脚の鍛え方と、鍛えることで得られる具体的なメリット【動画】

筋トレ初心者の多くが見落としがちなのが脚の筋肉です。外から見えないため鍛えるのを後回しにしたり、上半身だけ鍛えればいいやと考えてはいませんか？実は脚を鍛えることでとても多くのメリットがあったのです。そこで今回は、効率的にできる脚の鍛え方と得られるメリットについてご紹介します。

脚の鍛え方と得られるメリット：脚は鍛えるのが面倒？

６つに割れた腹筋や、太くて逞しい上腕二頭筋、広い大胸筋など外から見てすぐに鍛えているのが分かるため、男性の多くは上半身を鍛えることばかりに気を取られてしまうものです。対して下半身は常にズボンを履かなければならず、ちょっと見ただけでは分かりません。さらに下半身を鍛える筋トレはどれも難しくキツイものばかりで、鍛えるのを嫌がる人も多いんだそうです。確かに脚を鍛えた後は疲労感も大きく、翌日は筋肉痛でみっともない歩き方をしなくてはいけなくなってしまいます。でも、脚を鍛えることで筋トレの効果が上がったり、基礎代謝の向上が期待できるのです。

脚の鍛え方と得られるメリット：筋トレの質が向上する

脚は立って行う筋トレでは必ず使われる部位です。もし上半身を鍛えていたとしても、下半身が弱くてはダンベルやバーベルを支えられなくなるため上半身の筋肉をしっかりと追い込むことができなくなってしまいます。上半身だけでなく、しっかりと下半身を鍛えることで体のブレを無くし、ウエイトを支える筋力がつくため筋トレの質も向上するというわけです。

脚の鍛え方と得られるメリット：基礎代謝の向上が期待できる

全身の3分の2の筋肉は下半身にあると言われています。この大きな筋肉が集まっている下半身を鍛えることで体に筋肉をつけやすくなります。体に筋肉がつくと基礎代謝が向上し太りづらい体を作ることができます。基礎代謝は人間が何もしなくても消費するエネルギーのことを言い、体を動かさなくてもどんどん食べたものが消費されていきます。この基礎代謝を上げる最も簡単な方法が体に筋肉をつけることだと言われているのです。

脚の鍛え方と得られるメリット：スクワット

まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

下半身を鍛えるのであればスクワットが最も効率の良い筋トレです。スクワットは膝を曲げ伸ばしするだけの単純な筋トレですが、見た目に反してとてもキツくやりたくないという人も多いのではないでしょうか。しかし、スクワットは下半身に筋肉をつけるのにとても適しており、効果の高さから「筋トレの王様」とまで言われているのです。

スクワットは正しいやり方で行うと高い効果が得られますが、間違ったやり方を続けていると膝や腰を壊す原因になります。筋トレ初心者は、まずスクワットの正しいフォームを身につけることから始めましょう。

1.両足を肩幅に開き、膝を曲げやすいように爪先を外側に向けて直立します。

2.上半身は真っ直ぐに伸ばします。猫背になったり前傾し過ぎないように注意しましょう。

3.両手は真っ直ぐ水平に伸ばすか胸の前で組む、腰に添えるなどすると良いでしょう。

4.椅子に座る要領でお尻を後ろに突き出しながら腰を落とします。

5.太ももが水平になるまで膝を曲げたら元の位置に戻ります。

脚は外から目立つ筋肉ではありませんが、全身を支えるとても重要な部位です。筋肉もつきやすいのですから面倒がらずにしっかりと鍛えるようにしましょう。

＼　この記事をシェアする　／

• # PR
• # 動画