マスターベーション初体験の年齢は?何歳まで続ける?|オナニー事情

マスターベーション初体験の年齢は?何歳まで続ける?|オナニー事情

224,437 views

この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
他人のマスターベーション事情は、なかなか聞きづらいもの。「自分は、ヤリすぎじゃないか?」「この年齢でオナニーするのは、変なのでは……」などと不安になっていませんか?そこで今回は、初めてオナニーした年齢や年齢別の平均回数など、日本人男性のマスターベーション事情を徹底解説!中高年のオナニー頻度など、貴重なデータと合わせてご紹介します。


マスターベーション初体験の年齢は平均13.8歳

、自身のマスターベーションの初体験年齢を聞いたところ、男性平均13.8歳(日本人男性465名)、女性平均15.9歳(日本人女性301名)、男女平均は14.6歳となり、世界18カ国中最も若い年齢でマスターベーションを初体験していることが分かりました。引用:「マスターベーション世界調査」結果発表|TENGA


アダルトグッズメーカー・TENGAが2018年に行った世界調査(18~74歳の日本人男性483名)によれば、男性の初オナニーの平均年齢は13.8歳(男女では14.6歳)。この数字は、世界(全18国)の中で3番目に若い数字となっています。

全体 14.6歳
北海道 14.6歳
東北 13.3歳
関東 15.0歳
中部 14.2歳
関西 15.1歳
中国 14.8歳
四国 14.6歳
九州 13.3歳

地域別の初オナ年齢は上記のとおり(男女合算)。東北や九州の年齢が最も若く、関東や関西がやや遅めとなっています。全体的に見て、都市部の男子ほどオナニーを覚えるのが遅い傾向にあります。

現在の年齢 初オナ年齢
18~34歳 13.4歳
35~54歳 14.6歳
55~74歳 15.6歳

また、年齢別では、世代が若いほど初オナ年齢が早くなっています。20歳周期で1歳ずつ低くなっているので、将来は小学生男子でもオナニーをするのが当たり前の時代が来るのかもしれませんね。


初めてのマスターベーション!きっかけはなんだった?

エロ漫画にアダルト動画、片思いの女子をオカズに妄想……など、性の目覚めは十人十色。ここからは、初めてマスターベーションをしたきっかけについて、ネット上の体験談をもとに解説します。


エロ本で目覚める男子が多数!



マスターベーションのキッカケはエロ本が多数を占めており、中でも「拾ったエロ本で、初めてオナニーした」という体験談が多く見られました。30代以上の男性なら、河原や橋の下など、大量のエロ本が捨てられているお宝スポットに行った経験があるでしょう。


一方で、エロ本を本屋で立ち読みして目覚めたという男性もいました。今ではしっかりテープで閉じられていますが、20年ほど前まではコンビニでもエロ本が読み放題だったんです。



また、父親や兄など、家族のエロ本を拝借して目覚めたという体験談も。やっぱり同じ血が流れているとあって、エロの嗜好が共通しているのでしょうか。


好きな子との妄想で目覚める男性も!?



次に多かったのが妄想派。中には、「今でも妄想で射精している」と豪語するツワモノもいました。非常にコスパが良さそうですね。


妄想の相手は、やっぱり片思いの女の子がほとんど。最近では精通の時期が若くなっており、キスを想像しながら射精してしまったという、可愛い体験コメントがありました。


こちらは、好きだった女の子の裸を想像したら、うっかり出てしまった体験談です。なお、マスターべ―ションの知識が行き届いてないのか、何となくチンコをイジっていたら射精した男性が多かったです。


年齢別にマスターベーションを行っている割合を調査

最も多かったのは20代男性で93.9%、同じく女性も20代で66.1%でした。さらに世代別に見ると、30代男性は88.6%、40代男性は80.4%。
引用:「男女の生活と意識に関する調査」|Abemaニュース(2014年)


20代 93.9%
30代 88.6%
40代 80.4%
50代 69.2%
60代 45.0%

※ 過去1ヶ月に自慰行為をした男性の年齢別割合

上記は、日本家族計画協会計画研究センターが行った「男女の生活と意識に関する調査」の数字です(男女5,570人が対象)。20代では10人中9人、40代でも10人に8人の男性が月1以上のペースでオナニーをしていると回答しています。

この調査結果で注目なのが、中高年男性のマスターベーション事情です。50代以上の2人に1人はオナニーを続けており、別の調査(後ほど紹介)では60代でも月に平均2~3回しているという驚きの結果となっています。


マスターベーションをするのは何歳まで?60歳以上でやっている人も!



