走ると太る体質になる?脂肪燃焼させたいならコレを読め!

走ると太る体質になる?脂肪燃焼させたいならコレを読め!

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「体脂肪を減らしたいなら有酸素運動をすべき」というのは今や常識ですが、実は走ると太る体質になるというのです。


走ると太る体質になる理由1:運動をしているのに太る?!


走ると太る体質になる理由1:運動をしているのに太る?!

ジョギングやウォーキングと言った有酸素運動は、体脂肪を効率的に燃やすことができる運動で知られています。筋トレなどの無酸素運動は筋肉の中のグリコーゲンを消費してエネルギーにするのに対して、有酸素運動は脂肪を燃やしてエネルギーとするために体脂肪を効率的に減らせるためです。ところが、有酸素運動ばかりをしていると逆に太りやすい体質になってしまうのです。


走ると太る体質になる理由2:なぜ走ると太ってしまうのか?


走ると太る体質になる理由2:なぜ走ると太ってしまうのか?

実は有酸素運動のみを行った時に消費するカロリーはそんなに多くはありません。標準体型の男性が3~5kmのジョギングをしたとしても200kcal前後しかカロリーを消費しないと言われているのです。さらに、消費カロリーを増やそうとして長時間有酸素運動を行うと、今度は筋肉から栄養を奪ってしまい筋肉が小さくなってしまう原因にもなるのです。


走ると太る体質になる理由3:筋肉が減ることで代謝が落ちる


脂肪を減らしたいと考えている人の多くは食事制限をしていると思います。痩せるために食べる量や食事の内容を管理することは必須といえますが、食べる量が少ないのに激しい運動をしてしまうと栄養不足になってしまいます。

有酸素運動をすることで筋肉のグリコーゲンが著しく消費されます。グリコーゲンや脂質は運動の際に必要となるエネルギー源であり、筋肉を作るための材料でもあります。これが消費されるのですから筋肉が小さくなるのは当たり前です。しっかりと食事で炭水化物や脂質を摂っていれば良いのですが、脂肪を燃焼するために食事を制限すると筋肉に回るはずだった栄養まで失われてしまい筋肉が衰えてしまうのです。筋肉が衰えると基礎代謝が低下し、消費されるカロリーも少なくなってしまうために太りやすい体になってしまいます。


走ると太る体質になる理由4:筋トレと有酸素運動を行う


効率よく脂肪を燃焼したいのであれば、筋肉を維持しつつ体脂肪を減らす必要があります。それには筋トレと有酸素運動を一緒に行うのが良いでしょう。筋トレで大きな筋肉と言われる胸や背中、お腹やお尻、そして太ももの周りと言った筋肉が多く集まっている部位を鍛えます。こうすることで基礎代謝があがります。基礎代謝を上げる事で何もしなくてもエネルギーを消費してくれるため痩せやすい体になるわけです。

さらに、筋トレをしてから30分後くらいに成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンには脂肪を燃焼する効果もあるためこの時一緒に有酸素運動をすることで効率よく脂肪を燃焼できるのです。

加えて筋トレをした日はタンパク質と炭水化物を多めに摂ったり、筋トレをしない日は炭水化物を減らしてタンパク質と脂質を多めに取ると言った食事の仕方にも工夫が必要です。


太りづらい体を作りつつ脂肪を落とすのであれば、筋トレをして筋肉を落とさないことが重要です。せっかくですから有酸素運動で脂肪を落とすついでに筋トレで体を鍛えれば、引き締まった理想の体型を手に入れることができるはずです。

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