胸・腹だけじゃダメ!鍛えたらモテる、広背筋の筋トレ法【動画】

胸・腹だけじゃダメ!鍛えたらモテる、広背筋の筋トレ法【動画】

534 views

この記事を書いた人
パーソナルトレーナー
KUBOTA TRAINING
大学時代、アメリカへ留学中にパーソナルトレーニングの仕事をしていた筋トレ大好き26歳のクボタです。誰でも簡単にモテる身体が作れる筋トレ方法を教えています。現在はpanpan編集部にて、トレーニング仲間と3名体制で専門的かつ初心者にも分かりやすい記事を執筆しています。
筋トレをモテるために行っている人も多いでしょう。特に胸やお腹を鍛えている方。確かに胸・腹は女性が好きな部位でもあります。しかし、この二つだけでは女性にモテるには心もとない。そこでおすすめするのが広背筋です。広背筋を鍛えることでモテる要素が増し、さらにうれしい効果もありますよ!


【広背筋筋トレ・メリット1】遺伝子レベルでモテる





広背筋を鍛える事でなぜモテるのか、その理由の一つがシルエットです。広背筋や肩の筋肉を鍛えることでカラダが逆三角形のようなシルエットを作ります。この逆三角形は昔から性別問わず人気のシルエットとなっています。これはどの時代でも共通する事で、疑いようのない事実。これだけでも鍛える理由になるのですが、他にも広背筋を鍛えることで、モテの恩恵を受ける事となります。

それは自信です。これは広背筋を鍛える事で胸を張った姿勢となり、自信を持った印象を与えます。自信のある方で背中が丸まっている方はいませんし、丸まっている方を見ると自信が無そうに感じてしまいます。それは男性でも女性でも受ける印象は一緒です。特に女性の場合は本能的に自信に満ち溢れている強い男性を好む傾向にあります。これは女性が強い遺伝子・子孫を残したいと本能的に感じて、取る行動と言われています。女性がガリガリな男性が好きと、ほとんど言わないのは、本能的に弱い男性と感じてしまうためです。

女性が本来求めている男性像は強い男。これは何時の時代でも変わりません。


【広背筋筋トレ・メリット2】体力の余裕が精神の余裕を生み出し、モテる男に


広背筋を鍛える事で他にも健康面に影響を与えます。一つは太りにくいカラダになる。背中の筋肉はカラダの中でも大きな筋肉であります。この部分を鍛える事で筋肉量が増え、その分消費されるエネルギーも多くなるので、以前と変わらぬ食事をしていても太る事はなく、むしろ痩せる傾向になることだってあります。「代謝が上がる」ということですね。

他にも先ほど述べたように広背筋を鍛える事で肩が自然に後ろに行き。その結果胸を張った姿勢を自然と取る形になります。これは肩こりの原因とされている僧帽筋の緊張をほぐす効果もあるので、肩こりを解消する結果に繋がることも考えられます。僧帽筋を酷使し続けるデスクワークの方などには魅力的ですね。

他にも広背筋を鍛える事で腰痛が緩和される事もあります。腰痛持ちの方は腰の筋肉ばかり目が行きますが、広背筋を鍛える事で脊椎(コア)の安定に一役買い。その結果、腰痛を解消されるのです。これは広背筋の起始停止(筋肉の支点と作用点)からも明らかです。もちろん停止位置である腕も例外ではありません。広背筋を鍛える事で腕の上げ下げがスムーズにいくことだってあります。肩ばかりに注意が行きがちですが、実は広背筋も腕の運動に参加をしているのです。




このように一見、関係ないと思われる運動でも参加をしている事が多い広背筋。これを知ってもまだ、お腹と胸だけを筋トレしますか?


背中全体をターゲットにした筋トレ・デッドリフトはモテるための基本メニュー


広背筋を筋トレすることによって得られる利点を知った所で、実際にどのような筋トレを行えばいいのか紹介していきます。



一種目は広背筋のみならず、背中全体・ハムストリングスなどを鍛えるのに有効とされているデッドリフトです。これはBIG3と呼ばれており、カラダを鍛える上で重要なメニューの一つとなっています。アマ~プロアスリートの方まで行われている基本的なトレーニングです。デッドリフトのフォームは鍛えたい場所によって若干変わってきます。動画の様に床から引く場合は背中全体と臀部・ハムストなどを鍛える事ができます。カラダ全体の力を付けたい時にはおすすめ。ビルダーの様に広背筋のみターゲットにする場合はトップサイドデッドを行うといいでしょう。



デッドリフトと一言で言っても色々なフォームがあるので、自分に合ったものを選択してください。ただ、トップサイドなどのほうが広背筋に効かせやすいです。目的によって変えてください。他にもワイドスタンスで行うスモウデッドリフトなどもありますが、こちらは背中の筋肉をあまり使用しないで行う物となります。重量上げの選手などが好んで行っていますね。初めて行う方は基本のデッドリフトから始められることをおすすめします。


広背筋をターゲットにした筋トレ・ベントオーバーローイング


これも人気の高い種目となっています。



基本的なフォームはデッドリフトと変わりません。骨盤を前傾させてハムストがストレッチされている所までバーを降ろしてからローイングをし始めます。動画の様に前傾を強めるほうが背中の効きを感じられると思います。ただ、重い重量は扱えなくなります。通常のベントオーバーローイングと一緒の感覚で行うと脊柱起立筋が悲鳴をあげる恐れがあります。くれぐれも重い重量を扱わない様にしてください。

※基本的なフォームは以下の様になります。ストレッチと収縮をきちんと行っているので、非常に参考になります。どの筋肉が動いているのか見ておくと自分でウエイトを引くときにイメージがしやすいです。
次のページ
広背筋上部をターゲットとした筋トレ・チンニング
  • 1
  • /
  • 2
1/2 ページ目

\ この記事をシェアする /



TOPに戻る