いまは、2日に一回か3日に一回のペースですが、
50代では、多すぎるでしょうか。 (50代/男性)
引用:50代の自慰の回数|医師相談サイト・QLife


実際のところ、ネットでは40代以上の男性ユーザーからのオナニー報告が上がっています。一般的に30~40代になると性欲が衰えるイメージがありますが、中高年でも定期的にオナニーしている男性は少なくありません。

FANZA ユーザー年齢層

45~54歳 15%
55~64歳 6%
65歳以上 3%
引用:FANZA REPORT 2018


アダルト通販サイト・FANZAの調査では会員の4人に1人が45歳以上との数字が出ており、65歳以上でもアダルトDVDや動画配信を利用している男性ユーザーがいます。射精できているかはともかくとして、60代になっても性欲は衰えていないようですね。


なお、2017年のNHK番組「クローズアップ現代」ではアダルトサイトに関する相談件数を年齢別で紹介しており、特に60代の相談件数が突出しています。ネットやスマホの普及から、今後も中高年のアダルトサイト利用者は増えるものと見られており、アダルト関連の詐欺業者から高齢者を守る対策が必須と言えるでしょう。


その他、マスターベーションについて知りたい知識や雑学

最後に、マスターベーションに関する知識や雑学をご紹介。聞くとタメになる……とは限らないですが、飲み屋での雑談ネタとして使えるので、覚えておくと便利ですよ。


マスターベーションの平均頻度は週1.7回

Q|(セックス経験有無問わず)あなたはこの1ヶ月で
何回マスターベーションしましたか?
引用:ニッポンのセックス2018|相模ゴム工業株式会社


男性全体 7.1回
20代 11.4回
30代 9.3回
40代 7.4回
50代 5.0回
60代 2.7回

※ 男性の過去1ヶ月に行った自慰行為の回数(2018年)

上記は避妊具メーカー・相模ゴム工業が行った、オナニー回数についての調査結果です(20~60代の男女、14,100名が対象)。男性全体では1か月で7.1回(週で1.7回)となっており、年齢別では20代の頻度が11.4回(3日に1回ペース)と最も高いです。

年齢が高くなるほど回数は減っていますが、40代でも平均値以上の7.4回、先に紹介した通り50代でも5.0回(6日に1回ペース)となっています。中高年でも、週1ペースでオナニーをするのは普通と言えますね。


Q|(セックス経験有無問わず)あなたはこの1ヶ月で
何回マスターベーションしましたか?
引用:ニッポンのセックス|相模ゴム工業株式会社(2013年)


男性全体 6.5回
20代 11.1回
30代 9.0回
40代 6.5回
50代 3.8回
60代 2.1回

※ 男性の過去1ヶ月に行った自慰行為の回数(2013年)

なお、こちらは同社の2013年(5年前)のアンケート結果です。比較すると男性全体では+0.6回増えており、年齢別で見ても全世代でオナニーの頻度が上がっています

最近ではアダルト配信に加えて、動画チャットで相互オナニーするユーザーも増えています。ネットの普及で過激なオカズが簡単に視聴できることから、今後のオナニー頻度は高まるものと考えられます。


マスターベーションの名前の由来は?

「マスターベーション」や「オナニー」は、今では当たり前に使う言葉です。しかし、その名前に由来についてはご存知ですか?

