで済みますが、多くの病院では質問漏れや患者が答えやすいように勃起機能に関する5項目を5段階で評価する問診票が使われています。

これは実際に診察を行う際に時間短縮と情報の共有のためで、包み隠さず書くことを求められます。質問は全部で5問。その答えでポイントが付けられており、基本的にポイントが低いほど勃起不全の疑いが高くなります。


勃起不全改善の病院での問診票


・質問1「最近6ヶ月で、勃起を維持する自信の程度はどれくらいありましたか?」

勃起の維持というのはセックスが絡むものになりますので、セックスのシーンを思い浮かべて、どうだったかを思い出すと答えを書きやすくなるかもしれません。

・質問2「性的刺激による勃起の場合、何回挿入可能な勃起の硬さになりましたか?」

状況によって勃起することがあるかないかを見るものです。あらゆるシーンで勃起しない、特定の場所では勃起するといったことを見極めるためです。

・質問3「性交中、挿入後何回勃起を維持することができましたか?」

いざ挿入しても、途中で萎えてしまう中折現象の状況を見るものです。まったくできないといった項目から毎回できる、半分くらいはできるといった項目があるので冷静に答えを出しましょう。

・質問4「性交中に、性交を終了するまで勃起を維持するのはどのくらい困難でしたか?」

最後まで勃起を維持できるか、射精までいけるかは、重要なポイントです。マスターベーションによる刺激に慣れた人が、膣内で射精できないという症状もあります。射精までの困難の度合いを判断するものです。

・質問5「性交を試みたときに、何回満足成功できましたか?」

重要な項目です。勃起不全は心因性が原因になっていることが多いので、心因性なのか肉体的な原因があるのかを見極めることになります。


患者目線の勃起不全改善の病院や診療施設


患者さんの目線や配慮が行き届いた勃起不全外来を設けている診療期間も、最近増えてきているようです。事前に調べる場合は、初診時の受付の対応がスムーズなのかというところをチェックしましょう。例えば口頭以外で勃起不全を伝えることができるかなど。診察カードなどで勃起不全を申告できるといいですね。

他には、過剰な検査がないか。もしも事前に可能であれば聞いてみましょう。また、一般の患者さんや女性の患者さんが来院していないか。勃起不全クリニック以外では普通のことですが、勃起不全専門クリニックでは女性の患者さんはいることはなく受付やスタッフなども、全員男性があたり前です。このこともチェックしておきましょう。

院内処方をしてくれるか、メールなどで医師に相談できるのか、なども調べておくと安心ですね。また、勃起不全の治療は保険診療ではありません。医療機関によっては医療費が高額になってしまう場合もあります。事前に医療費などの確認も忘れないように調べておきましょう。

勃起不全は治療可能な病気で、効果のある治療薬も開発されています。また、勃起不全は不妊症の原因になることもあるので、パートナーの理解を得ることも大切ですね。ひとりで悩まずにパートナーに話してみるのも不安やストレス解消になり、勃起不全の症状が改善されるかもしれません。まずはパートナーと相談し、治療や改善策について一緒に考えてみるのもいい方法です。

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