「自慰」はまた、「マスターベーション」と呼ばれています。「マスターベーション」とは、手淫の意です。ラテン語のMasturbareが語源で、分解するとmanus(手)、turbare(みだす)が合成されたもの。
引用:ヨミドクター(読売新聞)


マスターベーションの由来はラテン語の「masturbare」で、手(manus)と淫する(turbare)が合わさった言葉です。なお、日本では幕末から同様に「手淫」と呼称されてきましたが、「淫する」という悪いイメージがあるため、大正時代から「自慰」と呼ばれるようになります。

『旧約聖書』の「創世記」38章に「オナン」という男性が登場します。
このオナン君こそ、オナニーの語源となった人物なのです。
引用:日刊SOD


また、「オナニー」は、驚くことに旧約聖書(創世記)が由来。登場人物である男性「オナン」が避妊のために膣外射精(外出し)をしたことから、彼の名前が転じてオナニーと呼ばれるようになりました。

パートナーがいなかったり、いてもセックスレスなら、ひとりでするのもあり…?そこで「あなたは、セルフ・プレジャーをしていますか?」と質問してみたところ、15.6%が「YES」と回答。その方法を聞くと
(以下略)
引用:Marisol(集英社)


なお、最近の女性誌では「セルフプレジャー」と呼んでおり、この呼称が徐々に定着しつつあります。女性に対してマスターベーションやオナニーはセクハラ用語なので、覚えておくと良いでしょう。


マスターベーションのやり過ぎで死ぬって噂は本当?

ぺえさん「10代男子からの質問です。テクノブレイク、マスターベーションをしすぎると死ぬって本当ですか?」

ゆきぽよさん「死ぬって、命が終わってしまうほうの死ぬですか?」

ぺえさん「そういうこと。初めて聞いた?」
引用:男の子のカラダ|NHK ハートネット


マスターベーションをやりすぎると死ぬ……というウワサを、聞いたことはありませんか?これは2010年代から広まった話で、ネットスラングで「テクノブレイク」と呼ばれます。

宮城県在住の男子高校生が上半身のみ衣類を着用した状態で死亡しているのが男子生徒自身の部屋で発見された。
(中略)
死亡解剖の結果、この日青年は数十回にも及ぶ自慰行為をし、性ホルモンの過剰分泌が原因で急死したという。
引用:宮城県の高校生死亡のニュースは事実なのですか?|Yahoo!知恵袋


ウワサの発端となったのが、2010年に「高校生が、1日に数十回の自慰行為で亡くなった」というニュース。性ホルモンの過剰分泌が原因とされており、いかにも本当の出来事のように思えますが……。

10代男子の多くが信じているテクノブレイク。医学的事実ではありません。マスターベーションをしすぎると、頭が悪くなる、身長が伸びなくなる、ニキビが増える、赤い玉が出てカランとなって打ち止めになる。すべてウソです。
引用:男の子のカラダ|NHK ハートネット


テクノブレイクの話は、全てウソ。高校生が亡くなった話も、報道機関では報じられていないフェイクニュースです。現在でも事実のように紹介しているサイトがありますが、いずれもデマなのでご注意ください。

元東京都監察医の上野正彦さん(87)の自宅を訪ねた。

「表沙汰にはならないけど、監察医なら数件は性に絡む死に遭遇するものです。私の場合は性行為に関する検視は500件、うち1割半が自慰中でした」
引用:AERA.dot(朝日新聞社)


ただし、中高年になるとマスターベーションで死ぬ場合があり、心筋梗塞や脳出血を起こすリスクが上がるとされています。先に解説したとおり、50代以上のオナニー頻度が上がっていることから、オナニー死は今後の社会問題になるかもしれませんね。


まとめ:大人のマスターベーションは、恥ずかしいことじゃない!

今回は、日本人男性のマスターベーション事情について紹介しました。意外にも、40代以上でもオナニーを続けている男性が多い事実がお分かりいただけたかと思います。

本文で解説したとおり、マスターベーションをする男性は年々増えています。射精するのは健康である証拠なので、年齢にとらわれず、いくつになっても堂々と抜きたいものですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

◯関連記事
マスターベーションの世界的イベント→マスターベータソンとは?
膣内射精障害とは?中でイケナイ人の意外すぎる原因&改善方法まとめ


\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る